ブックマーク / logmi.jp (85)

  • 社内ミーティングの4割はゴール設定ができていない 「ムダな会議」をなくすためのファシリテーションのコツ

    多くの企業で、日々オンラインでの会議やプレゼンが行われている一方で、「参加者の表情が見えない」「ブレストが盛り上がらない」「対面より意思決定に時間がかかる」といった課題も聞かれます。記事では、Udemy Business Webセミナーより、プレゼンクリエイターの前田鎌利氏による「リモートワーク時代の必須スキル~オンラインファシリテーション入門~」の模様をお届けします。前編では、オンライン会議の品質を高めるためのフレームワークやアドバイスについて語りました。 「ビジネス・教育・書」で活躍するマルチクリエイター 前田鎌利氏(以下、前田):みなさん、おはようございます。前田と申します。今日のウェビナーには、すごくたくさんの方にお越しいただいています。限られた時間なので、バシバシお話をしていければと思います。 だいたい45分ぐらいを目途に質疑応答の時間に入れればと思っていますので、みなさん、Q

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    brows 2023/04/17
  • 「あれもこれもそれも…」ダメなリーダーの目標の与え方 『数値化の鬼』著者が解説する、部下が数字を残す「状況」づくり

    株式会社識学が主催した経営者向けに特化したオンラインイベントに、著書『数値化の鬼』『リーダーの仮面』の2冊累計発行部数が50万部を超える、同社代表の安藤広大氏が登壇。「経営者のための数値化マネジメント解説」と題して、「真の変数」を見つけ出すポイントや、ポジションごとに視点を変えないといけない理由などを語りました。 メンバーが一番数字を残せる「状況」の作り方 安藤広大氏(以下、安藤):では、部下に定数を変数と勘違いさせないためにはどういうマネジメントをすればいいのか。やはり(スライドに表示されている3つの項目のうち)上の2つは非常に重要かなと思います。 1つ目は「付き合わない」ですね。コロナ禍で、僕は目標設定をちょっと変えてあげたほうがいいのではないかという考えがありました。でも、営業の責任者である副社長は、「誰かが達成している以上は達成可能な環境である」と、何も設定を変えないという意思決定

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    brows 2023/04/12
  • ワークマンが2年近くテレビCMをしていない理由 コストのかかるCMをやめて検証していること

    顧客やファンに「聞く」ことの大切さ 奥谷孝司氏(以下、奥谷):チャレンジャーの会社って「正直」もあると思うんですよね。正直で、信用されて、信頼されて、支持される感じがしていて。ワークマンさんで言うと、愚直な「作業服」という機能的価値。「商品の価値は」と僕は言ってますが、それを磨いてるからこそ体験が言えるわけです。 実は常に全部つながってるというか、正直に自分たちがやってきたことを伝えていけば、「マーケティング」「パーパス」とか言わなくても、しっかりお客さんは理解してくれる。そこに導いていけば、必然的にファンの熱量が上がりそうですよね。 永井伸雄氏(以下、永井):一足飛びにいきなり上がるものじゃなくて、ふだんからの地道な積み重ねなんですかね。そういう意味ではワークマンさんも、作業着の時代から機能性を磨いて、その先にユーザーが新しい用途を発見して、女性にも広がったりとか。 林知幸氏(以下、林)

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    brows 2023/03/17
  • ChatGPTの精度を上げる、あらゆる質問の最後に置く「命令」 優秀な壁打ち相手を作る、「チャットAI力」の高め方

    クリエイターに出会ったり、もっとファンになったり、noteで創作をつづけたくなるようなイベントを開催する「noteイベント」。今回は「チャットAI使いこなし最前線」をテーマに、黎明期からチャットAIを活用しているnote CXOの深津貴之氏が登壇しました。こちらの記事では、ChatGPTユーザーの悩みを解決するプロンプトなどが語られました。 ChatGPTユーザーの悩みを解決するプロンプト 徳力基彦氏(以下、徳力):まず今日はChatGPTの使い方をしっかり覚えていただきたいと思います。ここで「深津式汎用プロンプト」。 深津貴之氏(以下、深津):僕は1個1個、個別の例を出すのはあんまり好きではないです。さっき言ったように原理原則を1個理解すれば、全部その原理原則から引っ張れる方向が好きですね。 なので今日も、細かいプロンプトを出すよりは、だいたいあなたの悩みのすべてを解決するプロンプトを1

