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演出に関するby740のブックマーク (243)

  • 琴浦さん3話を見て確信!今期のイチオシは琴浦さんで決まり(感想)

    私の中の今期のイチオシは 「琴浦さん」で決まりかも! 見事な話の組み立て方。 丁寧な演出とキャラ描写。 心を読めてしまうという設定を 見事に描ききっている快作です! ED曲が心に染みいります。 感想 3話を見て私の中では期待が確信に変わりつつあります。 琴浦さん、すばらしくgood!! 眞鍋君は琴浦さんへの想いを真正直にぶつけてきますね。 男前です。紳士です(エロスですが)。 琴浦さんのこういう照れている表情、最高に可愛い! 御舟百合子さんに卵焼きやウィンナーをべさせてもらう室戸先輩。 (ちなみにべる時のSEがすごい) 室戸先輩は琴浦さんをからかうなど、思ったよりも変な人なのかも。 からかわれたと知った琴浦さんの表情も良い。 琴浦さんは表情の豊富さは良いですね。 ESP研でカラオケ。 琴浦さんは初めてのカラオケのようですが、 音程外して歌うなど、相当のオンチのようです。 (金元さんの歌

    琴浦さん3話を見て確信!今期のイチオシは琴浦さんで決まり(感想)
    by740
    by740 2013/01/28
    カバンを使った演出
  • ラブライブ4話にみる「富野流」演出術 - まっつねのアニメとか作画とか

    今期は記事を書きたくなるようなアニメばかりで当に嬉しい! というわけで、ラブライブ4話ですよ。 3話までの京極監督の絵コンテは「これからのアニメは京極尚彦が引っ張っていくのでは?」 と思うほど、の熱意と野望に満ちた見事なものでした。 でも逆に京極監督のコンテが素晴らしすぎて、 この先、そんじょそこらのコンテマンがコンテを切ったのでは 落差がひどいことになってしまう、という懸念もありました。 しかし、そうはならないのがこのラブライブの底力なのか。 あの”富野イズム最後の後継者”渡邊哲哉さんの参戦とは! 渡邊哲哉さんはVガンダム・ブレンパワード・ターンエー・キンゲと 平成の富野作品に軒並みローテ演出家として参加し、 その下で演出を学んだ演出家だ。 私の中では、ジャイロゼッターの森邦宏監督と並んで、 富野さんの「最後の弟子」という位置づけだ。 では、ラブライブ4話の渡邊さんの技を見ていこうと思

    ラブライブ4話にみる「富野流」演出術 - まっつねのアニメとか作画とか
    by740
    by740 2013/01/28
    一年生三人を一話で見せる脚本を見事に昇華する広場シーン
  • ラブライブ!はリアルじゃないところに凄さがある - WebLab.ota

    やっぱり虚実皮膜をゆくラブライブ! 海未の折り合いと共に、大成功へのステップを一足飛ばしで駆け抜ける3人。けれど、突きつけられる残酷な現実。 そんな中でも全力を尽くす3人の姿こそ、あの日あの時、「この娘達の願いに賭けよう」と決意させてくれたμ’sを体現していた。 ラブライブ!第3話感想。……あの、リアルにボロボロ泣きました。 - はげあたま.org 確かに、最高に面白い3話だった。 でも、あの「残酷な現実」は、現実……というよりは少年漫画よろしくな強大な敵だった。 だって、一人も人がいないんだもん。こんなのありえないだろう。 このうそ臭さ。このハッタリ感。これが素晴らしい。これをナチュラルにテレルことなく、堂々と入れてくるところに痺れる。 平気で嘘をつく世界 http://d.hatena.ne.jp/tatsu2/20121028/p1 作品の「リアル度合い」を測る上でギャグシーンを入れ

    ラブライブ!はリアルじゃないところに凄さがある - WebLab.ota
    by740
    by740 2013/01/28
    子どもだけの世界観を作っちゃう、という虚構性は図らずも原案の公野櫻子さんテイストも入ってくるよなー。
  • たまこまーけっと3話に見る、小川太一コンテ演出の星川孝文っぽさ - まっつねのアニメとか作画とか

