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2017年7月5日のブックマーク (3件)

  • 生物と非生物の境界、ウイルスとは何か/中屋敷均 - SYNODOS

    世に多くある「境界」の中でも、人にとって最も冒しがたく明確な境界というのは、「生」と「死」の境界であろう。「生きている」ことと「死んでいる」こと、あるいは「生物」と「無生物」。その間には相互の往来が不能な絶対的な境界があると、思われがちである。しかし、結論から言えば「生物」と「無生物」の境界は、一般に思われているよりはるかに曖昧なものだ。その曖昧さを生み出している存在の一つが、稿の主役、ウイルスである。 昨年『ウイルスは生きている』(講談社現代新書)というタイトルのを上梓させて頂いたが、このタイトルに対する反応には、正反対の二つのものがあった。一つは「ウイルスが生きてるって、当たり前じゃないの?」というものであり、もう一つは「こりゃまた、ずいぶんと挑戦的なタイトルですね」というものである。典型的には、前者は一般の読者から、後者は生物学に知識がある人からの反応である。 「ウイルスが生きて

    生物と非生物の境界、ウイルスとは何か/中屋敷均 - SYNODOS
  • マイクロサービスはもう十分 | プロダクト・サービス | POSTD

    モノリスとして管理するには複雑すぎるというシステムでない限り、マイクロサービスは検討さえしなくていい。ソフトウェアシステムの大多数は、単一のモノリシックアプリケーションとして構築されるべきである。そのモノリス内のモジュール性が良好になるよう注意を払う必要はあるが、別個のサービスに分けようとしてはいけない。要旨 モノリスとして管理するには複雑すぎるというシステムでない限り、マイクロサービスは検討さえしなくていい。ソフトウェアシステムの大多数は、単一のモノリシックアプリケーションとして構築されるべきである。そのモノリス内のモジュール性が良好になるよう注意を払う必要はあるが、別個のサービスに分けようとしてはいけない。 – Martin Fowler 明確に構造化されたモノリスを構築できない時、なぜマイクロサービスがその答えだと思うのか。 Simon Brown 始めに マイクロサービスの利点と欠

    マイクロサービスはもう十分 | プロダクト・サービス | POSTD
  • 獣医学部新設のニュースに、現役獣医師が思うこと。 - はい、栗本動物病院です。

    2017 - 06 - 16 獣医学部新設のニュースに、現役獣医師が思うこと。 さいきん、 加計学園 など 何かと話題の 獣医学部 。 獣医という単語を こんなにテレビで見聞きすることが あったでしょうか。 獣医師は、憧れの職業ランキングや、親が子どもに就いてほしい職業ランキングなどでも よく名前が上がるような、とてもメジャーな職業ですが、新しく獣医師免許を取得する人は 毎年1000人程度。 同じ6年制大学を卒業して受験する 医師国家試験・薬剤師国家試験は、どちらも合格者数は1万人近いので、大きな差があります。 これは、獣医師国家試験が狭き門だからというわけではなく、医師国家試験・薬剤師国家試験とは、受験者の数が全くちがうから。 合格率をみると、どれも大きな差はありません。 では、なぜ獣医師国家試験だけ、圧倒的に受験者が少ないのか? それは、獣医師国家試験の受験資格を持つ人が 圧倒的に少な

    獣医学部新設のニュースに、現役獣医師が思うこと。 - はい、栗本動物病院です。
    cad-san
    cad-san 2017/07/05
    銀の匙でほのめかされる程度だったけど、やっぱり経済動物相手の獣医は大変だよなぁ。畜産自体が厳しいし。