硫黄島遺骨収集“超党派で” NHKニュース硫黄島遺骨収集“超党派で” 12月8日 14時55分 菅総理大臣は、硫黄島での戦没者の遺骨収集をめぐって、来週、現地を視察するのに先立ち、自民党の森元総理大臣らと会談し、遺骨の収集は国の重大な責務だとして、超党派で取り組んでいくことで一致しました。 太平洋戦争の激戦地となった小笠原諸島の硫黄島では、１万３０００人余りの日本兵の遺骨が見つかっていません。このため、政府の特命チームが調査を進めた結果、およそ２０００人が集団で埋葬されている可能性が高まったことから、菅総理大臣は、来週１４日、現地をみずから視察することになり、これに先立って自民党でこの問題に取り組んできた森元総理大臣らと会談しました。この中で、森氏は「自民党政権時代の調査によれば、島の自衛隊の滑走路の下に多くの遺骨が埋まっている可能性があるので、今後も調査を継続してほしい。硫黄島の問題は、オールジャパンで、超党派で取り組んでいくべ