    たまこまは俺にとっては1話ごとに見所が異なる変わったアニメである。 1話はなんと言ってもアバンの作画。かつての作画オタクの血が久々に滾った。 2話は脚。吉田玲子さんがけいおんではあまり見せなかった、 「サトジュンっぽさ」「どれみっぽさ」を全面に出してきた。 そして3話はなんと言っても小川太一さんのコンテ演出・レイアウトの素晴らしさだ。 小川太一さんは俺にとっては中二病の時に見てビビッと来てからの このたまこま3話。 とにかくレイアウトが俺のツボだ。 理屈ではなく感覚的に心地の良いレイアウトだ。 そんな風に思って友人と話してたいたら 「そりゃそうでしょ。だって小川さんって完全に星川系じゃん!」 って言われて、 なるほど、間違いないな、と。 どこらへんが星川孝文的か。 一番簡単な部分を書いておこうと思う。 まず、シンプルな横位置・縦位置のレイアウトを基としている点だ。 例えばこれや これ

    たまこまーけっと3話に見る、小川太一コンテ演出の星川孝文っぽさ - まっつねのアニメとか作画とか
    by740
    by740 2013/01/28
    ここぞのアオリといい、空間的な意識が強いんだな小川さん
  • ラブライブ3話に見る「時間を盗む」 - まっつねのアニメとか作画とか

    ラブライブの時間圧縮的な演出が素晴らしい。 一つはシーン単位での圧縮。 例えば、3話で言えば、 OP明けから 学校玄関前(おそらく登校時)→屋上(直後?)→秋葉原(何時なのか不明)→校門前(放課後) →ほのかの家(ちゃぶ台が片付けてある)→神社(夜) と移動シーンなしで繋いでいきます。 ここまでの連続でのシーンのつなぎはなかなか見ません。 普通であれば、 「屋上へ探しに行くシーン」とか「秋葉原へ移動するシーン」とか そもそも「授業を受けているシーン」とかそういうのが入るでしょう。 でも、このアニメではそういったシーンは一切排除しています。 しかも何気なく見ているとそこまで気になりません。 なぜか。 それは、それらのシーンがこのアニメが見せたいシーンではないからです。 屋上に探しに行くとか、移動シーンとか授業とか、 そういった「段取り」は要らないとはっきり宣言している演出なのだといえます。

    ラブライブ3話に見る「時間を盗む」 - まっつねのアニメとか作画とか
    by740
    by740 2013/01/21
    "「時間の省略」により、ある種の熱狂を描き、あたかも成功が約束されているかのような描写"のみ"を見せ続けた末のこのカット"
  • なぜ馬だったのか。宇宙ロデオの秘密が明らかに「少女革命ウテナ テアトルAN黙示録」レポ - エキサイトニュース

    「『七実の卵』も上映しようか悩んだんだけどね、オレは嬉しいけど怒る人もいるかなって。『わざわざオールナイトに来て、コレかよ!』みたいな」 「まあね、ドMでしょうね。 『七実の卵、見たい!』って人は」 今日も赤がよく似合う幾原邦彦監督の笑顔に、冷静にツッコんだスターチャイルド池田慎一プロデューサー。 1/19にテアトル新宿で行われた「テアトル&シネリーブルAN黙示録」。『少女革命ウテナ』のオールナイトイベントだ。昨年の12/8に行われたオールナイトイベント「テアトルAN上映会カシラ」の好評を受けて実現した。新宿だけではなく、シネリーブル梅田でも開催される(1/25に参加予定の方は、ネタバレに気をつけてくださいね!)。 『ウテナ』は1997年に放送されたアニメ。 「王子様」を目指す男装少女・天上ウテナが、「薔薇の花嫁」姫宮アンシーを巡る決闘に巻き込まれていく。さいとうちほの宝塚の雰囲気を持つ絵

    なぜ馬だったのか。宇宙ロデオの秘密が明らかに「少女革命ウテナ テアトルAN黙示録」レポ - エキサイトニュース
    by740
    by740 2013/01/21
    "『宇宙でロデオをする』ってアイデアを出した。白い馬にセーラームーンが乗って、黒い馬にセーラーウラヌスが乗る"
  • 幾原邦彦監督インタビュー文字起こし(2006年発行のムック『アニメーションRE vol.3』より ) - さめたパスタとぬるいコーラ

