最近アニメでも漫画でも中二病の妄想みたいな設定で溢れかえっていますよね。いや、別に批判するわけではなくむしろ僕は中二っぽいのが一番面白いんだなという真理にたどり着いているわけですが、ふと「そういえば本当に中二妄想を具現化したような生き様した日本人とかいんのかな?」と気になって調べてみたくなったわけです。そしたらね、いましたよ。すごいのが。 南方熊楠という人物を知っていますか?明治時代の菌類学者で、粘菌の研究を行っていた所謂天才です。日本史でも必ず取り上げられます。と言いつつ、僕は高校で聞いて以来今まですっかり忘れていました。しかしまあこの人がすごいです。まさに中二病の妄想を具現化させたような天才なわけです。これアニメ化したら売れるんじゃね?と思うくらい色々なエピソードてんこ盛りだったので、ちょっと紹介したいと思います。 厨二ポイント1)当然のイケメン あーこれは文句なしにイケメンです。 こ