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ブックマーク / chikawatanabe.com (19)

  • 海外で勉強して働こう

    これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。 1)日はもう立ち直れないと思う。 だから、 2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。 これまでは、1)は言わずに、2)だけ言ってきた。で、「海外で働く」の中でも、私が知っている「シリコンバレーで働く」ことの楽しさ、働くための方法をなるべく具体的に紹介するようにしてきた訳なのであるが、前半も言うことにしました。その理由は、若い人に早く気づいて欲しいから。年を取ったら駄目、というわけではないが、扶養家族が増えて、引退までの年数の方が働いてきた年数より短くなってきたりすると、みるみると進路変更は大変になる。ところが、多くの人が「もはや国内に機会はない」と気づく頃には、そういう「進路変更大変状態」になってしまっていることが多い訳です。 というわけで、明言することにした次第。 (後日

    海外で勉強して働こう
  • アメリカの新聞の凋落

    2007年の新聞広告費は全米で9.4%減。1950年に新聞広告費統計を取り始めて以来、最大の減少だそうです。 ・・・というニュースを読む前に書いたアメリカの新聞の凋落に関するコラム。日経産業向けだったんですが、「あまりにも救いがない内容なので、もうちょっと緩和した書き方にして欲しい」と言われたので、では・・ということでボツにしていただきました。書き直すのって好きじゃないんですよねぇ。面倒ですし。以下文でございます。 *** アメリカの新聞の凋落が激しい。ニューヨークタイムズ等、メジャー14社の企業価値は、2004年からの3年間で合計230億ドル、42%が失われた。世の平均株価が2割近く上昇する中での下落である。 シリコンバレーの中核紙、サンノゼマーキュリーでは、2000年からの3年間で求人広告収入が1億2千万ドルから1800万ドルに激減した。2000年から2007年にかけて、相次ぐレイオ

    アメリカの新聞の凋落
  • ベルカーブはトンデモ本ではありません

    Real Educationの著者は、以前The Bell Curveというを書いており、この、ものすごく論議を読んだなのだが、決して「トンデモ」ではない。ベースとなっているのはまともな科学的調査。もちろん、読んでみて「これは違うだろう」だと判断するのは自由だが、他人が言ったこと(たとえそれがStephen Jay Gouldであっても)を鵜呑みにして、読みもせずに「トンデモだ」というのは勿体ないじゃないかと思います。Bell CurveもReal Educationも決して読み物として楽しくはないのが痛いところなのだが。 論議を呼んだ経緯は英語Wikipediaに詳しい。最初の方にcontroversialと書いてあるので「批判された」だと勘違いする人もいるかもしれないが、これ「議論を呼んだ」という意味の単語ですのでよろしく。 (付記:グールドの「人間の測りまちがい」という

    ベルカーブはトンデモ本ではありません
  • Real Education続きーさらに身も蓋もない話

    昨日のエントリーに 「学力とマネジメント能力の相関もデータがあるのか」 という質問があって、答えると長いので別エントリーにします。というか、ひたすら、そういう「きっと出るであろう反論」を予想してそれを先回りして答えまくる、というのがこのなので、疑わしーと思う人は是非オリジナルを読んでね。 まず人間の能力を7つに分解(これは、1983年にHoward Gardnerが編み出した分類を使用。) 身体運動知能 Bodily-kinesthetic intelligence 音楽知能 Musical intelligence 対人知能 Interpersonal intelligence 内知能 Intrapersonal intelligence 空間知能 Spatial intelligence 論理数学知能 Logical-mathematical intelligence 言語知能 Li

