「Kubernetesで運用する」その前に Kubernetesを本番環境で利用する際のポイント:キャッチアップが大切(1/3 ページ) 日本マイクロソフトは2018年11月5~7日に「Microsoft Tech Summit 2018」を開催。MicrosoftでCloud Developer Advocateを務める寺田佳央氏は、Kubernetesを本番環境で活用する際のポイントや、今後のJavaについて語った。
「Kubernetesで運用する」その前に Kubernetesを本番環境で利用する際のポイント:キャッチアップが大切(1/3 ページ) 日本マイクロソフトは2018年11月5~7日に「Microsoft Tech Summit 2018」を開催。MicrosoftでCloud Developer Advocateを務める寺田佳央氏は、Kubernetesを本番環境で活用する際のポイントや、今後のJavaについて語った。
井二かけるの追い解説 今回の漫画のテーマは、ITエンジニアの間でしばしば批判される「後続メールでのパスワード別送」です。 ここでいう「後続メールでのパスワード別送」とは、メールで添付ファイルを送付する際、添付ファイルをパスワード付きzipとし、後続メールでパスワードを送付するという方式です。 現在、情報セキュリティ対策の一環として、「後続メールでのパスワード別送」を採用する企業が数多く存在します。漫画のようにパスワード別送をシステムで自動化している企業も少なくありません。 では「後続メールでのパスワード別送」は何が問題なのでしょうか。代表的な2つの点を挙げます。 1.後続メールでパスワードを別送しても、セキュリティはほぼ向上しない 電子メールはその仕組み上、基本的に相手に届くまでに複数のサーバを経由します。メール送信にTLS/SSLを用いても、暗号化が保証されるのは自分が使用しているメール
Intelのx86が誕生して約40年たつという。x86プロセッサは、互換プロセッサとの戦いでもあった。その歴史を簡単に振り返ってみよう。 連載目次 Intelがx86の「だいたい40歳」のニュースリリースを出してきた(Intelのニュースリリース「X86: Approaching 40 and Still Going Strong」)。めでたく「誕生日」を祝うものかと思ったところ、ビジネス上の意志(それも強い)を複数の相手に一気に伝える、という意図を持ったニュースリリースのようであった。 さすがに名指しはしていないが、伝えたい相手とは、Snapdragonプロセッサ上で動作するWindows 10を製品化しようとしている、QualcommとMicrosoft、該当のSnapdragon製品を採用しようとしている複数の機器メーカーであることは間違いないだろう。「やるならやってみろ、反撃(法的
退社した人のPCや前の管理者が管理していた共有PCなど、パスワードが分からなくなり、仕方なくWindows OSを再インストールする羽目になった、ということもあるのではないだろうか。実は、パスワードが分からなくなっても、ちょっとした操作でパスワードの再設定ができる。ただし悪用は厳禁である。他人のPCに対して許可なく、以下の方法でログオン(サインイン)すると犯罪になる。 以下、Windows 10のインストールメディアを使い、Windows 10のパスワードを解除する手順を紹介する。他のバージョンのインストールメディアやWindows 7/8/8.1でも同じ手順でパスワードの再設定が可能だ。 Windows OSのパスワードをリセットする裏技 パスワードを再設定するには、ちょっとした裏技(?)を利用する。Windows 7/8/8.1/10のログオン(サインイン)画面にある[コンピューターの
JUnitとEclipseを使って学ぶ、“テスト”の常識:Webアプリの常識をJSPとStrutsで身につける(10)(1/4 ページ) 本連載は、JSP/サーブレット+StrutsのWebアプリケーション開発を通じて、Java言語以外(PHPやASP.NET、Ruby on Railsなど)の開発にも通用するWebアプリケーション全般の広い知識・常識を身に付けるための連載です いまさら聞けない、“テスト”の考え方やポイント 今回は、「テストの常識」と題し、Webアプリのテスト方法を説明したうえで、実際にJUnitを使用してWebアプリのテストを行ってみましょう。 そもそも、テストとは何のために行うのでしょうか? ただ何となくテスト項目を作成して実施するのでは、作成したWebアプリの品質が低かったり、開発コストが高くなったりと後々、後悔することになります。まず「テストをなぜ行うのか」「何を