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    brows 2023/03/16
  • 無自覚な「ランクが高い人」が引き起こす、組織内の対立 主流派が非主流派の「耳の痛い意見」を受け止めるには

    バランスト・グロース・コンサルティング株式会社が監訳したアーノルド・ミンデルの名著『対立の炎にとどまる』の出版記念イベントが開催されました。翻訳を務めた西田徹氏より、アーノルド・ミンデルによって創り出された心理学「プロセスワーク」をビジネスに活用する方法について解説されました。最終回の記事では、プロセスワークを活用したワークショップの進め方について語られました。 プロセスワークは頭で考え、心で感じるワークショップ 西田徹氏:そして今度は組織のアプローチですね。 プロセスワークを活用した組織開発ワークショップです。通常のワークショップももちろんすばらしいです。ただしこれはおそらく頭で考えるワークショップですね。プロセスワークを活用したワークショップというのは、これに加えて心で感じることも行うワークショップです。 専門用語で言うと、ドリームランドに降りていただいたり、エッセンスに誘ったりする

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    brows 2023/02/16
  • なかやまきんに君が「経営者」として明かす、メール対応の悩み 仕事のメールを便利に“パワーアップ”させる、ツール活用術

    サイボウズ株式会社が主催するイベント「Cybozu Days 2022」に、なかやまきんに君氏が登壇しました。2021年に吉興業を退社し、独立後はクライアントからの問い合わせ対応やスケジュール調整も1人で管理していましたが、現在では2名のスタッフを抱える個人事務所に成長。スケジュール調整や進行には欠かせないメール対応を、いかに素早く、ミスなく、進行するか。事務所経営者としてのメール対応の悩みに、サイボウズ株式会社の2名が答えます。記事では、メール共有システム「メールワイズ」の便利な機能を活用した、効率の良いメール対応のコツを紹介します。 なかやまきんに君、スーツ姿でイベントに登壇 山口ほだか氏(以下、山口):それでは、さっそくご登場いただきたいと思います。なかやまきんに君さん、ステージへどうぞ。 (ボン・ジョヴィの『It’s My Life』が流れる) なかやまきんに君氏(以下、なかや

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    brows 2023/01/30
  • 「目標管理への向き合い方」で、組織は4タイプに分かれる 多くの人が気づいていない、目指すべきたった1つのタイプ

    人気シリーズ『図解 人材マネジメント入門』や『図解 組織開発入門』の著者であり、企業の人材マネジメントを支援する株式会社壺中天の坪谷邦生氏が、MBO(目標管理)をテーマとした新刊の発行にあたり、各界のエキスパートと対談を行います。第10回は、株式会社令三社の山田裕嗣氏とNPO法人 場とつながりラボhome’s viの嘉村賢州氏とともに、「目標管理」で個人と組織がすれ違う要因と、その解決策を探ります。記事では「目標管理がうまくいっている人・そうでない人」の違いや、企業に見られる4通りのタイプについて解説しました。 個人と組織が信頼関係を持って進んでいくには 坪谷邦生氏(以下、坪谷):今回は「目標管理(MBO)とソース原理」というテーマでお話ししていきたいと思っています。まずは私から、目標管理について考えていることをお話しさせていただきます。 私は企業人事やその支援を行ってきましたが、個人と

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    brows 2023/01/26
  • 事業が軌道に乗ったのに、なぜか会社に“窮屈さ”を感じる理由 活力と自由度が失われる、組織の「官僚化」プロセス

    多摩大学大学院が主催で行われたセミナーの模様をお届けします。ナレッジ・アソシエイツ・ジャパン代表で2023年4月に多摩大学大学院MBA教授に就任予定の荻原直紀氏が登壇し、「チェンジマネジメント」をテーマに講演しました。あらゆる企業や組織は、事業成長とともに規律統制が強くなり、創造性や活力が失われていきます。再び新たな価値や事業を生み出すためには、「チェンジマネジメント」のスキルが必要だと荻原氏は語ります。記事では、なぜ組織は「官僚化」してしまうのか、その仕組みが解説されました。 ポジティブなカルチャーを作るリーダーの『チェンジマネジメント』スキルとは 荻原直紀氏(以下、荻原):日は「ポジティブなカルチャーを作るリーダーの『チェンジマネジメント』スキルとは?」というテーマで、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。 流れとしましては、最初に「なぜこのテーマなのか」ということ、それから日