    今朝幾原邦彦監督のブログを古い記事から遡って読んでいたら『アニメーションRE』というムックの付録DVDに幾原監督のインタビュー映像が収録されているという記述を発見しましてね、(幾腹監督ブログ記事リンク→http://www2.jrt.co.jp/cgi-bin3/ikuniweb/tomozo.cgi?no=51)あー実際に喋ってる監督見てみたかったなぁと思っていたんですよ。で、その記事を読み終わり、次の記事を読もうとマウスに手を伸ばした所で、いやいやちょっと待てよと。うん?このムック数年前に見た気がするぞ・・・と、棚に目を向けたら・・・あったよ!そのムックが! そうだこのムック、なかなかボリュームがあったもんだから一通り読んだら満足しちゃって肝心のDVD特典は華麗にスルーしてたんだったw というわけで朝っぱらから幾原監督のインタビューを見てたんですが、今まで氏の肉声を聞いた事が殆どなか

    幾原邦彦監督インタビュー文字起こし(2006年発行のムック『アニメーションRE vol.3』より ) - さめたパスタとぬるいコーラ
  • 昭和59年 宮崎駿とヱヴァンゲリヲン庵野秀明のナウシカ愛 | 特集 - 文藝春秋WEB

    『もののけ姫』『崖の上のポニョ』などで、アニメ映画を世界に誇る日文化にまで押し上げた宮崎駿。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズでヒットを飛ばしつづける庵野秀明。日のアニメ界を代表する二人の師弟関係、ライバル関係をプロデューサー・鈴木敏夫が語る。 宮さん(宮崎駿)と庵野、二人が出会ったのは『風の谷のナウシカ』(一九八四年公開)の製作現場でした。いま思えば『ナウシカ』は宮崎駿監督の名を一般に広め、アニメ映画の位置づけを変えた作品でした。僕が初めて企画、原作からアニメ映画に関わった作品でもあります。当時の制作会社トップクラフトはスタジオジブリの前身です。 公開が五カ月後に迫った八三年秋頃、制作が遅れて「非常事態宣言」が出されていました。そのとき阿佐ヶ谷の宮さんの仕事場に現れたのが、大阪芸術大学をやめたばかりの庵野秀明でした。 自分が制作したアニメの原画を持参した彼は、まるで武者修行中の道場

    by740
    by740 2013/01/17
    "彼によると、『エヴァ』もまた『ナウシカ』のつづきを自分なりに作っているんだ、と言うんです。"
  • Hatena ID

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    Hatena ID
    by740
    by740 2013/01/17
    円や球体モチーフの徹底
  • 戦国コレクション9、10話 Ambitious Princess-I,II | 知ってるすべてを話しちゃいけない

    田村さんは25話で絵コンテ・演出を担当されていて、義元さまのかわいさは田村さんの力によるところが大きいかと思ってたりします。

    戦国コレクション9、10話 Ambitious Princess-I,II | 知ってるすべてを話しちゃいけない
    by740
    by740 2013/01/15
    "義元さまのかわいさは田村さんの力によるところが大きいかと思ってたり"
  • GJ部、、、これ案外良いな - まっつねのアニメとか作画とか

    ダークホース枠としていたGJ部ですが、 なかなかに面白い。 動画工房制作ですが、「ゆるゆり」のメインスタッフは琴浦さんをやっているため、 新人の藤原監督とシリーズ構成はゆるゆりローテ脚だった、 「アキカン」の子安秀明さんというメンツ。 キャラデザも動画工房の期待の星・中島千明さんでなく、 キャラデザ請負に定評のあるスタジオライブのベテラン・大島美和さんが担当。 どうなることかと思いましたが、開けてみればなるほどという仕上がり。 まず作画面については佐藤利幸さんをはじめ、ゆりゆりで良い仕事をしていたアニメーターが 揃っており、いかにもスタジオライブな大島さんのキャラデザを 柔らかく解釈しているのが良い。 ライブの絵を今風に解釈した結果、飯塚晴子さんの絵に近似するというのも なかなか興味深い。 内容自体は、「ゆるゆり」+下野紘という内容。 そもそも「ゆるゆり」は「みつどもえ」スタッフが流れて

    GJ部、、、これ案外良いな - まっつねのアニメとか作画とか
    by740
    by740 2013/01/15
    気軽に見られるレイアウトアニメとして良いGJ部
  • 新アニメ「翠星のガルガンティア」、声優は石川界人・金元寿子・茅野愛衣・阿澄佳奈 - 芸能 - 最新ニュース一覧 - 楽天woman

    by740
    by740 2013/01/13
    これ、村田和也さんが温めてた企画だったのか
  • いま語る「コクリコ坂から」 宮崎吾朗監督インタビュー PART1  | アニメ!アニメ!

