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  • スポンサーのはずが今や大分サポ。トリニータと浅田飴の幸せな関係。(茂野聡士)

    永六輔が「せき、こえ、のどに……」と言っていたCM以来である。この1年間で“あの企業”の名前をこんなにも多く耳にしたのは。 大分トリニータのファンやサポーター、Jリーグを熱心にチェックしている人だったら答えが分かるかもしれない。 浅田飴だ。 大分はかつて若き日の西川周作、森重真人、清武弘嗣、金崎夢生らを擁して2008年にナビスコカップ優勝を果たした。しかしその後経営難に陥ってJ2降格。そして2015年にはJ1経験クラブとしては初のJ3降格を経験した。 それでもチームは片野坂知宏監督が就任してから、V字回復を果たす。1年でJ2復帰を果たすと、就任3年目の今季は大混戦となったJ2リーグで2位。2013年以来となるJ1復帰を決めた。 そんな片野坂監督の情熱に魅せられ、2018年途中からトリニータのスポンサー企業となったのが浅田飴。そのきっかけはSNSだった。 SNSがきっかけでスポンサー。 いき

    スポンサーのはずが今や大分サポ。トリニータと浅田飴の幸せな関係。(茂野聡士)
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    burnworks 2019/01/04
  • <J開幕20年、名実況が紡いだ歴史> アナウンサー山本浩の回想 「日本サッカー、幼年期の終わり」(細江克弥)

    Jリーグ開幕戦 ヴェルディ川崎vs.横浜マリノス】「声は大地から沸き上がっています。新しい時代の到来を求める声です。すべての人を魅了する夢、Jリーグ。夢を紡ぐ男たちは揃いました。今、そこに、開幕の足音が聞こえます。1993年5月15日。ヴェルディ川崎 対 横浜マリノス。宿命の対決で幕は上がりました」 '90年代になり、Jリーグが産声をあげ、W杯がようやく現実の目標になった。 あの頃、日サッカーには悲劇があり、奇跡があり、そして歓喜があった。 色褪せない記憶はひとりのアナウンサーの声とともに刻まれている。 1993年5月15日、日サッカー新時代の幕開けとなったJリーグ開幕。 この20年で数多くのドラマティックな試合、そして名実況が生まれました。 Number824・825号に掲載された山浩アナの回想録を全文掲載します。 ブラジル代表にしてはあまりにも地味なアレモンという選手の名前が頭

    <J開幕20年、名実況が紡いだ歴史> アナウンサー山本浩の回想 「日本サッカー、幼年期の終わり」(細江克弥)
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    burnworks 2013/05/15
    マラドーナの5人抜きの実況とか(リアルタイムでは見てないけど)、ドーハやジョホールバルの時のあれとか、フリューゲルス最後の試合でのあれとかシーンと山本アナの実況がセットで記憶に残ってる
  • CLを制したチェルシーをどう評価?クライフとアンチフットボール論。(木崎伸也)

    クライフはかつてチェルシー時代のモウリーニョとの論争の中で、「偉大な選手がいるビッグクラブは、守備だけでなくもっとサッカー全体の利益になることをすべきだ。勝利や自分の利益だけを考えサッカー界の利益を考えない監督には共感できない」と語ったこともある。 サッカーを表現する専門用語のなかに、「アンチフットボール」という言葉がある。この言葉に厳密な定義はなく、国によってニュアンスが変わる可能性があるし、受け止める人によっても抱く印象は変わってくるだろう。ピッチに乱入したサポーターに対して使っても、八百長をしたクラブに使っても、基的に間違いではない。 ただヨーロッパの報道を見ていると、そういう使い方は稀で、「自陣に閉じこもって、ほぼすべてのエネルギーを守備に注ぐチーム」という意味で用いられることが多いように思う。 たとえばドイツ。 昨季のCL準決勝・第1レグにおいて、バルセロナがメッシの2ゴールで

    CLを制したチェルシーをどう評価?クライフとアンチフットボール論。(木崎伸也)
    burnworks
    burnworks 2012/06/04
    『選手の中には、間違いなく特別な能力を持った人間が存在するのだ。クライフがアンチフットボールを憎むのは、ピッチの上でそういう人間たちの輝きを見たいからに違いない』
  • プレミアリーグから美学が失われ、ゲルマン魂も消えた、CL決勝の真実。 (木崎伸也)

    勝負が決したピッチに座り込むバイエルンの選手達。ユップ・ハインケス監督は「チェルシーを祝福することしかできない」とコメント。 今回のCL決勝戦では、ある2つの“兆候”が明らかになった。 1つ目は、チェルシーが属するプレミアリーグについて。 チェルシーの決勝における戦いぶりを見る限り、こう考えざるをえない。もはやプレミアリーグは世界3大リーグに見合うだけの美学を失いつつあり、いずれ他のリーグに並ばれる可能性が高い……と。 バイエルンがPK戦の末に敗れた夜、ドイツサッカー協会のテクニカル・ディレクターを務めるマティアス・ザマーは、チェルシーのスタイルをこう断罪した。 「チェルシーにはおめでとうと言いたい。しかし、この日チェルシーが見せたものがサッカーの未来だというのなら、それはカタストロフィー(終焉)だ。すでにバルセロナとの準決勝が、カタストロフィーだった。どうプレーするかという流儀や美学の問

    プレミアリーグから美学が失われ、ゲルマン魂も消えた、CL決勝の真実。 (木崎伸也)
    burnworks
    burnworks 2012/05/22
    なんつーか、カウンターサッカーやると軒並み「アンチフットボール」って難癖付けられる風潮はなんなの?
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