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ブックマーク / www.milkstand.net (26)

  • 持つ者の失う恐怖と、持たないものの選択の自由

    人間は、何かを得てしまうと、それを失うのが怖くなる。 ・今の安定した職を失うのが怖いから、起業できない。 ・駅近に住んでしまったので、次の物件でも遠くにできない。 ・お金を持ったので、使うとなくなるのが怖い。 ・高い学歴を得たが故に、就職先にこだわる。 ・治安の良い場所に住んだがために、治安の悪い場所に行くのが怖い ・大企業に就職したが故に、嫌な仕事でも辞められない。 以前、埼玉の県境の都内側に住んでいる人と話をしていて、ものすごく東京にこだわっていたのを聞いたことがある。絶対に埼玉には住みたくない、という感じだった。 埼玉側の人間からすると、県境の都内側にはあんまり魅力を感じなくて、そこって埼玉と同じだろ、などと思うわけだけど、見方を変えると、選択肢が広いのは埼玉側に住んでいる人間だとも言える。もちろん経済的に解決できれば、の話として。 昔の2ちゃんねるで、埼玉と東京の間には「超えられな

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    bulldra 2013/07/07
  • 人は見たい現実しか見たくないという問題

    昔、社内で、お客さん向けのパワーポイントの資料をレビューしてたら、途中のページがごっそり表示されていなくて、真っ白なページしか表示されていなかった。 僕は、当時、相手のことをあんまり信用していなかったので、つい怒ったような口調で、ページが抜けていることを指摘した。 表示されていなかったのは当時のパワーポイントのバグで、パワポのバージョン違いに起因するものだった。彼のマシンで見たデータは、ちゃんと中身が表示されていた。 目の前の間違った真実を正しいものと固定してしまうと、つい一番信用できないところに原因を求めてしまうのが人間だと悟って、反省したわけです。(それ以来MS Officeは信用しなくなった。) それと似たような話を、原発問題で見かけて、懐かしいなぁと思った次第。 #原発 【これはひどい。】たんぽぽ舎メルマガ内『線量計に細工 分解してみてわかった!』への反応 内容としては、線量計の数

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    bulldra 2013/01/30
    うーん。
  • ネット系イベントがとても主催しやすくなった件

    日、「利用規約ナイト vol.2」というイベントをやってきました。「利用規約ナイト」は、ネット系スタートアップの人たちが悩む利用規約について勉強するイベントです。 前回は2012年の3月開催で30人程で開催し、今回は、リスク管理全般を視野に入れた利用規約という位置づけで、80人の方々に参加いただいたイベントになりました。 利用規約ナイト vol.2 ハッシュタグ「#riyoukiyaku」のツイート エントリーは利用規約ナイトの内容ではなく、IT系イベントをやってみたい、という方向けに書きたいと思って書いています。 WebSig24/7のモデレーターに何年も前から参加していて思うこととして、イベント開催者のリスクと恐怖、そして面倒くささというのは、大体以下の3つに集約されるのではないかと思います。 1.企画したイベントに定員まで参加してくれるか?! 2.当日の不参加リスク(つまり採算割

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    bulldra 2013/01/17
  • やりがいはソートできない…非情なデータベース社会

    我々が日常関わるWebサービスにせよ、企業の端末で扱われているシステムも、ほとんど必ずデータベースと組み合わせてできている。 データベースの組み合わせはとても便利なもので、集計は簡単にできるし、情報のソートは一発。何より、大量のデータを扱うことができる。 以前、あるR社出身の人に、R社が作った住宅情報の功罪という話を聞いたことがある。 この話は、当にそうなのかは僕は知らないが、あくまでも受け売りということでエッセンスだけ理解して欲しいと思うのだが、R社が作ったのは、 ・駅から徒歩(バス)N分 ・間取り というソート可能な序列だった。これが日住宅相場のルールを決めた。つまり、R社としては、日中どこでも比較可能なテンプレートを作ったことが勝利の要素だったと言う。 彼の論としては、ここにもしも「景観の良さ」というパラメータを入れていたら、日住宅事情は大きく変わったのではないか?!とい