    いま語る「コクリコ坂から」 宮崎吾朗監督インタビュー PART1  | アニメ!アニメ!
  • メディアの違いを理解せよ?おにいさまへ…28話をヒントに - 玖足手帖-アニメブログ-

    ■メディアの違いを理解せよ 「メディアの違いを理解せよ」とは生徒会の一存1期1話の台詞でよくギャグのように使われるが、 この台詞はそんな軽いだけのものではない。 (中略 それがメディアの違いで「視点」の違いなのだ。 そのモノローグは存在しないわけではない。 ただ言葉に、台詞になっていないだけなのだ。 昼間に星が無いわけではなく見えなくなっているだけなように。 メディアの違いを理解せよ - まっつねのアニメとか作画とか まっつねさんのこの論文がはてなブックマーク40越えのホットエントリーになって話題であるので、私もメディア論を書こうと思う。 見えない表情、語られない言葉について・・・。 結論から言うと、 メディアの違いを誰も理解できない ということがおにいさまへ・・・の第28話「クリスマスキャンドル」で描かれている。ということです。 むしろ 誰も気持ちなんかわかってくれない! っていうことで

    メディアの違いを理解せよ?おにいさまへ…28話をヒントに - 玖足手帖-アニメブログ-
    by740
    by740 2013/01/10
    "自分と他人のどうにもならない違いを理解しろ。残酷なカット割りの行間に秘められた語るに語れない辛い感情を察してやれ。"
  • メディアの違いを理解せよ - まっつねのアニメとか作画とか

    「メディアの違いを理解せよ」とは生徒会の一存1期1話の台詞でよくギャグのように使われるが、 この台詞はそんな軽いだけのものではない。 生徒会の一存1期監督の佐藤卓哉さんは、 元々は原画マン出身。 最初はアニメーターとして活躍し、そこから演出・コンテマン、そして監督へ。 さらにそれでは飽き足らずに脚家・シリーズ構成としても活躍している。 こういった例はそんなに多くはない。 宮崎駿さんと吉川惣司さんくらいのものではないだろうか。 つまり、アニメの主要工程を押さえた上での 「メディアの違いを理解せよ」 という言葉なのだ。 ではメディアの違いをどう考えるのか。 それが顕著に現れる部分についての話をしよう。 顕著に現れる部分、 それは「モノローグ」だ。 小説漫画とアニメではこのモノローグの意味合いがまったく違う。 小説漫画というのは時間を支配していない。 1行、1ページあるいは1コマが具体的に

    メディアの違いを理解せよ - まっつねのアニメとか作画とか
    by740
    by740 2013/01/09
    高山文彦さんと倉田英之さんとアニメのモノローグ
  • 2006-11-20

    キャラクターデザイン・作画監督:杉野昭夫 キーアニメーター:内田裕(1~17話、19~21話、23~39話) 安藤真裕(1~17話、19~21話、23~39話) 土屋堅一(1~17話、19~21話、23~39話) 瀬谷新二(18話、22話) 大下久馬(36~39話) 第1話 脚:高屋敷英夫 絵コンテ:出崎統 演出:五月女有作 原画:内田裕 安藤真裕 土屋堅一 第2話 脚:金春智子 絵コンテ:出崎統 演出:鈴木卓夫 原画:しまだひであき 野田道子 今川よしみ 栗原玲子 木川純一 第3話 脚:森雅美 絵コンテ:出崎統 演出:野上和男 原画:八木元喜 若林厚史 及川博史 青柳重美 小林準治 第4話 脚:朝倉千筆 絵コンテ:出崎統 演出:宮崎一哉 原画:Lee Pro 第5話 脚:高屋敷博英 絵コンテ:出崎統 演出:宮崎一哉 原画:KAC 第6話 脚:金春智子 絵コンテ:出崎統 演出:

    2006-11-20
    by740
    by740 2013/01/06
    おにいさまへ…スタッフリスト
  • スーパーGALS寿蘭の北米版を手に入れる - まっつねのアニメとか作画とか

