僕らが喜ぶ全席コンセントも採用。次期新幹線「N700S」に見る最新科学とユーザビリティ2017.06.30 18:055,815 小暮ひさのり 最新テクノロジーと冴えたアイデアです。 2020年に営業投入を予定している次期新幹線「N700S」のデザインが決定しましたよ(トップ画像)。既存のN700系と比べると、ベースのフォルムは大きく変わってはいませんが、ノーズ部やライトに違いが見られますね。 もちろん、これらはデザインだけではなくそれぞれに意味があります。 ノーズは左右の両サイドにエッジを立てることで、走行風の整流と、微気圧波、車外騒音、走行抵抗、最後尾車動揺を低減。高速走行時の空気の流れを考慮し、空力的な最適化が図られています。また、前照灯が20%大きくなったことにより、視認性も向上していますよ。 Image: 東海旅客鉄道株式会社 こちらはグリーン車の様子、ゴージャスかつ落ち着いた室
日中両国が受注を目指していたインドの高速鉄道システムにおいて、日本の新幹線方式の採用が決定しましたが、これに対して中国は不満を露わにしています。しかしメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』は、中国とは根本的な風土が違うインドが、簡単にチャイナマネーに寝返るはずもないと指摘しています。 【中国】インドの新幹線採用に中国の「恨み節」 ● インド、日本の新幹線を採用──中国の反応と今後の日中バランス インド西部のムンバイとアーメダバードを結ぶ高速鉄道建設に、日本の新幹線が採用されました。これについては、日印が2013年から共同で調査を初めており、今回の新幹線採用の決定につながったわけですが、これに対して大変大きな不満を抱いているのが他でもない中国です。 表向きは、「どの国にも自国の協力相手と協力方式を選ぶ権利がある。インド側の決定と選択を、我々は尊重する」と言っては
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く