大阪府の教育委員会議が21日、府庁で開かれ、公立高の前期・後期入試の一本化や、府立高2校を閉校する再編計画などを正式決定した。先月の会議で立川さおり教育委員(40)が中原徹教育長(44)から高圧的な発言を受けたと公表。調査のための第三者委員会すら立ち上がっておらず、この日の会議の開催が危ぶまれていたが、教育行政への影響を考慮した。 決定したのは、前期・後期に分かれている公立高入試を平成28年から3月に統一することなどを盛り込んだ入試改革や、咲洲、池田北の府立2校を同年で募集を停止し、全員が卒業する30年春で廃校にする再編整備計画。この日の会議には中原、立川両氏を含む教育委員5人全員が出席し、陰山英男教育委員長は「教育行政の遅滞を招くわけにはいかない」と述べたが、中原氏の発言問題などについては触れなかった。
ツイッター上に投稿された児童のわいせつな画像をリツイート(転載)し、不特定多数の人が見られる状態にしたとして、神奈川県警と熊本県警の合同捜査本部は21日、大阪府の配送業の男(52)を児童買春・児童ポルノ法違反などの容疑で書類送検し、発表した。同じ画像をリツイートしたとして、少年(14)についても同法違反の非行内容で児童相談所に通告した。 神奈川県警によると、児童ポルノ画像をツイッター上に投稿した疑いでの立件は過去に例があるが、他人の投稿内容を転載した疑いがある者まで立件したのは、全国で初めてという。 この画像を最初にツイッター上に投稿したとして、横浜市の無職の男(23)も同法違反の容疑で書類送検された。今年3月、自宅でツイッター上に児童ポルノ画像1点を投稿した疑いがある。 大阪府の男らほかの2人は、この画像をリツイートし、不特定多数のネット利用者に見せた疑いがある。3人とも容疑を認め、「フ
将棋で初めて7大タイトルを独占し、現在もトップ棋士として活躍する羽生善治四冠が、20日に行われた対局で勝ち、史上最速での1300勝を達成しました。 羽生善治さんは、昭和60年、中学生でプロ棋士になり、平成8年に史上初めて将棋の7大タイトルをすべて独占しました。 その後もトッププロとして活躍を続け、現在、名人と王位、王座、棋聖の4つのタイトルを保持しています。 羽生さんは、20日に行われた王将戦の挑戦者決定リーグ戦で三浦弘行九段に勝ち、通算の成績で1300勝を達成しました。 羽生さんは埼玉県出身の44歳。 1300勝達成は史上4人目で、プロ入りから28年11か月での達成は、4人のうち最も速く、また最年少での達成となりました。 さらに、通算勝率は7割2分3厘で、史上最も高い勝率での達成です。 羽生さんは、このほか、7大タイトル獲得は通算90期と歴代1位の記録を更新中です。 また、1つのタイトル
2014年11月18日、安倍晋三首相は10%への消費増税延期を決断した経済政策への信を問うべく、「代表なくして課税なし」というスローガンを採用し、ついに衆議院解散の「伝家の宝刀」を抜いた。 アメリカ独立戦争時に唱えられたスローガンを持ち出し、解散の歴史的な意義を強調しようとしたが、今回の解散が当時の状況にすんなり当てはまるとは思われず、ネットでは「意味がよくわからない」「この場で使った意味がわからん」という評判がもっぱら。専門家からも「何の関係もない」と厳しい評価がされている。 本家・米国の独立戦争と状況が違う? 今回の解散で注目が集まっていたのは、その「大義名分」だ。安倍首相は消費増税の延期の是非を大義名分として位置づけ、「代表なくして課税なし」というスローガンを採用した。 もともと「代表なくして課税なし」はアメリカ独立戦争時のスローガンの1つ。イギリス領だった18世紀当時、移民たちは税
今年1月に64歳で死去した歌手、やしきたかじんさんの晩年を作家の百田尚樹氏(58)が書いたノンフィクション本「殉愛」によって名誉毀損(きそん)やプライバシー侵害をされたとして、たかじんさんの長女(41)が21日、出版元の幻冬舎に、出版差し止めと1100万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした。 訴状では、複数の虚偽の記述があり、「原告の私生活に関して誤った認識を与える」と指摘。さらに、「百田氏は原告をはじめとした親族などに取材をして事実確認しようとしなかった」と主張している。 「殉愛」は今月7日に発売された。
俳優の高倉健さんが11月10日に亡くなっていたことが発表された。 死因は悪性リンパ腫。83歳だった。 私自身は、高倉健さん(以下敬称略)について、特別な思い入れを抱いている人間ではない。 同世代の男の多くが、この人のかなり熱心なファンであったことを思えば、むしろ冷淡な組だったと言っても良い。 それでも、40歳を過ぎた頃から、この人の演技(というよりも、演じている役柄に対してかもしれない)に、共感を抱くようになった。 その「共感」については、あとで詳しく説明する。 とにかく、ひとことでは説明しにくいタイプの俳優だった。 映画は私の弱点だ。 演技も苦手分野だ。 大学に入って間もない頃、まわりにいた映画通の毒気にあてられて、 「オレは映画なんか見ない」 と、変な決意を固めて以来、映画とは縁の遠い人生を送って、ここまで来てしまった。 バカな意地を張ったものだと思う。 わがことながら、自分のケツメド
松本清張が昭和32年から翌年にかけて雑誌に連載した『点と線』は、空前の推理小説ブームを巻き起こした。ストーリーは、青酸カリで始まって、青酸カリで終わる。 ▼小説発表の直前に、東京都内の理髪店の長女が、同じ毒物を家族に飲ませて、心中を偽装する事件が起こっている。やはり都内の薬品問屋の主人が、ドラム缶からビンに詰め替え作業中に誤って死亡する事故もあった。当時の清張作品に、毒物がたびたび登場するのは、化学薬品や農薬の普及とともに、一般市民の近くにあったことを物語っているという(『薬と文学』千葉正昭著)。 ▼昨年12月、京都府向日(むこう)市の民家で死亡した当時75歳の男性の遺体からは、青酸カリが検出されていた。京都府警は、同居していた妻(67)を殺人容疑で逮捕に踏み切った。妻の関係先から押収した廃棄物のなかから、微量の青酸化合物が見つかったという。半世紀前と違って、この毒物は厳重に管理されている
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く