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    brows 2023/01/19
  • 「1on1でクリアに不満を言ってくれる人は、ほぼいない」 「言っても意味ないな」で終わらないための信頼関係の築き方 

    エンジニアの組織づくりについて、さまざまなテーマでパネルディスカッションを行う「【CADDi x Rettyエンジニアリング組織の悩み相談」。ここでRetty株式会社の常松氏、キャディ株式会社の猿田氏が登壇。最後に、1on1についてと、視聴者からの質問について話します。前回はこちらから。 1on1の頻度 猿田貴之氏(以下、猿田):「1on1を毎週全員やるとメチャクチャ大変なんですが、効率化の工夫などありますか?」なるほど。常松さん、1on1はメンバーというか、どれぐらいやっていますか? 常松祐一氏(以下、常松):1週間に1回、30分。今はVPoEになったので少し減ったんですけれども、9月までは社員のメンバーが16人ぐらいいたのかな。 猿田:16人を1週間に1回だと、週8時間ぐらいやっていたということ? 常松:1日に4回とか5回とか、1on1でずっと話していて。1日の半分というか、週の半分

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    brows 2023/01/17
  • 「目標を共有するチーム」より強いのは「悩みを共有するチーム」 スクラムマスターが実践して気づいた、1on1“7つのコツ”

    Agile Japanは、日中にアジャイルの価値を浸透させ、日の変革を促進することを目指しています。あらゆる業界や職種の方が集まり、実践者も初学者もともに建設的な意見交換ができる場です。「Agile Japan 2022」に登壇したのは、株式会社セブン銀行・スクラムマスターの小林公洋氏。LeSSにおける1on1の取り組みの工夫と結果について発表しました。 セブン銀行・スクラムマスターの小林公洋氏 小林公洋氏:それでは「LeSSではじめる1on1」を始めたいと思います。 まず簡単に、自己紹介をさせてもらえればと思います。セブン銀行の小林と申します。主な経歴としてはシステム開発をずっとやってきています。約3年ほど前にセブン銀行に転職をしています。セブン銀行は4、5年ぐらい前から内製開発に取り組んでいるのですが、内製開発を行っているグループが「プロダクト開発グループ」というところになっており

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    brows 2023/01/17
  • いいチームづくりのために重要な“関係の質”の改善 味方を増やすための「失敗してみる」挑戦

    XPユーザグループ(XPJUG)が主催になり、毎年秋に開催されている「XP祭り」。ここでKDDIアジャイル開発センター株式会社の小糸氏、三宅氏が登壇。まずは、マージンを積んでしまう問題と、ステークホルダーの過剰な期待・マネージャーとの距離がある問題に対する対策と、その結果得られたことを紹介します。 「いいチーム」とは 小糸悠平氏(以下、小糸):では「いいチームを作りたい!!〜関係の質を改善するために私たちがやったこと〜」というテーマで話します。よろしくお願いします。 三宅潤也氏(以下、三宅):お願いします。 小糸:最初にみなさんに共有してみたいことがあったので、話したいと思います。(スライドを示して)先ほどスライドを差し込みました。私はふだん関東に住んでいますが、今は阪急梅田駅の「テレキューブ」という場所、写真でいうと一番左側の場所で作業をしています。 外を見るとものすごくたくさんの人

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    brows 2022/11/30
  • 無計画に見える計画・チーム感の欠如・とりあえずがんばる文化  “ふりかえりエバンジェリスト”が異動先で直面した組織の課題

    スクラムフェス仙台」は初心者からエキスパートまでさまざまな参加者が集い、学び、楽しむことができるアジャイルコミュニティの祭典です。ここで登壇したのは、森一樹氏。ふりかえりを日常とするチームができるまでを「プロダクトオーナー」という観点でふりかえり、それを再現するために必要だった要素について話しました。全4回。1回目は、異動から見えた、内情と課題について。 ふりかえりのエバンジェリスト・森一樹氏 森一樹氏:よろしくお願いします。みなさんこんにちは。 (会場拍手) 現地の方もオンラインの方も、よろしくお願いします。オンラインの方はすみません、私はだいぶ久々に現地登壇をするので、Discordのコメントを拾う余裕がなさそうです。とはいえ、コメントをもらえるとあとから見返した時にすごくうれしいので、ぜひよろしくお願いします。 今日は「プロダクトオーナーのための、ふりかえりが日常に溶けるチームの作

