「日本国発行のクレカしか使えない」 「日本国で販売されてる携帯が必要」 …そのおかげで日本のライブ・イベント業界は、海外から来て下さっていたお客様の大部分を失いました。転売ヤー対策と言って始めた施策が追い詰めた。それにみんな今苦… https://t.co/388y55YrCW
江戸後期の天保13年(1842)に刊行された犬の飼育法「犬狗養育法」(暁鐘成)をwebで読んでいたら、大阪心斎橋にあった「清水堂滄海堂」が販売する犬の薬が各種紹介されていた。 その中の「柔狗強壮散」は、文字通り、柔な(虚弱体質の)犬を強壮にする薬で、痩犬も肥え、臆病を直し、悪い毛色を艶のある美しくものにするという触込みで、「矮(ちん)狗(いぬ)猫ともに用いてよし」と書いてあった。猫にも服用できる薬なのだった。 江戸後期の猫の薬を調べると、瀧澤馬琴の長男の妻、路(みち)の日記にも、猫薬が出てくることが分かった。よく知られている話らしい。 正月早々、「瀧澤路女日記」(中央公論)を取り寄せて、目を通してみた。 路は、医師の娘で、夫の馬琴の長男宗伯も医師だった。路は、夫に先だたれたが、失明した晩年の馬琴のため、口述筆記の手助けをしたしっかりものだったようだ。馬琴没後も瀧澤家の日記を書き続け、その中
新しい教科書ができました! 朝日出版社さんから、新しい教科書『ミニマムドイツ語・レーゼン』を刊行することになりました。 text.asahipress.com 11月初めに大学の先生方向けに見本をお送りしております。 今回は、この教科書をつくるまでの経緯、どのようなことを考え,どのような内容にしたのか、そしてこだわりのポイントなどについて書きます。 二年生向けの教科書を作りたい 自分の大学で使うための初級用教科書を書いたのが、ちょうど4年前のことでした。 schlossbaerental.hatenablog.com その後たくさんあった誤字を修正した第2版、動画教材を加えた増補版を出すなど細かなを改訂しながら4年間使い続けてきました。内容的に不十分なところはあるかもしれませんが、使いやすいという評価をいただいています。 ↓こちらが改訂版です。 text.asahipress.com 自分
日本の現代美術にとって、1980年代とはどんな時代だったのか。観念的な1970年代、サブカルチャー的な表現が隆盛した1990年代といったイメージに比べると、その狭間の時代はどこか掴みづらい。しかしこの時代にこそ、現在の美術の源流があるのでは? そんな問いを掲げる『起点としての80年代』展が、金沢21世紀美術館で開催されている。 1980年代に本格的に活動を始めた世代を中心に、19作家が出品。「時代」という切り口ゆえに実現した異質な作家たちの並びに、当時のシーンへの想像力が自然と膨らむ。 この展覧会の冒頭で、1981年に開催されたデビュー個展を再現しているのが造形作家の岡﨑乾二郎。岡﨑といえば、絵画から彫刻、建築、絵本までを手がけ、旺盛な批評活動でも知られる現代の総合芸術家と呼ぶべき存在だ。今回は、金沢21世紀美術館館長・島敦彦にも同席してもらい、岡﨑に当時の関心や1980年代の美術がもたら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く