皆さん「企業文化」と聞いて、一体どのようなものを思い浮かべるだろうか? それはそれぞれのカイシャというものに空気のように存在していて、厳密言えば2つとして同じものは無い、法人におけるDNAや血液のようなものだ。しかし多くの人は「企業文化」というものに対して真に正面から向き合い、それが根本何であるか、なぜ大切なのか、どんな構造でどんな力学が働くのか、どのように浸透/維持していくのかという深い考察にふけることはきっと無いのだろう。 かく言う私も、そんな「企業文化」という概念に初めて触れたのは就職活動時代まで遡る。それは「組織風土」という呼ばれ方をしていて、どうやら会社によって全然違うものらしい、と。実際OB訪問で何人もの先輩社員に話を聞く機会があったが、研究室に篭りっぱなしの理系大学院生の自分には、結局その「風土」というものの手触りさえも感じることはできなかった。そして「風土」と呼ばれたものは
こんにちは、最近愛媛から広島に移住した組織運営チームの水戸です。 2019年からサイボウズの開発本部から職能・地域毎に分かれた部署がなくなり、チーム主体の組織になりました。 組織変更をオープンに議論するというチャレンジングな試みの中で、新組織の理想はユーザー価値の最大化に定まり、個人やチームがより主体的に動ける組織構造に変わりました。 この記事では私がファシリテートを担当した組織変更をご紹介します。 開発本部の状況 開発本部の役割は製品を開発することです。 2018年までの開発本部はマトリクス組織を採用しており、プロダクト開発チームには様々な職能・地域毎に分かれた部署のメンバーが所属していました。 この組織構造は事業の中心がオンプレミスだった10年以上前から、事業の中心がクラウドに移った2018年に至るまで変わっていません。 一方、プロダクト開発チームに求められるものは大きく変わりました。
サイバー犯罪者は、悪意あるリンクを含む文書をSharePoint Onlineに隠すことで、スパムフィルターを回避しています。 少なくとも昨年夏から、正体不明のサイバー犯罪者がOffice 365の利用者にメールを送りつけ、認証情報をだまし取ろうとしています。この攻撃を最初に発見したリサーチャーによると(英語記事)、Office 365を利用する人々の最大10%が、そのようなメッセージを受け取っていた可能性があります。 PhishPoint攻撃 この詐欺メールは、見た目にはSharePointでの共同作業を依頼する普通の招待メールのようです。OneDrive for Businessに保存された文書を開くように促す内容で、メール内のリンクからは確かにOneDrive for Business内の文書に飛ぶのですが、この文書が偽のアクセス依頼なのです。ページ下部の[文書にアクセス]リンクをク
エンタープライズアジャイル勉強会 2019年2月セミナー
Team Topologies book available to order now in paperback, ebook or audiobook! The book goes significantly beyond the DevOps Topologies material to cover team interaction patterns, Conway's Law, cognitive load, and dynamic organization evolution. Visit TeamTopologies.com for updates or subscribe to the Team Topologies newsletter. A1 size posters of DevOps Topologies are now available to buy! These
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〜組織の問題を引き起こす一因は、経営者の「適応課題」?! 共通する価値観を持たず、バラバラだった組織が大きく変化した理由とは〜 本当に「良い会社」を作るために、経営者は何をするべきなのだろうか? 当媒体「SELECK」の運営に加えて、マネジメント支援サービス「Wistant」、さらにコスト改善コンサルティングサービス「Less is Plus」等を運営する、RELATIONS株式会社。 同社は2009年の創業後、「とにかく自由な組織であること」を目指して、できる限りルールの少ない会社づくりに取り組み、増収増益を続けてきた。 しかし、メンバー数が急激に増加した2016年から、組織内における「価値観の衝突」が目立つようになり、離職者が増えるなどの課題を抱えるようになったという。 同社の代表取締役である長谷川 博章さんは、そのような時期にメンバーから自身への「360度フィードバック」を実施。 「
少しプログラミングを覚えてきた初学者が、さらに力をつけるために必要なのが公式ドキュメントを読むことだと思います。 公式ドキュメントには、日本語の記事には書かれていないような詳細な説明や、APIの使用方法、そしてリリースノートなど、実装には不可欠な情報が掲載されています。 しかし、公式ドキュメントが上手く読めずにつまづく人も多いのではないでしょうか?慣れていない人にとっては、技術について書かれたドキュメントを読むのは難しいものです。 この記事では、つまづいてしまう人が少しでも減るように、公式ドキュメントが読めない原因と対策をいくつか書いていきます。 公式ドキュメントとは この記事で言及している「公式ドキュメント」は、フレームワークやライブラリ、言語について、その公式組織が出している文書のことです。 具体的にはこのへん。 どうして公式ドキュメントが読めないのか 原因1. 公式ドキュメントを読む