XFSは、巨大ストレージでの利用を視野に入れた64bitファイルシステムである。膨大な領域を効率的に利用するため、XFSにはさまざまな仕組みが組み込まれている。(編集局)
OpenStack、インストール後につまずかない、考え方・使い方のコツ(その1)――OpenStackはどのように構成されているか:特集:OpenStack超入門(9)(1/3 ページ) いざ「OpenStackを使ってみよう」と思っても、方法が分からず使えなかった経験を持つ人も多いのでは? そこで本特集では、これから数回にわたり「OpenStackの構成例」を通じて使いこなしのコツを紹介していく。 OpenStackを使い始めるために 本特集ではOpenStackが求められる理由や、システム構築・運用における従来との違いやメリットなど、さまざまな視点からOpenStackの特徴を解説してきました。これまでの記事をご覧になられた方の中には、すでにOpenStackを使っている方もいるでしょうし、これから使ってみようと考えている方も多いのではないかと思います。 しかし、OpenStackを「
通信費を減らすために、いわゆる「格安SIMカード」を活用しているユーザーが増えているという。携帯電話キャリアと契約するのと比べると、格安SIMは確かに通信費を削減しやすい。だが、通信速度/容量や機能が制限されるというデメリットもある。 その例として挙げられるのは、Googleアカウントの2段階認証をセットアップするときだ。このとき、第2段階の認証を利用するために、自分が所有している携帯端末をグーグルに「確認」してもらう必要がある。その際、グーグルは暗証番号(コード)を生成して、対象の携帯端末に送信する。ユーザーは、受け取ったコードを2段階認証のセットアップウィザードに入力する(右上の関連記事参照)。これでセットアップが完了する。 だがコードをテキストメッセージ(メール)で受け取ろうとしても、その宛先には携帯電話キャリアのメールアドレスしか指定できないのだ。格安SIMのサービスでは通常、キャ
外から見るWWDC 2014キーノート――Swiftに感じるAppleの本気:ドリキンが斬る!(8)(1/2 ページ) WWDC常連のドリキンが今年もキーノートを斬ります! 今回はメディアとエンジニアとで、反応が真っ二つに分かれる内容となりました。その理由をエンジニア視点で解き明かしていきたいと思います。 今年もWWDCをドリキン視点で 大変ご無沙汰しております、ドリキンです。バタバタしていて気付いたら時間ばかり過ぎてしまい、前回の記事からだいぶ時間が経ってしまいました。 今年もWWDCの季節がやってきたということで、WWDC 2014のキーノートについて、ドリキン視点で感想をつづりつつ、連載を再開できればと思っています。 年に1回のお祭り、WWDC この記事を読まれる人には不要かもしれませんが、一応お約束でWWDCについて軽く説明しておきます。 WWDCは「Apple World Wid
OpenStackはなぜこれまで成功してきたのか。NECで長年、Linuxをはじめとしたオープンソースソフトウェアに関わり、2011年からOpenStack Foundationでも活動している柴田次一氏に聞いた。 「OpenStackはクラウドのLinuxのようなもの」と、NECで長年、Linuxをはじめとしたオープンソースソフトウェアに関わり、2011年からOpenStack Foundationでも活動している柴田次一氏は話す。LinuxとOpenStackのプロジェクトの成り立ちや活動の仕方には違いも多い。だが、ITの世界に与えるインパクトという点では、重要な共通項があるという。 「OpenStackは今後、縦にも横にも広がっていく。Linuxが(プロジェクト発足後)約20年経ってついにニューヨーク証券取引所やロンドン証券取引所に採用されたように、OpenStackが真のミッション