    Real Education続きーさらに身も蓋もない話
  • 書評:Real Education-人口の半分は平均以下

    アメリカの学校教育のあり方についてのなのだが、もう「それを言ったらおしまいよ」的身も蓋もないデータの羅列。「がんばれば必ずできる!」と何でもかんでも褒め殺すアメリカ的には呆然、って感じですが。でも結論は至極まともです。 著者曰く、書のメッセージは4つの真実で、それは「能力には差がある」「子供の半分は平均以下」(アメリカ的にはタブー発言!!)「大学進学率は高すぎる」「アメリカの将来は学力の高い子供をいかに教育するかにかかっている」と。 笑ったのは2章。 「ノンフィクションの、しかも公共政策に関するの第二章まで読み進んだということは、あなたの学力(academic ability)はまず平均より上。」 と断言した上で、 「そんなあなたは、きっと小さい頃から勉強ができる人が集まる学校に行き、ホントに勉強ができない人を多分見たことがない。だから『勉強ができない』子供がどれほど勉強ができないか

    書評:Real Education-人口の半分は平均以下
    bunoum
    bunoum 2009/01/14
    「大統領、我国の人口の半分は平均以下のIQです」「なんということだ!すぐに状況を改善したまえ」ここでうまいこと切り返せればアメリカンジョークが完成するんだが
  • 日本語学習者が世界で急増

    アメリカのとある高校で過去10年で日語の生徒が3倍になっている、という話。先月ラジオでやってました。プログラムはこちらで聞けます。 勉強する動機はマンガ、アニメ、ゲーム。「原語で理解したい!」という、明治時代の日の文学者みたいな理由で学んでいる模様。こういう↓で勉強したりしてるらしい。 国際交流基金によれば世界での日語学習者は同様に増加中で、300万人が日語を勉強中、とラジオでは言っておりました。 軽くグーグル検索したところ、カナダのBritish Columbia大学でも2001年までの5年間で日語履修者が3倍増。こちらでも Students here are interested in Japanese pop culture such as animation, fashion, comic books and music. 生徒の興味はアニメ、ファッション、マンガ、音楽

    日本語学習者が世界で急増
  • Googleストリートビューに思う日米の距離感の差

    Google Street Viewが日でも見られるようになったと聞いて、実家の住所を入れてみて出てきた画像に結構ビックリ。一応ぎりぎり都内、という感じのごく普通の住宅地なのだが、家の細部までくっきり。隣の家の洗濯物まで見える。 これはちょっといやだなぁ。 一方、アメリカの私の家のストリートビューもずっと前からあるのだが、こちらは別にどうということもない。こんな感じなので↓ 一応シリコンバレーなんですけど・・・。 視点を動かしていくと、隣の家の人がビション・フリーゼ(白くて巻き毛の小型犬)のカプリス君との散歩から帰ってきたところが写っているのはかなりツボにはまったのだが、人には言っていない。嫌がるかな、と思ったので。多分知らないと思います。しかしこれも、写っているとはいっても、随分遠くからのもの。 いや、もちろん、アメリカでもストリートビューは問題になった。 「いろいろわかってすばらし

  • ムスビ近況報告

    最近さらに巨大化しているムスビ。現在7.75キロ、17ポンドなり。もともと骨格の小さいゆえ、飼い主の人格が疑われるサイズになってきています。 しかし、これでも努力しているのだよ。 今、家を改築中で借家住まいなんですが、引越し先では外に出していない、というのも肥満化を促進しているかと。 引越し時、ダイエット中で、獣医に言われたとおりドライフードをやめ、ウェットフードオンリーにしていた。しかし、驚いたことにはドライフードが大好き。どう見てもウェットフードの方がおいしそうな気がするのだが、ドライフードを出せ、と鳴くこと鳴くこと鳴くこと。 ドライフードは炭水化物が多いので、がドライフードを欲しがるのは人間が甘いモノをべたがるようなもの、と誰かが言っていたが当でしょうか。 いずれにせよ、とにかくドライフード。しばらくしたら、少しやせた(7.4キロ→7.2キロ、くらい)。 しかし、から

    ムスビ近況報告
    bunoum
    bunoum 2008/08/16
    「私は謝られても許したりしないので謝罪とか興味ありませんが」
  • 誰にも勧めないすごい本:Switching Time