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    bulldra 2013/01/15
  • ブログ記事の流通の難しさ

    自分の文責を表明した上で、ある物事を伝えたい「ブログ記事」が書いたとする。 これはと同じく一つの「商品」だ。そこにはタイトルと文があって、文に伝えたいことが書いてある。タイトルが商品名で、文が商品と考えてみる。 ブログ記事を書いただけじゃ誰にも見られない。商品を作っても、プロモーションや買ってもらえる努力をしないと人に伝わらないのと同じく、ブログ記事についても、 どうにかして人に知ってもらえる方法を考えなくてはならない。 今ある手としては、 1.RSSリーダーで能動的に見てくれる人がいる。 2.TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアに投げる 3.検索エンジンからの誘導 あたりが考えられるだろう。 そこから副次的に、はてなブックマークや、TwitterのRTを介して普段より多くの人に閲覧してもらえることがある。僕の場合は、blogosに転載されるのも重要な方法だ。

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    bulldra 2012/12/10
  • スマホより大画面のタブレットを、カバーをつけた重さで考える。

    わけあってNexus7を買ったら、kindle paperwhiteと比べて重いなぁと思ったんです。 というのも重さを測ってみたらNexus7につけたAsus製のゴムでできたカバーが125gもあり、この重さが感覚に大きな影響を与えていました。125gというと、112gのiPhone5より重いですからね。 この画像は参考イメージで、買ったのとは別のカバーなのですが、液晶前面が保護されないシリコンカバーを除くと、どのカバーも大体100g以上あって、iPhone5超えの重量は免れないようです。 重さを比較すると、 ・kindle paperwhiteが、218g ・nexus 7が340g。そこにカバーをつけたら465g。 カバーをつけたら重さがpaperwhiteの2倍以上になってる。そりゃ重く感じるのは当然。カバーを外しても1.5倍の重さなので、ズシリ感は当然感じます。 主観的な表現をすると

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    bulldra 2012/11/23
  • 社員は本当に経営者視点を持つべきなのか。

    社員は経営者視点を持つべきだ、という話をよく聞く。 「給料が当たり前のように出てくると思うな」 ってことなんだと思う。そういうジレンマのことを言いたいというのはよくわかる。 昔いた会社で、研修所に行って、会社の問題点を語り合うことで問題点を見つけて、明日に活かそうというマネジメント研修があった。 僕の結論としては、 「薄々問題じゃないかと思っていた、会社の問題点がはっきり理解できた」 と問題だけが可視化された研修だった。 結局、その会社はやめてしまったんだけど、その部分は最後まで解決できなかったな。 講師はリクルートから独立されている方だったのだが、そのセミナーで、 「問題があったら会社辞めたって良いんだよ」 という視点でハッパをかけていた。 合わないカップルは早いうちに別れた方がいいよねという音視点だったと思うが、これこそが「経営者視点を持て」ということだったではないかと思う。 で、そ

  • 日々のIT危機管理レベルが問われるファーストサーバ障害復旧

    ファーストサーバの大規模障害の件は、データ復旧が不可能という発表があったそうだ。 大規模障害のファーストサーバ、「データ復旧は不可能」 大規模障害の概要と原因について(中間報告)(ファーストサーバサイト) 復旧レベルにもよると思うが、Linuxの場合、HDDから削除復旧をさせた時に、ファイル管理情報がすでに一致しない状態になると、仮にファイル実体が復旧しても、ファイル名、フォルダ名がわからなくなって、それがいったい何のファイルかわからない。共用サーバの場合は誰のファイルかわからないので、事業者側も、うかつに渡すことができない、など言ったケースにもなることもありうるので、基的に復旧は無理だろうなと思っていた。 今回は、専用サーバでも、ユーザー企業側のアクセス権限がないユーザーにもファイルが見えてしまうという指摘を受けたそうだが、一度消してしまったファイルである以上、それはある意味仕方のない

