歴史に名を残す偉人や成功者には“メモ魔”が多いといいます。もちろん、ビジネスパーソンにもメモを心がけている人は少なくないでしょう。しかし、メモをとることに夢中になり、さらにはメモの整理に時間を取られてしまっては本末転倒。 “メモ魔”になればいいというものではなく、効率的にメモを取り活かすことが肝心です。そこで今回は、成功者に学ぶ「活かせる“メモ魔”」になる方法をご紹介します。 偉人や成功者には“メモ魔”が多い イタリアのルネサンス期を代表する芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチは、『最後の晩餐』や『モナ・リザ』ほか数々の名画を残し、さらには設計や解剖学など、様々な分野に業績を残した万能の天才です。その彼の残したスケッチやアイデアのメモはなんと1万枚以上。およそ1,300もの発明と技術革新を行ったエジソンも、生涯で大学ノート3500冊分のメモを残したそう。 その他にも相対性理論を提唱したアインシュ