化粧品OEM、コスメ受託製造のトキワです。400以上の特許を持ち、処方と容器の同時開発が可能です。オリジナル化粧品の企画から開発までご希望にお応えし、細部にわたりサポート致します。
ポーラオルビスグループの育成ブランド「THREE」が快進撃を続けている。 「NATURAL」「HONEST」「CREATIVE」をコンセプトに、ライフスタイルブランドとして2009年に導入された「THREE」は、9年間で売上を80億円にまで伸ばし、2016年には黒字化を達成している。とくに2014年以降、急成長している。当時はオーガニックコスメがブームになっていたが、その波には乗らず、かといって機能競争がすすんでいる大手メーカーとも一線を画した展開をしてきている。今や多くの製品が、毎年ベストコスメを獲得するほどの人気ブランドに育った。 図表.「THREE」成長の軌跡(一部推定を含む) ブームや機能競争にも乗らず、なぜ「THREE」は成功することができたのだろうか。その成功要因は、三つある。 ひとつ目は、競合メーカーに対して、同じ土俵に立たないブランディングが挙げられる。大手企業はマスを狙い
私の友人にアディクションの話をすると、ほぼすべて同じような反応が返ってくる。「え、アディクションってコーセーなの?知らなかった」。実は、これは、コーセーの狙い通りの反応だ。コーセーの幹部は、こうした反応を聞くと、「しめしめ」と笑ってしまうのだという。 元々、外資系のブランドではこうしたブランド設計が少なくない。例えば、「クリニーク」や「ボビイ ブラウン」「ドゥ・ラ・メール」などは、米エスティー・ローダー傘下のブランド。「ランコム」や「メイベリン ニューヨーク」などは仏ロレアル傘下のブランドだ。一方、国内を見れば、「マキアージュ」や「エリクシール」と聞くと、資生堂のイメージが強い。あくまで記者が周囲の友人に聞いただけなので、「マキアージュが資生堂だとは知らなかった」という方もいるかもしれないが。 コーセーは、その有り様を、変えた。外資系ブランドに近づけたと言ってもよい。アディクションや、コス
文章が下手な人間の、拙いただの自分語りです。 今日、化粧品に関する議論がTwitterで盛んで、それで私はなんだかつらくて泣いた。 (今から書くことは、なんだか無性に悲しくて、しんどくて、そういう気持ちを吐き出したかっただけで、「ここが正しくない」とか「こうすればいいだけじゃん」っていうのは、もうどうでもいいです。) 内容は安いコスメ使ってる人間を下に見たようなツイートと、それに同調、または反論するたくさんのツイート群。 私は元ツイートにマウンティングされる側にすら入らない1人だ。 大学生で、顔面偏差値低いのに化粧はしない。安いコスメ以前の問題。化粧をしない。お金を使うのはもっぱら漫画やアニメ関係。友達は少ない。サークルは飲み会文化に馴染めなくて辞めた。そんな絵に描いたようなカースト底辺の人間。 なぜ化粧をしないのか。 そもそも、女は高い化粧品使って化粧してるのが当たり前で、それが社会に対
『SHISEIDO HAIR&MAKEUP ARTIST』は、株式会社資生堂の約40名からなる ヘアメイクアップアーティスト集団です。自社内にこれだけ多くのアーティストを擁する化粧品メーカーは 世界的にも稀で、国内では資生堂だけです。
2015年のメイクアップ市場はカウンセリング/セルフブランド共にインバウンド需要を取り込み好調で、2014年比3.5%増の5,047億円となった。2016年も続伸が見込まれる。 2015年のベースメイク市場はインバウンド需要の増加により各品目が好調だった。国内需要はBB(CC)訴求品の使用からステップを踏んだベースメイクへ回帰する動きが加速し、各メーカーがメイクトレンドである透明感や艶感のある仕上がりを実現する高機能なリキッドファンデーションの拡販に努めたことにより、ファンデーションが伸びた。それに伴い自然な肌質に見せるフェイスパウダーの需要も連動して増加した。また、外資系メーカーから新規剤型であるクッションファンデーションが発売され、自然な仕上がりがユーザーに受け入れられ需要を獲得した。 2016年は透明感を持った自然な仕上がりのメイクトレンドが続いているため、薄付きながらカバー力があり
8月もついに最終日、中国では9月1日が新学期ですから、夏休みシーズンも終了します。子供の教育を何よりも重要視する中国の人たちですから、8月後半は家にいて新学期の準備という家庭が多いことを考えると、爆買いも一段落する可能性が大きいと言えます。 前回の記事では、検索エンジンを使って自社の製品がインバウンド向けかを3秒で確認する方法を紹介しました。今回からは、より具体的にインバウンド向け商品に関する情報発信の方法について考えてみたいと思います。まず今回は、爆買いの定番カテゴリー「化粧品」を例に、発信する情報にどのような内容を盛り込むべきか説明します。 なぜ「化粧水」が売れて「化粧品」は売れないのか 化粧品は大きくスキンケア商品とメイクアップ化粧品いう2つのカテゴリーに分かれますが、訪日中国人がより多く買っているのはスキンケア化粧品です。 では、なぜスキンケア化粧品の方が人気なのでしょうか。これは
ドクターズコスメ市場に関する調査結果 2014 ~2013年度の市場は横ばいとなるも、安心安全な製品としての訴求力は大~ 2015年02月03日 (詳細はこちら) 調査要綱 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内ドクターズコスメ市場の調査を実施した。 1.調査期間:2014年10月~12月 2.調査対象:化粧品ブランドメーカー、化粧品原材料メーカー・商社、流通業者等 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話によるヒアリング、郵送アンケート、文献調査併用 <ドクターズコスメとは> 本調査におけるドクターズコスメとは、医師が開発・研究に参加している化粧品、もしくは、皮膚科・整形外科・美容外科などの医療施設で販売または紹介している化粧品をさす。 調査結果サマリー ◆ 2013年度国内ドクターズコスメ市場規模は前年度比100.2%の828億円 2013年度の国内のドクターズコス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く