デモ隊に囲まれたおじいちやんの家で、「アンポ、ハンターイ」と、声を上げて足踏みをしたのは、幼少のころの安倍晋三総理。 父や母から「アンポ、サンセイと言いなさい」と、安倍晋三君は、たしなめられたとか。 その安倍総理、「『戦後レジームからの脱却』が日本にとって最大のテーマである」と、常々、語っています。 今日はそのことを少し、考えてみたいと思います。 先日の日本共産党の不破哲三前議長が、BS11「報道ライブ21」に出演して、『大東亜戦争の総括』という本を紹介しておられました。 不破氏との国会論戦の中で、竹下登首相が当時、日本の過去の戦争に対する歴史認識を問われた時に、「歴史家による審判」と繰り返されたのだそうです。 そこで、不破氏は、ヒトラーの戦争はどうかと聞いたところ、「難しい問題で、歴史家に任せるしかない」と竹下首相が答弁したそうですが、それが世界中に配信され、なんと米太平洋軍の新聞が「竹
私は昔から音楽の話をするのが苦手で、理由の1つはたぶん、歴史がわからないからです。文学史は高校の世界史とか日本史でやるし、映画史は本を数冊読めば事足りるし、美術史もどっかから出てる「西洋美術史」と「日本美術史」ってタイトルがついている2冊を読めばだいたいはわかる気がします。でも音楽って、ジャンルが細かすぎて全体像が把握できないんですよね。というか全体像を把握する必要なんてないのかもしれないけど、私はなんか、おっきい枠が見えないと「え? これ合ってる?」みたいなかんじで不安になります。 あとは、〈言語による解釈〉ができないからなんだと思います。小説や評論はそのまま書いてあることを解釈すればいいから、私にとってはいちばん簡単。次点は、セリフがあって、一時停止ボタンを押せば情景描写ができる映画です。写真やマンガもここに入りますね。次が美術で、これも今目に見えているものを描写すればいいから、なんか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く