大東建託の「超ブラック体質」について本誌(「部下の顔面を殴打、“腹を切れ”と恫喝…『大東建託』の超ブラック体質 支店ぐるみで“私文書偽造”も」)は報じた。その裏では、ノルマに駆り立てられた社員が「架空契約」が露見することを恐れ、顧客の自宅に放火、さらに顧客とその家族をハンマーで襲撃するという事件まで発生していて――。 *** 長野県警によって、大東建託の松本支店に勤務する当時43歳の社員が顧客を殺害しようとして逮捕されたのは、2015年のクリスマスのこと。 凶悪犯に転落した社員は逮捕される4年前、離婚を機に大東建託に入社。ノルマに追われ、1日12時間以上の長時間勤務を強いられたものの、当初は成績の振るわない社員でしかなかった。転機が訪れたのは、13年暮れ。農家を営む当時85歳の男性から立て続けにアパート3棟の契約を獲得したのである。支店内で評価を得ると、その維持のために罪を犯し始めた。 銀
私は富裕層&資産課税強化派というスーパーマイノリティです。 私が資産課税強化派なのはピケティのr>gを知って以来ですが(2014年ぐらいから?)、リーマンショック以降の日本の金融資産の偏在ぶりを見て、日本でもつくづく資産課税は強化すべきだと確信しています。 今日は私が見ている視界を共有するためにも簡単な数字を紹介します。 皆さんご存知の通り、毎年、野村総研が富裕層調査という大変心温まる調査を行っています。昨年12月末に公表された調査結果で、1億円以上の純金融資産を保有する富裕層・超富裕層は約130万世帯となっています。富裕層に次ぐ、準富裕層は約340万世帯です。合計470万世帯。 ※画像は野村総合研究所、日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆円と推計 | ニュースリリース | 野村総合研究所(NRI)より 日本全体で約5500万世帯でざっくり1600兆円の純金融資産があり、準
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く