  • iPhoneやめましたという記事を読んで

    やめましたという話が記事になるぐらい注目されているiPhone。 人が使うのをやめる理由は人それぞれで、何故使わないの?という思う理由も人それぞれ。 一つのメリットデメリットが致命的に必要な人もいれば、そうでない人もいる。 Business Media 誠:iPhoneやめました “iPhoneがなければ致命的なシーン”は一度もなかった 遊びでなく、仕事で使おうと考えたとき、iPhoneのいちばんのメリットは「PCでできるのと同じことを手のひらで実現できること」ではないでしょうか。特に、電車の中で立っているときでも、PCに届いたメールをチェックして、急ぎならその場で返事ができる。これは一般の携帯電話に比べて大きなアドバンテージです※。iPhoneをやめるにあたり、最後まで悩んだのはここでした。 上記、超同意です。ノートPCの代替というのが今のiPhoneの最大のメリットです。 故に、iPh

  • 21世紀のMac vs Windows再び, Android端末HT-03A登場

    Android端末の質は、Google IDを入力するだけで、Google検索、GMail , Talk , Maps , Youtubeが持ち運べるクラウド端末だと思った。 ドコモのAndroid端末、HT-03Aの発売前日に、AMNのイベントで一足早く触ることができました。 イベントの申し込み時に、「当日何を試しますか?」という質問があったので、 「Movatwitterの動作確認です」 と書いて当選することができました。 さて、HT-03AおよびAndroidのレビューを書いてみたいと思います。 触ってみたことと、その後、twitterでリプライをもらったことを含めて感じた、 ■HT-03A、Androidの良いところ。 ・体の質感は結構良い。 ・体が手のひらサイズで持ちやすい。 ・検索ボタンが優先的に存在するGoogleらしさ。 ・検索することを前提においたユーザーインターフ

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    bulldra 2009/08/01
  • 工場内オフショアをやったら、不良が頻発して困ったというキヤノンの話

    「これはひどい」をつけざるを得ない話。けど単純にキヤノンがひどい、で済むような話ではなく、「日やばくね?」という話です。 キヤノンの一眼レフで不良事故が多発する理由、製造請負依存の死角(上)(1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン 1.キヤノンのハイエンド向け一眼レフで不良が起きまくってる。 2.不具合の要因は、製造工程の不備によるものらしい。 3.製造工程を担っているのはキヤノンの社員ではなく、請負の会社 4.ただし彼らは派遣契約ではなく、あくまでも請負会社の社員なのでキヤノンの生産管理が直接作業担当に指導することはできない。 5.何故なら直接指導すると、派遣契約と言う扱いになって3年後には社員にしなくてはいけないから。(キヤノンは製造現場で派遣労働者を使っていないことになってる) 6.つまり工場内オフショアであり、生産に必要な環境を貸して、外注として作っても

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    bulldra 2009/05/17
  • 多重下請け構造の何が悪なのかが全然わかりません。

    先生!何故、この構造が悪なのか、どうしても理解できません! 全てを内製で賄うコストより、トータルのキャッシュフローが高くなれば何も問題ないハズなのだから、別に構造の問題ではないのでは? 元請けの給料が高すぎて、お金の再配分がうまく回らないというのであれば、内製にしたら余計マズイじゃん。みんなが同じ給与体系で働いてやっていけるの? 元請けの方が給料高いってのは、単純に儲け杉って話だと思うけど、誰も自分の給料下げようとは思わないよね。 利潤を追及する企業活動としては収入を増やすかコストをさっぴくか・・・。この先、収入が増えるようには思えないので、外部コストにしわ寄せが。あぁカナシス。 もちろん内製で効率化してやっていけるなら良いけど、全部じゃないよね。 自分たちだけがエンジニアリングに特化して、冗長で手間のかかる単調な作業だけをオフショアにする? 会社が特定の役割に特化していくと、役割外の業務

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    bulldra 2008/10/25
  • すごいコードが保守性悪いっておかしくないですか?

