意外と知られていないperlテクってのが、意外とあるもんですね。 最近身の回りでいくつか話題に上がったものがあったので、ちょっと書いてみます。 どれも最新のモダパ的なモノではないけども、知っておくと地味に便利かもしれないノウハウです。 中級レベル以上のperlユーザの人たちでも「お、こんなの知らなかった」というのもあるかもね。 複数項目でのソート よくエクセルなんかで「A列を降順、B列を昇順にして並び替え」みたいなことしますよね? perlで複数項目のsortではどうすればできるでしょうか? じつはとっても簡単。sortの次に続くブロックの中でorするだけです。 例えば以下のような4人の子供たちのデータを年齢順、体重順でソートしてみます。 use strict; my @data = ( { name => '太郎', age => 10, weight => 25, }, { name
ユーザ有志の手により、Mac OS X 10.5(Leopard)の新機能「Time Machine」を模したバックアップツールの開発がスタートした。「FlyBack」と名付けられたこのツールは11月7日の公開開始以降急速に実装が進められ、12日現在の最新バージョン0.3.3ではバックアップ/復元など一通りの機能が実現されている。 Derek Anderson氏により開発中のFlyBackは、Pythonで記述されたLinux用バックアップツール。差分符号化機能により効率的なファイル転送行うUNIXコマンド「rsync」を利用してバックアップを作成、変更のないファイルはハードリンクの作成で対処する。TimeVaultのように差分の保存を狙いとする既存のツールとは異なり、Mac OS XのTime Machine同様、/devや/procなど一部を除くファイルシステム全体の自動バックアップを
HDD関連のトラブルとして、HDD容量が正しく認識されない、という類の事故があります。たとえば 新品の1TBのHDDなのに、BIOSとかOSは33MBのHDDとして認識している。初期不良?相性問題? 普段使っているHDDを外して、別PCにつないだら、HDD容量を正しく認識しなくなった。HDDこわれた? いつも使っているHDDが突然認識されなくなった。BIOSの画面で確認するとHDD容量が大幅に減っているように見える。データ消失? といったものです。 この手のトラブルは、実は簡単に復旧できる場合が多いです。知ってて損は無い情報なので、以下原因と復旧方法を説明します。 HPA (Hidden Protected Area) HDDにはHPAと呼ばれる、隠し領域*1が設定できます。HPAとして設定した領域は、BIOSから無視され、OSからもアクセスすることはできません。通常の使い方だと、例えばノ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く