    衝撃的な実話。多重人格を一つに統合する、という話し。似たような内容で、やはり実話の「24人のビリー・ミリガン」というが15年くらい前にありました。比較すると、読み物として万人受けするのはビリー・ミリガン、内容がより衝撃的で深いのはSwitching Time。 そして、その深い話しを、誰にも勧めない理由は、多重人格の人が子供の頃に受けた虐待があまりに、あまりに、あまりに凄惨だから。「人生には、知らなくてよいことがある」というようなキャッチコピーの映画が大昔あったような気がするのだが、まさにそういう感じ。 でも最後に、「人間って偉大だ」と勇気づけられます。そこは、当にすばらしいのでした。 多重人格は、虐待が原因で起こる、というのが通説。耐え難い扱いを受けている子供が、 「今、こんなひどい目にあっているのは自分ではなく別の人」 と思うことで乗り越えようとする、と。そこで二人に分裂。一旦分

    誰にも勧めないすごい本:Switching Time
  • インターネット動画配信利益のために戦う脚本家組合

    米国の脚家のストが、そろそろ10週目に入ろうとしている。テレビ番組が再放送ばっかりになってしまった今日この頃。ゴールデングローブ賞の授賞式も、欠席者多数になるとの予想で中止になった。(一応記者会見形式で発表はされるようだが。) で、このスト、最大の争点が「オンライン配信した動画コンテンツの利益の分け前」なのであった。時代を感じさせるではありませんか。 脚家組合側は、「売上げの2.5%」を要求しているが、メディア側は「DVD同様、売上げの0.3%−0.36%。ユーザー課金しないストリーミングはゼロ」と主張しており、全く平行線。 そもそもこのDVDの脚家取り分は1988年に22週間もストライキをして勝ち取ったものだったのだが、当時はまだまだ家庭用映像販売事業の規模が小さかったこともあって、低く設定しすぎた、とほぞを噛んだ模様。そこで今回は2.5%、と。 メディア側の主張は、「オンライン配

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  • アメリカの政治熱を生み出す大統領選

    シリコンバレーのトップ弁護士事務所、Wilson SonsiniのCEOが、アイオワで普通の人の家を一軒ずつ訪ねてオバマ支援依頼をしてまわった、という話が今朝の朝刊に載っていた。Wilson Sonsiniは、数百人の弁護士を抱え、主要ハイテク企業をクライアントに抱える大事務所。そのCEOが、わざわざよその州まで行って、知らない人の家をノックして一人ずつ説得して回った訳です。 *** この間サンノゼのセミナーで伊藤穰一さんと話した時のこと。会場のアメリカ人から 「日のブログでは政治は人気がないと聞いたが、どうして?」 と聞かれた。 答えると長い、、、というか、日政治のあり方について考えると気が滅入るので、その時は、 「日では、『アメリカでは政治がブログの人気テーマ』と聞いてみな首を傾げているんですよね」 とお茶を濁してしまったのだが、まぁ当にアメリカ人は政治の話が好き。高校生から

    アメリカの政治熱を生み出す大統領選
  • 美醜の感覚の違いに見る日米差

    Beauty is but a skin deep(美しさはほんの皮一重に過ぎない)といいますが。前々回日に行ったとき、何かの雑誌に 「日ではごく平凡な外見だが、ハワイに短期留学に行ったら、『かわいい』と男の子たちに囲まれモテモテだった」 という女の子の手紙が載っていた。20才前後ぐらいの人みたい。ご人いわく「目は大きいけど、鼻は無いも同然」だそうです。これを読んで、白人(や中東の人)の「鼻大きいコンプレックス」を思い出しました。 アメリカでは、「鼻が大きい」(she/he has a big nose)というのが、致命的なんですね。横に広がった鼻もbig noseにはいりますが、日語で言うところの「高い鼻」もbig nose。特に鉤鼻で大きいのがダメらしいんですが、形が普通でも高過ぎる鼻はダメ。(普通の日人の「だんご鼻」程度だったら高さが足りないのでbig noseには入らず。