    まず大前提として、その仕事が有能であろうがそうでなかろうが、属人性の高い仕事ってのは廃されるべきですよね。まぁ有能ならスルーしてても利益になればラッキーですが、逆に損失に繋がるなら嫌ですよね。 つまり属人性が高いことは基的にリスクであって、その結果もたらされるメリットがあればラッキーというレベルなので、結局、成果に応じてケースバイケースなので、ルールとしては廃したいところですよね。 研究職なら良いんですが、それ以外の人だと、せいぜい20%ルールとか、お給料を出すカイゼン活動ぐらいで力を発揮して欲しいところですよね。 それに、人がいなくなっても企業には責任は残りますから、あなた死んだらどうなるんですか?明日失踪したらどうなるんですか?というリスクを管理しなきゃいけませんから、リスクは前向きに楽しむものですが、やっぱり儲かる形にするところまでは、人がんばれって話ですよね。(つまり企業内なら

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    bulldra 2008/06/15
  • F's Garage:lifehacksはツールでしかない。

    これネタというか冗談だよね? ライフハックは僕を助けてくれなかった 昨日、会社で、上司に辞意を伝えた。 精神的に追い込まれ、もうどうしようもないと思った。 仕事は最高ではないけど、うまくやってたつもりだった。でも、上司の望む結果は得られなかった。 RTMを使ってGTDもやった、GCalを使ってスケジュール管理はきっちりしていた。(Gmailは職場のPCからはアクセス禁止だった。) もうすこしで心が折れそうなとき、やっとわかった。 結局、技術だけじゃしあわせにはなれないんだ。 lifehacksはツールでしかない。技術とは、それを生み出すところや、もしくは既存のツールを利用して新しい何かを作るところにノウハウとして宿るんだ。人が作ったものを利用してるだけ技術は、当の技術じゃない。 ツールを使う人は「ユーザー」であって、クリエイターではない。 lifehacksと言えば百式の田口さんだが、田

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    bulldra 2008/03/14
  • F's Garage:新卒で入った会社のこと。

    僕が新卒で入社した会社がスゴイ。 もう僕が辞めて7年ぐらい経つが、なんとその頃にいた年寄りがほとんど辞めてない。 いわゆる2007年問題の直前に、ごろごろ定年になった人たちがいるハズだが、メンテナンス専門の会社を同じ敷地内に作り、今はそこで働いているから誰一人いなくなってないのだという。 しかし相応に当時の先輩にあたる人たちは出世していた。 まぁ言ってしまえば、いわゆる年功序列、終身雇用に近い。でも製造業は、そんなに甘くないところもあって、何せ国の保護政策なしに海外との戦いを強いられた業界なので、基的にはシェイプアップを常に求められる体質。相応にリストラ的な配置転換レベルでの調整はされているようだ。 そんな中で、こういう会社は今を生きてるんだから素晴らしいケースなんだと思う。 やはり80年も会社が続いているってことは、それなりの変化をしながら生きているという部分で評価できることだと思う。

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    bulldra 2008/01/14
  • mixiリニュの反響について。

    mixiのナビゲーションって決して最初からよくできていたものではないと思っていた。 例えば、未だに残っているのが、日記の編集確認画面 1.自分の日記の画面から、この日記を変更するためのリンクが 「編集する」となっている。 2.次に編集のフォーム画面から、確認画面に行くラベル。 「入力内容を確認する」 ここは問題ない。 3.しかし、最後の入力確認画面のsubmitのラベルがおかしい 「編集する」  か、「やめる」 このラベルの機能は以下の通りです。 「編集する」は、「変更を確定させる」 「やめる」は、「前の画面に戻る」 僕はこのラベルに対して思ったのは、 「編集する」は、「前の画面に戻る」 「やめる」は、「変更作業そのものをやめる」(Windowsで言うならダイアログを閉じる) という印象を受けました。 つまりどこにも確定ボタンがないということを、二つのラベルを見比べて知り、より可能性の近い

