ちょっと読み終わってから時間が立ってしまったんだけど書きたいことが溜まってきたのでここらでブログに起こします。 Amazonのレビューにもあるのですが「A Sotware Developer's Guide to Working Well with Others」という原題が示す通り、本書はソフトウエア開発者(Not マネージャー)のための本です。 まず冒頭にはこうあります。 エンジニアリングは簡単だ。人間は難しい。− Bill Coughran とあります。 「優れたコードを書きたい、ならば人の問題から逃げずにうまく対処しよう。」という内容の本です。今年読んだ中で、人に読ませたいランキングダントツ1位になりました。 この本を手にとることが出来た喜びはうまく文章で表すことが出来ないので、とにかく今すぐ買いましょう。あるいは同僚に買わせて借りましょう。チームで回し読みしましょう。 Team
重石、板、扇風機、 タオル、クッキングシート(またはシールの剥離紙)、吸水紙(コピー用紙) <使用する道具> (1)水で濡れている箇所を確認し、吸水性の良いタオルで水分を押さえるようにして取る。 <水分をタオルで吸い取る> (2)水濡れが他のページに広がらないように、クッキングシート(またはシールの剥離紙)を使い、濡れているページの上下に挟み込む。 <クッキングシートを濡れたページの上下に挟み込む> (3)濡れた箇所に吸水紙を挟み込んで、乾きやすいように、濡れている方を上にして本を立てる。 <濡れた箇所に吸水紙を挟みこみ、本を立てる> (4)扇風機で、本が倒れない程度の強さの風を当て、空気の流れを作って乾かす。 <扇風機で風を当てる> (5)挟んである吸水紙は、水分を吸ったら交換する。半渇きの状態になるまで何度も繰り返す。 <吸水紙を交換する> (6)半渇きの状態
WEB+DB PRESS plus シリーズ最新刊「開発ツール徹底攻略」に Vim の記事を寄稿しました #editorwar#vim 2013年 04月 03日 kana WEB+DB PRESS plus シリーズ の最新刊「開発ツール徹底攻略」に Vim の記事を寄稿しました。 「オペレーターやテキストオブジェクト等の有用な標準機能の活用術」「キーバインドを始めとした各種設定方法や便利な設定例」「プラグインの導入や活用方法」「プラグイン作成のいろは」といった内容を駆け足で解説しています。内容としては2009年8月に発売された WEB+DB PRESS Vol.52 の特集記事とほぼ同じですが、2013年に合わせてほんのり差し替えているところもあります。是非買ってください。
パーフェクトPython (PERFECT SERIES 5) 作者: Pythonサポーターズ出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013/03/05メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 47回この商品を含むブログ (2件) を見る 1冊で言語仕様から最新の技術までを網羅した内容。網羅的に解説されているだけでなく、各技術に関しては基本からしっかり解説し、必要な箇所では、技術の進歩によってブラックボックス化が進んだ、内部処理が裏で何をしているのかを掘り下げて解説してあるため、体系的に知りたい初心者はもちろん中級者にもお勧めの一冊です.最新のPython3.3に対応 Python 3系を意識しているとか、言語仕様や周辺ライブラリの紹介ってのもあるけど、なにより Pythonic な文化であるとか習慣であるとか、それこそ「Zen of Python」が日本語でここまで語られていること
コードは出てこない。デザインの指針が満載なので、iPhoneアプリを作る人にとっては非常に参考になる本なのではないでしょうか? iPhoneアプリは消費財 構想は大きく、実装は小さく アイコンとそのサイズに関して 起動画面の設計 iPhoneの設計が先で、その後にWebの設計を考える 特に起動画面の設計で、スプラッシュスクリーンをどうするかっていう話は、ラーメン屋の行列心理(外で待っていると待っている意識になるんだけど注文を取ってから待っている場合には待たされている感覚になってイライラしやすいとかそんな話)に似ているなぁと。 pdfの余白が邪魔 オライリーは電子書籍を買うようにしていて、大抵epubで入手している。今回はpdfしか用意されてなかったので、pdfを購入してみたのだが余白のせいで字が小さくなってしまうためNexus7のような7インチタブレットでは非常に読みにくかった。今後はep
Core Image や vImage や OpenCV、それらをラップする各種ライブラリの充実のおかげで、画像処理まわりは高度な処理をずいぶん簡単に高速に実装できるようになってきましたが、オーディオ処理(音声処理)まわりはいまだに再生や録音などの基本的なところから一歩踏み込もうとすると途端に敷居が高くなるイメージがあります。 たとえば2年ほど前にリリースした『i聖徳太子』は、「左右のイヤフォンから別々の音を再生する」という非常にシンプルなアイデアですが、たったこれだけのことでも AVAudioPlayer やMPMusicPlayerController とかだけでは実現することができず、OpenALやAVAsset等を使用して実現しています。 で、もうちょっとオーディオ処理まわりを勉強してみたいなと思い、まず手元にある書籍で参考になりそうなものを洗い出してみました。 以下、(だいたい)
先日のエントリーではたくさんのブクマありがとうございます。Amazonでの予約も好調とのことで、うれしい限りです。 JUnit実践入門 ~体系的に学ぶユニットテストの技法 (WEB+DB PRESS plus) 作者: 渡辺修司出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/11/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 273回この商品を含むブログ (69件) を見るというわけで、書影も出てきました! 思えば、JUnitのセカイというエントリーで、たくさんの「わっふる」をいただき、出版の決意を固めたわけですが、気がつくと書き始めて1年経ってました。ようやく、情報を公開できる段階まで来たわけです。 今回のエントリーでは、JUnit実践入門の発売に先立ち、本書の構成と各章の概要をお伝えします。予約を迷っている方は、本エントリーを読んだ上でご検討いただければ幸いです。
献本が届いた。 まさかレビューで頂けるとは思っていなかったので嬉しい。 内容は現在の主要なスマートフォンプラットホームであるandroid、iPhone、Windows Phoneについて、その仕様や特徴、機能やUIなどを比較しながら丁寧に纏めており、この分野の初学者は勿論のこと、例えばWebサービスを全てのモバイルプラットホームに提供することを想定している場合に役に立つ内容となっている。 実践 スマートフォンアプリケーション開発 ―iOS、Android、Windows Phoneの比較 作者: 株式会社ブリリアントサービス,八木俊広,原昇平,かわかみひろき出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2012/10/24メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (3件) を見る
■ めんどうくさいWebセキュリティ(Michal Zalewski) これは誕生日プレゼントにいただいたものですね、ありがとうございます。なにしろ書名のとおりマジで「めんどうくさい」ので、読むのにすごい時間がかかってしまった。といっても文体が理解しにくいとか、内容が難解というわけではなくて、Webの世界があまりに混沌としていて読んでてずーんと気分が重くなるので読み進むのが「めんどうくさい」(文体はところどころくすぐりが入っていたりして、軽くてわかりやすい)。 面白いと思ったのが、この本はXSSとかCSRFみたいなセキュリティ上の問題を(たとえば事例を交えるなどして)解説するというスタイルではない、という点だ。そうではなくて、Webというこの10年間に急速に、そしてつぎはぎだらけに発展してきたテクノロジーが、なかば必然的に内包することになった「仕組み上の問題点」をつぎつぎとあげていく。もち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く