    美醜の感覚の違いに見る日米差
    bunoum
    bunoum 2007/12/23
    顔の美醜について
  • On Off and Beyond: 中3を家庭教師した頃の話

    大学時代、死ぬほど家庭教師をしてました。週8回とかやってたからな。疲れたデス。特に、 「中3の子の偏差値を、1-2ヶ月で40台から50台に上げる」 ってのが、私の得意分野でございました。高校受験目前であわてた親に泣きつかれる、みたいなケースですね。 で。当時(80年代)の中3で、偏差値40台ってのは英語で言うと大抵こんなレベル。 1.文法という概念がないので、時制といわれてもなんのことやら 2.っていうか、動詞と名詞の違いもわからない 3.もっというと、アルファベットもうろ覚えだったり というわけで、まず最初に、どのレベルかを見極める。こんな感じです。 私 「犬って英語でなんていうかわかる?」 生徒 「うーん、ドッグ?」 私 「お、よく知ってるじゃん。じゃ、それ、この紙に英語で書いてみてよ。」 ここで、アルファベットの難関、「d」と「b」の違いがわかっているかどうかが判明する。できない子が

    On Off and Beyond: 中3を家庭教師した頃の話
    bunoum
    bunoum 2007/11/20
    なぜ分からないのかが分からない人には、分からない人を教えるのは難しい
  • アメリカ的オタクパワーによるテロリスト捜査

    WiredのBehind Enemy Lines With a Suburban Counterterrorist。取り上げられているのは、モンタナの片田舎に住むShannen Rossmillerさん。業が裁判所の裁判官、かつ、3人の子供を持つお母さんである。 それだけでも、十分忙しそうだが、さらに朝4時に起きて、家族が起きてくるまでの間、インターネットでテロリストを追求することに情熱を燃やし、これまでに数百人分のプロファイルを洗い出し、うち数名はFBI等による逮捕にまでこぎ着けたという執念の人だ。今はFBIと協力しているそうだが、最初の数年間はまったく独力、無給。 9-11に激しい衝撃を受けた彼女が、まずとりかかったことは・・・ イスラム教について研究する(コーランも読んだそうです) Jihadistのウェブサイトを翻訳ソフトで読みあさる この段階で使っていた翻訳ソフトは安物だったの

    アメリカ的オタクパワーによるテロリスト捜査
  • アメリカの結婚式に見る自由の苦悩

    Second Lifeの中で結婚する人ってけっこういるんですよね。あちこちでウェディングドレスが売っていたり、ウェディングコーディネーターを仕事にしてる人がいたりする。リアルライフのパートナーとSecond Lifeの中でも再度結婚するとか、Second Lifeで結婚した相手とリアルライフでも出会って結婚するという人も一部いるようですが、多くは現実とは関係なくSecond Lifeの中だけで結婚。Second Life内で500件の結婚式を司った牧師(もどき)の人もいる。 ・・・・という話をボーっと考えていて、はたと思い出したのが、大昔に私が書いたアメリカ結婚式に関するコラム。Google Desktop Searchで検索したら発掘できました。確か2001年にNHKのビジネス英会話の冊子に載せていただいたものだったような。 Enjoy! アメリカ結婚式は、婚約に輪をかけて手が込んだ

    アメリカの結婚式に見る自由の苦悩
    bunoum
    bunoum 2007/09/15
    「自由というのは面倒くさいものなのである。」
  • toleranceとpatienceの違い

