1日朝、新潟県の東京電力柏崎刈羽原子力発電所の構内で火災が発生し、現在、消防などが詳しい状況を確認しています。柏崎刈羽原発の1号機から7号機はいずれも運転停止中で、新潟県によりますと、放射線のモニタリングでは異常な数値は確認されていないということです。 現在、消防が現場に到着し、火災の状況を確認していますが、消火活動は行っていないということです。 柏崎刈羽原発の1号機から7号機はいずれも運転停止中ですが、東京電力によりますと、現場は放射性物質の管理区域外で、この火災で放射性物質が外部に漏れるなどの影響はないということです。 新潟県によりますと、放射線のモニタリングでは異常な数値は確認されていないということです。 東京電力によりますと、電源のケーブルなどがある「立て坑」と呼ばれる地下の空間で職員が煙が出ているのを確認したということで、現在、火災の詳しい原因を調べています。 この火災でけが人の