なぜ今までのDNSでは問題があるのか インターネット上の通信の多くは、ブラウザを利用したウェブによるものです。 セキュリティ向上のため、GoogleやFireFoxといった大手ブラウザベンダーが平文通信であるHTTPから暗号通信であるHTTPSへの移行を推奨し、盗聴・改竄・なりすましといった問題を解決することが出来ます。 しかしながら、そのHTTPS通信をする前のDNSによるドメイン解決は暗号化されておらず盗聴でアクセスするホスト名を把握される、なりすましで偽の応答を返されるといった可能性があります。 それを防ぐための方法の1つが、DNS over HTTPSです。 DNS over HTTPSとは 今までDNSサーバ(フルリゾルバ)の(主に)UDPポート53番に対して行われていたDNSによる名前解決を、TCPポート443番に対するHTTPS(HTTP/2 over TLS)通信上で行うプ
「マネジメントなんてやりたくないよ」 そんなふうに言っていたのがほんの数年前のことだったのだけど、いつの間にかマネージャーの人たちをマネジメントするような立場になってしまった。 ちょうど人事考課のフィードバックをする時期になって、他のチームメンバーの人たちを優先した分、マネージャーやリーダーと呼ばれる立場の人たちは後回しになってしまっている。 「私のことは後でいいから他のメンバー達の評価を先に伝えてあげてください」 そんな言葉に甘えながら、遅くなってごめんねと言いながら、マネージャーの人たちのフィードバック面談を今更(更改された年俸やインセンティブ含め、既に人事考課の結果は本人まで開示されているので本当に遅い。ごめんなさい。)やっているわけだけれども、実際に話をしてみるとむしろ彼らの方がよほど悩んでいたり、早めのサポートが必要な状況だったんじゃないかと感じることが多い。 ここから始まる文章
職場のグループリーダー(GL)になるから準備する、という話を前に書いた↓ 年明けにGLを交代して1ヶ月が経って、思うところをメモする。 会社でグループリーダーになるから準備する - やしお バランス感覚の問題 GLって「メンバーの進捗管理をする」「マネジメントをする」というのが仕事だと思っていた。それは間違いではないけど、実際にやってみるとそこよりもバランス感覚の問題なんだなと思った。 進捗管理だけならメソッドを習ってやればできるかもしれない。でもそうじゃなくて、情報・時間・人手・お金といった様々な制約がある中で、どこで折り合いを付けて現実のアクションに落とし込むのかというバランス感覚が優れているのが、いいGLってことなんじゃないかという気がしてきた。そこを自分の中で訓練して精度を上げていく必要があるなと思っている。 GLになってから、入ってくる情報の量が格段に増えた。想像はしていたけど実
WebAuthnでパスワードレスなサイトを作る。安全なオンライン認証を導入するFIDOの基本 FIDO(Fast IDentity Online)とは、公開鍵認証方式を応用し、オンライン経由で認証を行う仕組みです。パスワード認証の安全性は限界が指摘されるなか、Webサイトにおいても生体認証などパスワードレスな仕組みを導入する企業が増えており、このFIDOやWebAuthnに注目が集まっています。Capy株式会社で情報セキュリティに関する研究開発や分析などに携わる、松本悦宜さんの解説です。 こんにちは、松本悦宜(@ym405nm)です。 FIDO(ふぁいど)に関しては、昨年(2018年)から多くのメディアや技術ブログで取り上げられ、導入するWebサイトも増えています。 FIDO2プロジェクトにおいて話題になったWebAuthn(Web Authentication API)についても、主なW
レポート MSがOffice 2019ではなく「Office 365」を推すワケ - 阿久津良和のWindows Weekly Report Microsoftが興味深いプロモーションを開始した。米国時間2019年2月6日公開の公式ブログでは、Office 2019とOffice 365を対決させ、Office 365の優位性をアピールする動画を作成したことを報告している。米国のOffice 365サイトにも同様の動画を挿入した。 Office 365の公式ページ(米国版) 動画は双子がOffice 2019版とOffice 365版のWord、Excel、PowerPointで同様の作業を行い、どちらが素早く処理を終えるか競うというもの。たとえばExcel編では「50州に関するのデータをスプレッドシートに記入する」というお題のもと、州の首都、州の人口、最大都市を入力する。 Office
Platform AgnosticChef InSpec supports all major operating systems and is platform agnostic, allowing you the freedom to run compliance and security tests anywhere. Test Locally or RemotelyChef InSpec provides a local agent for host-based assessments, as well as full remote testing support via SSH and WinRM.