    ダンナが 「君は自分がpatientだと思うか?」 というので「ダンナよりはpatientだと思う」と言ったところ、例えば?と聞かれたので 「うーん、ダンナはよく、べた器をディッシュウォッシャーに入れずに放置するでしょ?あれ、私は過去数年間ずっとそのたびにむっとしてるんだけど、一度も言ったことない。I’m patient。」 と答えたら、 「いや、それはpatienceじゃなくてtolerance。だって、怒ってるんでしょ」 ダンナいわく、 「patienceは、嫌なことでも、怒らず平静心のまま受け止めること。toleranceは嫌なことに怒りを感じても、それを殺して平静に対応すること。」 ほほー。 ということは、私はpatienceゼロ。でも、toleranceは割とある。(怒りをあらわにすることは結構あるが、しかし、それ以上に常にいろんなことに怒っているのですよ。) ちなみに、ダン

    toleranceとpatienceの違い
    bunoum
    bunoum 2007/08/17
    あわせて読みたい→「我慢」と「自制」は違うhttp://anond.hatelabo.jp/20070121230601
  • 著作権保護よりライブで稼ぐ、というビジネスモデル

    プリンスが、イギリスでCDを新聞の「オマケ」として配って話題になった。 The Mail紙の日曜版に、新作CDのThe Planet Earth、300万枚(!)を折込、その上イギリスでのPrinceのコンサートツアーに来た人には、全員無料配布。こちらも延べ40万人超。 New York Timesが、Princeの収益構造を分析しているが、非常に単純化すると、 「Princeはライブの稼ぎがメイン。印税収入はたいして重要ではない。CDは、ライブをプロモートするための広告ツールであり、別に違法コピーがどれほど出回ってもOK。むしろ、沢山出回って知名度が上がり、ライブに人が沢山来てもらったほうがよい。しかも、CDに頼らなければレコードレーベルに利益を搾り取られることもない」 というのがPrince側の論理では、という話。 Princeは非常にエキセントリックな外見、マスコミからのインタビュー

    著作権保護よりライブで稼ぐ、というビジネスモデル
  • On Off and Beyond: 日本は世界のブラックホールか桃源郷か

    昨日、スタンフォード大学でVirtual Goods Summit 2007というのがあったので行ってきました。ゲームデートサイト、SNS、バーチャルワールドなど、いろいろなオンライン事業で売り買いされるバーチャルグッズと、それにまつわる経済の話。 で、中身はさてはおきつ、しみじみ思ったのが、 「日って、当に世界から隔絶されてるんだなぁ」 ということ。 <コンファレンス風景> 200人弱のキャパの会場で300人くらいの参加者がいて、非常に盛況な雰囲気でありました。朝から夕方まで6つのパネルディスカッションがあったのだが、メジャーな会社から多数がスピーカーとして登場した上、会場にもいろいろな関係会社の人々が大勢。多分300人の参加者のうち50-100人くらいは、業界インサイダーだったと思われます。会場から手を上げて質問する人も、多くが、モデレータから個人名で 「Oh, John!」 み

    On Off and Beyond: 日本は世界のブラックホールか桃源郷か
  • 謝らないアメリカ企業のリスクマネジメント

    パイレックス知ってます?耐熱ガラス容器です。1915年にコーニング社が発売。元々はホウケイ酸ガラス(Borosilicate)で作られてましたが、今はソーダ石灰ガラス製。現在では、アメリカの販売はWorld Kitchen社がやってます。 で、ですね、恐ろしいことに、このパイレックス、時として爆発するらしい。昔は大丈夫だった「ブロイラー(高熱のオーブンの上火)直下に置く」とか「オーブントースターに入れる」といったことで、原料変更後の現行製品は爆発、粉々になってガラスが飛びちるという危険物に。 昔パイレックスが普及していなかった日では大丈夫だと思いますが、アメリカだと、「ひいおばあちゃんの代から、うちではパイレックスはこうやって使う」と、直火にかけたりして爆発沙汰になってる模様。 しかし、すごいのは、爆発することそのものより、爆発のクレームを受けたWorld Kitchen社の人の対応。

    謝らないアメリカ企業のリスクマネジメント
    bunoum
    bunoum 2007/06/24
    「ガラスは爆発したりしません。大きな音で驚くかもしれませんが、実際には、ガラスの結合が壊れただけです。」
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