    スーパーGALS寿蘭というアニメをご存知だろうか? りぼん原作の少女漫画アニメ。 原作そのものの面白いさというのもあるが、 小林常夫さんが監督をやっていて、 作品としてのトータルとして出来が非常に良い。 小物設定のプロ・宮川治雄さんの実力が見事に発揮されているのも注目ポイントの一つ キャラデザもテレコム出身の楠祐子に、 レイアウトに定評のある田中比呂人さんという組み合わせ。 作画的にも後の実力派アニメーター・藪野浩二さんが かなり頻繁に参加しており、見所は大きい。 作品の構成上、主人公の寿蘭の「動き」が目玉の一つであり、 その部分は藪野浩二さんの実力によってもっている部分が多い。 演出面では、監督コンテ回は勿論、 えんどうてつや回(偽名回あり)と小柴純弥回は見所あり。 もっとも、熱血学園ぽいシリアス展開と下らないパロディ・ギャグという 基フォーマットが面白いので平均点は高い。 序盤の名

    スーパーGALS寿蘭の北米版を手に入れる - まっつねのアニメとか作画とか
    by740
    by740 2012/12/30
    ああ、これは気になるタイトルだなー
  • 「中二病でも恋がしたい!」中二病の消失点とは――“不可視境界線”ホリゾンタル・ライン(水平線) - subculic

    アニメーション「爆ぜろリアル! 弾けろシナプス! バニッシュメント・ディス、ワールド!」不覚ながら感動してしまった。恥ずかしい文言が効力を持ち、画面へ描き出されるなんて。『中二病でも恋がしたい!』は徹頭徹尾、想像とリアルの境界を探っていく作品だった。寝ることが趣味で“夢見がち”を行動で示すくみん先輩だとか、丑三つ時に大人のおままごとに興じる妹・夢葉、そして“普通”に戻ってしまった六花。その答えを「不可視境界線」に委ねる形で締め括りとなっている。何度も繰り返し画面に映されるホリゾンタルライン(水平線)が不可視境界線と交わり、同線となって描かれるイメージ、印象深いところだが、水平線に付き物と言えば、消失点である。ご存知、消失点とは遠近法(パースペクティブ)の基準となる点のこと。目線の高さによってアオリや俯瞰が発生するのだけれど、消失点を以って中二病を考えると、まことしやかに面白い。勇太は自分が

    by740
    by740 2012/12/22
    水平線と不可視境界線という映像モチーフの話。からの総括っぷりが凄い。
  • 2002年10月例会■ホーホケキョとなりの山田くん/高畑勲監督シネマ&トーク - 京都映画サークル協議会

    2002年10月、再び京都にお呼びして、たっぷりとアニメと現実の話を伺いました。高畑監督の魅力は、日のアニメの黎明期の先頭を走ってきた経験を誠実にしかも理論的に現代アニメ(映画)を語っていただけるところです。 日のアニメは主人公に感情移入をしてしまう「思い入れ型」。観客が何かを「考える」という余地がない。 長年アニメの世界でやってきて、自分もその役割を果たしてきたのだけど、ファンタジーであれ、日常的生活アニメであれ、現実感のある映像を指向するようにやってきた。が、今そのような表現のものばかりでいいのだろうか、アニメにはもっと違うものがあっていいんじゃないかと思うようになってきた。どんなに克明に現実感をもったアニメを描いても、距離を感じて見えてしまうでは観客に迫ってこない。迫らせるには、その世界の中に人を連れ込んでしまう工夫がいる。その工夫とは、登場人物の知覚化で物を見据えることで行って

  • madhouse.co.jp

    ―― いつもであれば、いきなり「力を入れたシーン」の話から入るのですが、今回は参加の経緯からお聞かせください。川尻さんと言えば、アクション監督の大家というイメージだったので、『ちはやふる』への参加には当にびっくりしました。 川尻 うん。読んでみたら、これが凄く面白くって。だってこの歳の自分が感動してしまうんですよ。特に素晴らしいのはキャラクターです。仲間同士でみんな欠陥もあるし、得意なところもある。ひとことで言うと、みんな活き活きしていてリアルなんです。 ―― お気に入りの作品になってしまったんですね。 川尻 だから制作前から「これは当に大事に作ったほうがいいぞ!」って言ってたんですよ(笑)。 ―― それではあらためて、川尻さんが絵コンテを担当された8話で「ここに力を入れた」というシーンはありますか? 川尻 肉まんくんが「かるたをやりたい」と言うところですね。 ―― 肉まんくんが自分

    by740
    by740 2012/12/17
    "ここでのポイントは、第三者から言われないと肉まんくん自身、自分の気持ちに気がつけなかったということですね。"