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!コラムに関するcamui00のブックマーク (1)

  • ヒーローの引き立て役たちが活躍するもう一つの「三国志」:日経ビジネスオンライン

    『三国志』と聞いて、読者諸兄はどのような登場人物を脳裏に思い描かれよう? まずは、演義の主人公として名高い蜀の劉備(りゅうび)と、義兄弟の契りを結んだ関羽(かんう)、張飛(ちょうひ)や、軍師の諸葛亮(しょかつりょう)を挙げるだろう。そしてまた、それと対抗する勢力ともいえる魏の曹操(そうそう)、呉の孫権(そんけん)らも決して落とすことはできまい。 そこについては、筆者も異を唱えるつもりなどなく、取り敢えず順当で穏当な人選と言っておこう。 ただ、これまでの『三国志(演義)』といえば、皇帝か国王、また、それを儒教的な忠義の精神で支える英傑たちを中心に、予定調和を思わせる勧善懲悪(かんぜんちょうあく)劇が展開するパターンがほとんどであった。 つまり、劉備善玉&曹操悪役が一般的な(特に「演義」)イメージといえる。 もっとも、歴史書『三国志』の魏書では、曹操以下の曹丕(そうひ)ら皇帝位についた子孫の事

    ヒーローの引き立て役たちが活躍するもう一つの「三国志」:日経ビジネスオンライン
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