10GbE、40GbEなどの極めて高速な通信をサポートするNICが、PCサーバの領域でも使われるようになってきている。 このような速度の通信をソフトウェア(OS)で処理し高い性能を得るには様々な障害があり、ハードウェア・ソフトウェア両面の実装を見直す必要がある。 本セッションでは、ハードウェア・ソフトウェア両面にどのような改良が行われてきており、性能を引き出すにはどのようにこれらを使用したらよいのかについて紹介する。Read less
一台のLinuxマシンに同一ネットワークの複数IPアドレスを割り当てる際には注意が必要。[Linux] 同一ネットワークの複数IPアドレスを割り当てる際の注意点 一台のLinuxマシンに同一ネットワークの複数IPアドレスを割り当てる際には注意が必要。 ARP応答に関する問題 LinuxカーネルのARPに関する仕様が以下のようになっているため。 LinuxではIPスタックの処理をカーネルが担当しているが、ARP解決要求に対する返答は以下のロジックとなっている。 クライアントからARP解決要求のブロードキャストを受信 カーネルは自身の持つIPアドレスとマッチするかを検査 ARP解決要求を受信したインタフェースのMACアドレスをARP応答として返す。 2において、このときIPアドレスがどのインタフェースにバインドされているかは特に関係が無い。 これにより、同一ネットワーク(同一ブロードキャストド
TCPと比較して約20~30倍の速度でグローバル間ファイル転送を行えるという高速通信サービス「クラウド コネクト」をデータホテルが開始。「Winny」開発者の金子勇氏が設立したSkeedが共同開発した。 NHN Japan子会社のデータホテルとSkeedは6月12日、グローバル間のデータ転送を高速化させるクラウドサービス「データホテル クラウド コネクト」を発表した。Skeedが独自開発した通信プロトコル「Skeed Silver Bullet Protocol」(SSBP)の採用で、標準プロトコルのTCPと比較して約20~30倍の速度でグローバル間ファイル転送を行えるという。同日からβ提供を開始し、今夏に正式サービスとしてリリースする予定。 データホテル クラウド コネクトは、米国、ブラジル、アイルランド、韓国、オーストラリア、日本の6カ国10カ所に設置されたデータホテルの通信拠点を仮想
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く