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    brows 2022/11/22
  • なぜプロダクトマネージャーが打ちのめされて、辞めていくのか “プロダクトマネージャー万能説”の裏にある誇大広告

    では、常にエンジニアが不足していると言われます。特にエンジニアの知識を持ちながらマネージメントもする人が足りてないと言われます。そこで、『エンジニアリング組織論への招待』著者の広木大地氏に、日の企業におけるプロダクトマネージャーの重要性、そして今の日エンジニア組織に必要なものについてうかがいました。最後はプロダクトマネージャーのキャリアについて。前回の記事はこちら。 問題を解決したいと思ったら何を使うか 藤井創氏(以下、藤井):時間が迫っているのでこれが最後になります。キャリアとしてのマネジメントについてうかがいたいと思います。マネジメントのところで、プロダクトマネジメントなどいろいろな言葉がありました。もしそれを自分が任された時に、どのようなことに気をつければいいのか、どのようなことを考えればいいのか、教えてください。を読めばわかるのですが(笑)。 (一同笑) 広木大地氏(以

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    brows 2022/11/07
  • 組織を変えようとしてメンバーに言われた「働くなら他のチームがいい」 スクラムマスターが盛大な躓きの中で見つけた光明

    スクラムフェス仙台」はアジャイルコミュニティの祭典です。初心者からエキスパートまで様々な参加者が集い、学び、楽しむことができます。ここで登壇したのは、岡田謙一朗氏。組織を変革する最初の一歩の道のりをふりかえり、学んできたことを話しました。 Unipos株式会社・エンジニアスクラムマスター 岡田謙一朗氏(以下、岡田):よろしくお願いします。発表の練習を何回かしたのですが、時間がけっこうやばかったので急ぎ気味にやります。「組織を変革する最初の一歩に躓いたけど、それはそれで良かった話」というタイトルで発表させてもらいます。 Unipos株式会社の岡田といいます。「Unipos」というプロダクトを作っているエンジニアスクラムマスターです。マネージャーもしています。 最初に、今日の目標を述べさせてください。(目標は)組織やチームに新しいアイデアを持ち込む最初の1人に、ちょっとの勇気をお裾分けす

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    brows 2022/10/18
  • レッドブルが、少ない広告費でリポビタンDに大差をつけた理由 広報に強い会社・弱い会社の違いと、ファンづくりで大切なこと

    経営者やリーダー向けに、「経営」「マネジメント」をテーマとした各種セミナーを開催する経営者JPのイベントに、『心をつかむ話し方 無敵の法則』著者であり、『ザ! 鉄腕DASH!!』『奇跡体験アンビリバボー』『ズームインスーパー』などに放送作家として携わり、現在は戦略的PRコンサルタントとしても活動している野呂エイシロウ氏が登壇。「なぜか好かれる、心をつかむ幹部の法則」をテーマに、経営者JPの代表・井上和幸氏と対談しました。記事では、広報が強い会社・弱い会社、それぞれの特徴について解説しました。 “補欠の人”がカバーできるのが組織のいいところ 野呂エイシロウ氏(以下、野呂):みなさんもそうだと思うんですが、組織でいろんな仕事をされているじゃないですか。1人で砂漠にいたら、一歩間違ったら死んじゃうんですけど、組織なので仲間もいるし、自分が遅刻してもリカバリーに入ってくれる方もいらっしゃる。 「

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    brows 2022/09/30
  • 「成果を出せば評価される」という考えが不幸の始まり 人事評価制度に不満の声が出る、必然の理由

    人気シリーズ『図解 人材マネジメント入門』や『図解 組織開発入門』の著者であり、企業の人材マネジメントを支援する株式会社壺中天の坪谷邦生氏が、MBO(目標管理)をテーマとした新刊の発行にあたり、各界のエキスパートと対談を行います。第3回の後編は『最高の結果を出すKPIマネジメント』の著者である中尾隆一郎氏と、人事評価制度に不満が出やすい理由や、ハイパフォーマーを育てるマネジメント手法について語りました。 「成果を出せば評価される」という考えが不幸の始まり 坪谷邦生氏(以下、坪谷):私はもともと人事制度のコンサルタントなので、KPIマネジメントと評価・報酬との紐づけが気になるんです。メールで「密結合ではなく、疎結合にしたほうがうまくいく」と教えていただいたのですが、もう少し詳しく聞かせていただけますか? 中尾隆一郎氏(以下、中尾):普通の人は、成果を出したら評価をされて、給料が上がって、昇進