今回からVBA/マクロの便利なTipsを解説していく。できるだけ、日常の業務に即役立ちそうな実践的なTipsの紹介をしたいと思う。その前に筆者の環境を書いておこう。Windows 8.1 Enterprize(64ビット)+Excel 2013(以下、Excel)の環境だ。 なお本Tips連載はある程度VBA/マクロが使える方を対象にしている。Excelマクロ/VBAの初心者の方は、「Excelマクロ/VBAリファレンス用途別・キーワード別一覧超まとめ」を参照しながら本稿を読んでいただきたい。 Excel方眼紙作成マクロの仕様 初回は、きめ細かい設定でExcel方眼紙を簡単に作るためのTipsを紹介する。どのような方眼紙を作るかを設定できる入力フォームを作成し、そこで「範囲」「列幅」「行高」を指定するようにする。指定した範囲に「けい線」を引き、「けい線の色」も任意の色を選択できるようにして
連載バックナンバー 日本仮想化技術のたまおきです。今回から連載名を「たまおきのクラウドウォッチ」から「たまおきのOpenStackウォッチ」に変えました。皆さんが関心を寄せているOpenStackの対象領域はとても広範囲に及び、私もまだまだ勉強中の身ですが、皆さんと一緒に勉強していきたいですね*。 今月はOpenStackについての初歩的な情報のおさらいと、OpenStack環境の挙動を把握するための、気軽に試せるテスト環境について紹介していきます。 初めて? 挫折した? ゼロからのOpenStack再入門 直近のイベントが盛況(関連リポート参照)なこともありますが、最近はOpenStackに興味を持つ人が増えてきたことを実感しています。OpenStackを初めて触る人もいれば、一度は挫折して再チャレンジする人もいるかと思います。OpenStackそのものも、幾つかのバージョンを経て変化を
ヴイエムウェア、ネットワーク仮想化製品を国内で本格展開へ:「ITインフラを根本から見直す企業にも使ってもらいたい」 ヴイエムウェアは4月24日、同社のネットワーク仮想化製品「VMware NSX」を、国内で本格展開していくと発表した。サービス事業者に加え、大規模な一般企業における普及も狙う。ネットワークCTOのマーティン・カサド氏は、仮想化がネットワークおよびセキュリティに与える変化について話した。 ヴイエムウェアは4月24日、同社のネットワーク仮想化製品「VMware NSX」を、国内で本格展開していくと発表した。NTTコミュニケーションズやNIFTY Cloudなど、国内では現在、サービス事業者における導入がほとんどを占めるVMware NSXだが、今後は大規模な一般企業における普及も狙う。 ヴイエムウェア代表取締役社長の三木泰雄氏によると、2014年2月にVMwareの大規模法人ユー
期限内に手続きをしなかったために、将来年金がもらえなくなることも! 退職後すぐに行うべき手続きを解説しよう ※この連載は「退職・転職・失業生活 裏表 実践マニュアル」(北村庄吾著)の第5章を、著者と出版社の許可の下、一部修正して転載するものです。データなどは、書籍出版(改定)時のものです。実際に使われる場合は、最新の情報をご確認ください。 退職後に期限付きで必要になる手続きを確認しよう 退職した会社とは関係なく、期限付きで必要になる手続きがある。この手続きには期限があるため、うっかり忘れてしまうと、後で取り返しがつかないことになる。退職後にどのような道を選択するかによっても異なるが、取りあえずすぐに就職しない場合に必要となる手続きもあるため、ここでしっかり確認しておこう。 期限付きの手続きは、2つに大別できる。1つ目は医療保険に関する手続きである。医療保険の選択の問題も出てくる。期限付きで
解説 TIPS「sysprepで環境複製用のマスタ・イメージを作成する(Windows 7/Server 2008 R2編)」では、sysprepの基本的な使い方を解説した。sysprepでWindows OSインストール用のマスタとなるディスク・イメージを作成しておき、以後はこれを使うとインストール作業を簡単に進めることができる。大量にPCを導入する場合や、実験用のベースとなる環境を素早く用意するために利用できる。 ただ、デフォルトの設定のままsysprepでマスタ・イメージを作成すると、展開後の初回起動時(セットアップ時)にいくつかの項目に対するキー入力が求められる。例えばキー配列や言語(ロケール)の選択、コンピュータ名やネットワークの場所の指定、ライセンスへの同意、自動ログオンの設定などが挙げられる。そこで、sysprepでディスク・イメージを作成するときに、あらかじめ無人応答ファイ
