博士課程に進学すべきかどうか、迷っています。 昨年までは、ほぼ100%進学する予定でした。 それが、『失敗しない大学院進学ガイド』という衝撃的な本を読んで 95%くらいにまで落ちました。 最近は、多くの研究者がブログを書いていることを知り、 「博士・ポスドク問題」の生の声を読むようになりました。 おかげで博士進学のモチベーションが90%くらいまで落ちてます。 実態を知るとかなり気が滅入ります、ほんと。 上記の本に書いてあるよりもさらに博士は先行き不透明な感触を受けます。 このブログを見てくれている友人の中にも 博士進学を迷っている人が何人かいるはず。 皆優秀なのですが、どうも「優秀ならば何とかなる」状況ではない印象を受けるので、 知れることは事前に知っておいていいと思います。 私自身も、就職するならあと半年で決断しなければいけないので あまり時間が残されていないのですが。 (しかしあと半年