もともと有料ノートだったのですが、出してからもう3年経つので無料公開としました。最近買ってくださった皆さん、申し訳ありません。それだけの価値があると思ったら「サポート」欄から投げ銭してください。(2019年2月11日) ------------------------------------------------ スタートアップの資金調達について重要なことがあまり世の中にシェアされていない気がする。そのために、才能があるのに投資家にいいようにやられて大変な目に遭っている若い経営者が身の周りによくいる。ちょっと悲しくなるので、自分なりに見ていてこれだけは気をつけたいと思った6箇条を書いておきたい。大したものじゃないけど、Cap TableのExcel Sheetもダウンロードできます。 経営の意思決定はなんだかんだやり直しがきくけど、株の持分はやり直しがきかない。特に序盤でコケると本当に大
SmartHRのインフラの変遷 内藤研介氏:開発言語とコミュニティへの貢献に続きまして、ここからはインフラとか開発環境について、お金と技術的選択を軸にお話ししたいと思っております。 一般的に、私たちのようなB to Bサービスは、B to Cサービスに比べるとユーザー数は少ない傾向にあります。その中でもSmartHRは、主に社内の管理者が使うサービスなので、サービス自体の特性としてインフラの投資がめちゃくちゃ必要なものでもないです。 こちらの数字は、2015年11月に本番リリースした際のサーバ費用です。ステージング環境も含めた費用ですね。非常に経済的なアーキテクチャだったわけです。料金のうちのほとんどはAWSの、RDSというデータベースのサービスです。あとはElastiCacheというキャッシュのサービスとか、そういった部分が占めていました。 詳しい方が聞かれるとちょっと驚かれるかと思うん
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.app 1 .dev 1 #11WeeksOfAndroid 13 #11WeeksOfAndroid Android TV 1 #Android11 3 #DevFest16 1 #DevFest17 1 #DevFest18 1 #DevFest19 1 #DevFest20 1 #DevFest21 1 #DevFest22 1 #hack4jp 3 11 weeks of Android 2 A MESSAGE FROM OUR CEO 1 A/B Testing 1 A4A 4 Accelerator 6 Accessibility 1 accuracy 1 Actions on Google 16 Activation Atlas 1 address validation API 1 Addy Osmani 1 ADK 2 AdMob 32 Ads 71 Ads API 11
はじめに こんにちは、株式会社SCOUTERの開発責任者の小平(@ryotakodaira )です。 業務では、SARDINEという人材紹介会社向けの業務管理システムを開発しています。 SARDINEは月額課金型のビジネスモデルでユーザーに提供されれており、いわゆるSaaSと呼ばれるカテゴリのサービスとなっております。 弊社の場合は、人材紹介会社向けというかなり限定的なユーザーをターゲットにしているバーティカルSaaSとなっております。 バーティカルSaaSについてはこちらの記事で説明されています。 boxil.jp 基本的には自社で開発しているプロダクトを中心にお客様の課題を解決し、それを長期に渡ってご利用いただくことでビジネスが成り立っています。 前述の通り事業上プロダクトが中心にあるため、プロダクトマネージャーとしてそのプロダクトの方針を決定する役割のメンバーが必要になります。 プロ
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