「Windows Server 2012 R2パワーは、2013年10月から出荷が始まったWindows Server 2012 R2の注目機能について解説するコーナーです。 ※今回の記事はPreview版ベースの以前の記事をリライトしたものです。 前回は連載の第1回として、Windows Server 2012 R2の製品エディション概要や新機能の一覧を紹介した。今回は概要紹介の続きとして、注目すべき機能改善点について簡単に解説する。より詳しい解説や設定方法などについては、今後回を改めて行う。 Windows Server 2012 R2評価版の公開 新機能の解説に入る前に、評価版OSイメージなどのダウンロード情報について紹介しておく。Windows Server 2012 R2のRTM版は2013年9月に完成し、すでにMSDNやTechNetサブスクリプションなどでリリースされていたが
DevOpsというキーワードに関連して、「Chef」というツールの名前を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。この記事では、インフラにおける構成管理、展開作業を自動化するChefの構造および基本的な使い方について解説します。 インフラストラクチャ自動化フレームワーク「Chef」 Chefは、物理、仮想、クラウドといったさまざまな大きさのインフラに対して、サーバやアプリケーションの展開を容易にするための自動化フレームワークです。 Chefの重要な要素の1つに「Infrastructure as Code」という概念があります。インフラをどのように構築し、維持するべきかという定義はRubyの文法で記述され、ソースコードのように扱うことができます。つまり、あたかもRubyでプログラミングをするように、インフラの構成管理をコードによって行えることがChefの利点の1つです。 自然言語による
オープンソースのLinuxディストリビューションCentOS 5系の最新版となる「CentOS 5.10」が公開された。MySQLのバージョンを5.5に変更したほか、カーネルのハードウェアドライバを更新した。 オープンソースのエンタープライズ向け無償LinuxディストリビューションCentOS 5系の最新版となる「CentOS 5.10」が2013年10月19日に公開された。MySQLのバージョンを5.0から5.5に変更したほか、カーネルのハードウェアドライバを更新した。 CentOSはRed Hat Enterprise Linux(RHEL)との完全互換を目指すディストリビューションで、IA32(32ビット)版とIntel64(64ビット)版がある。CentOS 5.10はRHEL 5.10を基に開発され、MySQL 5.5と5.1が利用できる。ただしMySQL 5.1は、MySQL
Solaris ZFSは新世代のファイルシステムだ。アプリケーションのOSとしてOpenSolarisを使わない人でもNASあるいはiSCSIストレージを簡単に構築できる。本連載では、Solaris ZFSの基本的なコンセプトやアーキテクチャから、その機能や実用・応用例を解説する 前回は、Solaris ZFS(以下、ZFS)の具体的な機能を説明しました。 今回はこのZFSを使った応用例を紹介します。 1. SSDの活用 ZFSは、最近注目されている SSD(Solid State Drive)をファイルシステムのキャッシュとして扱う 「Hybrid Storage Pool」を構成することが可能です。 SSDは、従来の ハードディスクドライブ(HDD)と比べ I/O パフォーマンスに優れ、さらに低消費電力という特長を持っており、最近注目されています。 図1 Hybrid Storage
6月9日に放映されたフジテレビのバラエティ番組「ほこ×たて」の「どんなプログラムにも侵入できるハッカー VS 絶対に侵入させないセキュリティープログラム」は、視聴者を激しい混乱の渦に巻き込んだ。 その後、“たて”側のネットエージェントは公式ブログで、“ファイル名変更”が実際は“TrueCryptによるディスク暗号化”であることや、対決で用意されたPCはサービスパックも当たっていない脆弱性だらけのWindows OSだったことなど、番組でカットされ誤解を招いた部分について説明。本当はかなりのガチ対決だったことが明かされた。 では、“実際の”攻防戦はどのようなものだったのか。自身も凄腕のハッカーで、昨年度開催された「CTFチャレンジジャパン」の優勝者でもある、luminことネットエージェントの杉浦隆幸氏に直撃した。 編集部 今回の番組出演の経緯は? 杉浦氏 今回の内容は番組制作会社が企画したも
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