photo by Steve took it 現金を持ち歩いてスリにあう可能性と、クレジットカードを作って不正被害にあう確率って、果たしてどっちが高いのでしょうか? 個人的にもその数値に興味があったので、今回はどちらがどれだけ多いかを調べてみました*1。 スリに合う可能性と、カード被害にあう可能性を調査: まずスリ被害にあう可能性ですが、こちらのサイトによるとスリの年間発生件数は役6,000件ほど。人口10万人あたりの数値になおすとだいたい5人程度が、毎年、スリ被害に合っている計算になります。 平成6年には、25,000件を超えていたすり。最近の認知件数(平成25年)は、6,000件を下回り、近年減少傾向になっています。 窃盗被害は10万人あたり700件程度: 更に範囲を広げて窃盗全般でも調査。 警察のデータによると窃盗の発生率は10万人あたり700件程度で、だいたい140人に1人が窃盗被