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    brows 2022/09/08
  • 言いにくい・無関心・おもしろくないから内職… フィードバックが出てこないスプリントレビューを改善した「ファシリテーション改革」

    「開発PM勉強会」では、今後のキャリアを考えるプロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー、エンジニアと共に、プロダクト開発事例の共有やシステム開発上流工程の相互学習の場を提供しています。第13回目は、プロダクト開発、プロジェクト管理とは切り離せないスクラムイベントや会議の進行「ファシリテーション」技術について話しました。ここで登壇したのは、株式会社グロービスの久津佑介氏。ファシリテーション改革によりスプリントレビューを改善した事例について話しました。 グロービス社・CPO兼法人開発チームのPMを担当 久津佑介氏:それでは、「チームで盛り上げるファシリテーション」とタイトルに変えて、お話しします。よろしくお願いします。 まず、自己紹介させてください。久津と申します。株式会社グロービスのGlobis Digital Platform学習サービス事業部で、CPO兼法人開発チームのPMをやっ

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    brows 2022/09/06
  • 人事の仕事は“部門から頼まれた人材を見つけること”ではない LINEで実践している、組織力向上につながる「採用」のポイント

    LINE株式会社では、多様な事業展開や各事業の成長に伴い、継続的に広範なポジションで大量かつ厳選採用を行っています。2021年の中途採用入社数は400名、2022年はさらに高い採用目標数が設定されています。従来の採用活動に加えて、戦略・ブランディング、採用後の定着のサポートなど、広義での成功を目指し、2022年5月に採用組織の再編を行い「Talent Acquisition室」を設立しました。記事では、上級執行役員 CEO特命 / 人事担当の稲垣あゆみ氏が「採用組織のビジョンと求められること」をテーマにLINEの未来を語ります。 LINEが「新しい人事体制」で目指すものとは 稲垣あゆみ氏:みなさん、お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。LINE採用組織のキャリアイベントとして、新しくなった人事体制でどんなことを目指しているかについて、私からお話しさせてください。 まずは自己紹介

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    brows 2022/08/17
  • RPGで“適切な経験値”はどう実装する? ゲームデザインにおいて必要となる、等比数列の概念

    Unityを学ぶための動画を集めたサイト「Unity Learning Materials」。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの安原氏が、ゲーム制作に使う数学について解説しました。パート5のテーマは「RPGで数列」。ゲームデザインにおける経験値の計算例と、そこで必要となる数列の概念について。 RPGで適切な経験値はどう与えたらいいのか? 安原祐二氏(以下、安原):パート5は、かなり具体的な例を出してみようかなと思います。(スライドを示して)RPGは、ロールプレイングゲームのつもりで書いています。「RPGで数列」という話をしてみましょう。 自分がレベル5のプレイヤーだったとしましょう。ロールプレイングゲームは、見えていない場合もありますが、だいたい敵にもレベルがあります。 自分よりもレベルが低い敵には楽勝で、同じレベルの敵はいい勝負。そして、1つ上のレベルはちょっと厳しいというゲームデザイ

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    brows 2022/06/23
  • なんとか仕事はこなせるが、集中力がもたない「プチうつ状態」 知らずに溜まった「蓄積疲労」が、心身にもたらす症状とは

    コロナ禍になり早2年が経過し、新たな生活様式が浸透しつつある一方で、コミュニケーションの希薄化により孤独感や生きづらさを感じる人は増えています。そこでイベントでは、陸上自衛隊初の心理幹部として多数のカウンセリングを経験し、約300件以上の自殺や事故にかかわってこられた下園壮太氏が、メンタルヘルスに関する悩みに答えました。記事では、疲労状態を「3段階」に分けながら、コロナ禍で増加している「プチうつ状態」の時に現れる症状について解説しました。 「仕事が進まない」「退職したい」……コロナ禍のメンタル不調 山田裕輔氏(以下、山田):それではさっそく、日のパネリストをご紹介いたします。下園壮太さんです。下園さん、日はよろしくお願いします。 下園壮太氏(以下、下園):こんにちは。よろしくお願いします。 山田:はじめに、下園さんのご紹介をさせていただければと思います。下園さんは、陸上自衛隊初の心

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    brows 2022/06/23