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    bulldra 2007/10/08
  • 人は必ずあなたより考えていないから。

    だからこそ、自分の思いを伝える努力をしなくてはいけない。 上司が考える。「部下は、こういうことをわかってくれない」 担当者が考える。「上司や周りの人は、自分の思っていることをわかってくれない」 お客さんに考える。「お客さんは、Webのことをわかってくれない」 blogでもめると考える。「なんで他の人は、自分が思ってることを理解してくれない」 こう考えると良いと思う。 「そのことを考えているあなたが、そのことについて一番考えている。あなたが今考えていることの先頭を走っている。だから、まだ周りはついてこれてない」 自分がたどり着いた結論が、いくら最適だと思っていても、他の人はそのことについて置き去りだ。 さもすれば情報の変化を与えると、変化に対する逆起電力が発生して、現状の安定を維持したくなって否定に走ってしまうのが人間というものだし、そもそもその変化の内容が、自分の権限範囲を超えていることも

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    bulldra 2007/09/01
  • 普通○○だから、××した方が良いというのは勘弁して欲しい。

    システム仕様の話でなく、施策レベルでの仕様を検討するときに「普通はこうなってるからこうした方が良い」と言われるのは勘弁して欲しい。 そこにある真実は2つ。 1.それがステレオタイプだったとしたら、それを真似をしたら存在価値が無くなることを示す。 物事に「ふつう」なんてものはない。 それがベストプラクティスと確実に言い切れるなら乗っても良いかもしれないが差別化要素を捨てたことになる。 世の中、サイトのレイアウトがほぼ同じ構成になっているのもそうだよね。 均質化の先、イノベーションにチャレンジしないことが、自分のキャリアパスにとって、どう影響するか?って考えてる人ってどれぐらいいるのかな。 それしかできない、チャレンジしないってのは、作業員としてならアリだけど、クリエイターとは言わない。 2.「普通」という言葉は、自己の限界を示す言葉である。 そこが壁になっていることの現れである。「普通」とい

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    bulldra 2007/08/07
  • 言葉の定義はfixさせないと気が済まない?

    いや、確かに都合良く使われるのが嫌ってのはわかるんだけど。 hemiolia.comさんの そろそろWeb標準についてひとこと言っておくかより、 >と思ってたらなんかyuuさんの手による素晴らしい記事キター。 >ウェブ標準、それは状況や環境に左右されない情報伝達を >実現するためのもの | Web担当者Forum >今現在ビジネスとしてWebに関わる立場から認識すべき >「Web標準」についての決定番的な内容と言ってもいいかもしれない。 yuuさんの記事は、誰かがぷくまってたのをmovatwitter経由で、電車の中から読みましたよー。 で、そこに対する反応の話で、 >ちなみにyuuさんの記事に対するはてブコメントをチェックしてみたら >「これはひどい」タグを付きでこんなのがあった。 >「この記事を読むと「Web標準」というフレーズは「Web2.0」と >同様に実像が曖昧なただの宣伝文句の

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    bulldra 2007/08/07
  • またまたフレームワーク選定に悩む

    Strutsを見たときに直感的に、XMLでうじゃうじゃ書いてつながりがわからなくなることに対する拒否反応を持った。そして今、Strutsを使おうとしているわけだが(別に初めてじゃないけど、自分自身がそこにまともに向き合おうとしてるのは始めて)、 さらに時代は、Seaser2などのDIコンテナに行こうとしている。 うちのメンバーに話を聞くとDIのすばらしさや、テスト効率の良さは評価はすれど、現状の採用に関しては否定的だ。理由は、 ・XML記述が増えて、情報の流れがわからなくなる。独立性を高めることで、視認性が悪くなる(で、うちは大規模開発じゃないから、仕様書よりソースコード見たほうが早いこともあるわけで。頑張っても恩恵を得ないかなという判断。) ・Eclipseの入力補完に対応していなかったりして、わかりにくい・・・とか。 Strutsあたりがバランス的に良いんではないだろうかという考え方で

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    bulldra 2007/04/29