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かみぽこ政治学と金融・通貨に関するbuckeyeのブックマーク (4)

  • 続・日銀人事に思う。田波耕治とはどういう人か? - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2008年03月20日 続・日銀人事に思う。田波耕治とはどういう人か? カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 今日は「続・日銀人事に思う」ということで いきたいと思うのだけれども、 もう政局は書きません。(苦笑) 書き尽くしているのでね。 あとは結果を静かに見守りましょう。 さて、日銀総裁人事については、 「武藤案」不同意の後、政府・与党が 「田波耕治国際協力銀行総裁」 を、提示したが、 やっぱり野党は不同意だった。 そして、ついに 「戦後初の日銀総裁空白」 という事態に至ったわけだけどね。 それで、与党がいかん、野党がけしからんと 喧々諤々だと思うわけだけれども、うちは 「まあ、これを機会に日銀総裁とはなんなのか じっくり考えてみたらいいんじゃないの?」 と、言ったわけだから、 のんびりといきたいと思う。(苦笑) ところで、喧々諤々とやって お疲れ様な方々は 「田波耕

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    buckeye
    buckeye 2008/03/22
    田波耕治氏は中央銀行研究会の事務局長を務め、武藤氏以上に独立性に留意/※欄:民主党の人事に対する愚直さは今後官僚に対する強烈な牽制に。諮問機関は政策形成と同時に官僚の中にシンパを作り上げる場だった。
  • 日銀人事に思う。(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2008年03月13日 日銀人事に思う。(後編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「日銀人事」に思う。 後編です。 最後に、政府・与党が国会に提案した 日銀総裁候補である 武藤敏郎氏 について、私なりに 少し書いてみたいと思う。 武藤氏というのは、 私の博士論文のケーススタディの1つだった 「大蔵省改革と日銀法改正」 の政策過程で キーマンとも言える 人物だったのでね。 結論から言えば、 「武藤敏郎氏が日銀総裁に就任した場合、 財政金融の分離に関して 野党が主張するほど 財務省寄りに動くことはない。 日銀の独立性については、 『現行の日銀法が規定する範囲において堅持する』 という姿勢を保つと思われる」 ということである。 どういうことかというと、 「かみぽこ政治学」で これまで何度か書いてきた 「官僚は、自らが作成に関わった法律に 強い思い入れを持つ」 という、「かみぽこ官僚論」(?=苦笑

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    buckeye
    buckeye 2008/03/14
    武藤敏郎氏について。「官僚は、自らが作成に関わった法律に強い思い入れを持つ」という官僚論からすると、大蔵省改革と日銀法改正の政策過程でキーマンだった武藤氏は日銀の独立性を堅持するだろう、と。
  • 日銀人事に思う。(中編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2008年03月13日 日銀人事に思う。(中編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「日銀人事に思う」 中編です。 繰り返しになるけど、 3月12日に参院で 政府・与党が提示した「武藤案」は 野党の不同意で否決された。 やはりここでも、 いつも「かみぽこ政治学」で 論じている通り、 「衆参ねじれ国会下では、 参院の野党の力が強くなる。 従って、野党は自らの主張を しっかりと堅持していれば、 政府・与党は次第に追い込まれていく」 ということだと思います。 なぜなら、まず政府・与党が 3月19日の福井日銀総裁の 任期満了直前になって、 ようやく「武藤案」を 国会に提出したこと。 それまで、政府・与党は 決してぼ~っとしていたわけじゃ ないだろう。 政府・与党はなんとか 「武藤案」を通そうとして 与野党間でいろいろな 駆け引きがあったはずだ。 しかし、結果として 野党側が動かない限り、 政府・与党

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    buckeye 2008/03/14
    日銀人事攻防における政府・与党と野党の戦略。拒否権を手にした野党を前に政府・与党は妥協か敗北を余儀なくされる。もちろん野党の支持も落ちるが、それ以上に政権与党へののダメージが大きい。
  • 日銀人事に思う。(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2008年03月13日 日銀人事に思う。(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 今日はやはり、この話題ですかね。 「日銀総裁人事」。 いつも言ってる通りですが いわゆる、日銀の金融政策については それがいいとか悪いとかは よくわかりません。(苦笑) しかし、金融政策の過程については、 博士論文まで書いた自分の専門だし、特に、 「大蔵省からの財政金融の分離」 「日銀法改正」 は、メインのケーススタディとして、 一生懸命資料を収集し、 関係者へのインタビューも 散々やったわけだからね。 だから、この問題が 最終的にどう結着するのか わかんないですけど、 ちょっと自分の思うところを 書いてみたいと思う。 さて、この「日銀総裁人事」について、 政府・与党は、 3月19日に任期満了を迎える 福井俊彦日銀総裁の後任人事について 3月7日の衆参両院合同代表者会議に 「武藤敏郎

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    buckeye
    buckeye 2008/03/14
    「横暴か怠慢か」を争ういつもの日本政治だが、衆参ねじれ国会で「野党の関所(=veto point)」を得たことで、日銀人事が国民に争点として認知されるようになった。
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