2020年8月22日のブックマーク (3件)

  • 「非認知能力」という名称の流行が生んでしまった“誤解”と“困った副作用”

    成長、発達、認知――。教育関係の記事ではあたりまえのように使われる言葉ですが、その厳密な意味となると答えられない人も多いでしょう。お話を聞いたのは、『しまじろうのわお!』(テレビ東京)などの幼児教育番組や幼児向け教材の監修を行っている、静岡大学情報学部客員教授の沢井佳子先生。それらの言葉の意味に加えて、幼児教育の世界で流行語となっている「非認知能力(非認知的スキル)」という言葉がはらむ問題についても持論を語ってくれました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人(インタビューカットのみ) 成長、発達、認知という言葉の意味とは? 成長、発達、認知という言葉のうち、その意味合いからも混同されるのが成長と発達ではないでしょうか。子どもの成長、発達といった場合、一般の会話においては大きなちがいはありません。でも、アカデミックな意味でいうと両者にはちがいがあります。 「成長」とは、「数値」

    「非認知能力」という名称の流行が生んでしまった“誤解”と“困った副作用”
  • 社内抗争に敗れた上司が僕の部下になった。 - Everything you've ever Dreamed

    弊社は、社内限定で「役職」ではなく、「さん」付けで呼びあうことになっている。実際は、「役職」でも「さん」でもどちらでもオッケー!というユルい感じで運用されている。そんなユルユルな社風の我が社でも、多くの会社と同じように、派閥抗争がある。社長派と常務派に分かれての抗争だ。僕自身に意識はないが、社長面接で中途入社して幹部になった経緯から、社長派と目されているため、常務派から目の敵にされている。社長から特別可愛がられているわけではなく、むしろ都合良く、便利屋のように使われているので、メリットはない。面白くもない。 常務派はうまくいっていないらしい。最近も派閥内の権力闘争に敗れた人がいる。僕ら部長クラスの上席にあたる統括部長だ。彼は、自分の地位は未来永劫に安泰と勘違いして、診断書の出せない謎の長期入院しているうちに、所業悪行が暴露されて、立場を追われた。哀れだ。とはいえ会社の功労者、このまま追い

    社内抗争に敗れた上司が僕の部下になった。 - Everything you've ever Dreamed
  • 真夏の恐怖体験「心霊スポットに近づくな」

    話の中に一つ、明らかに異質な話が混ざっていた 私以外に気づいた人間がいなかったのか? ただの聞き間違いだったのか? それとも・・・ このトンネルの当の恐ろしさを知る。 元ヤンの先輩が教えてくれた。 『地元のヤンキー達が夏に行う遊び」 ・・・それは考えれば考えるほど 狡猾な手口だった。 つまり・・あの定番の心霊スポットそのものが罠なのだ。 女性を油断させ。人気のない山奥に連れ出す口実。 深夜の真っ暗な山奥まで連れ出して。 女性にこう言うわけだ。 「ここで降りて一人で帰るか?」 「ここでオレとするか?」 「どちらか選べ」 断るのは難しい。 それなのになぜ2択を迫るのか? ・・・ここに彼らの狡猾さがあるのだ。 店で商品を選んでいると突然店員さんに「じゃあ「A」と「B」どちらが良いと思いますか?」と妙な質問をされた経験が無いだろうか? あれも意識を限定させ「買え」と人をコントロールする。 「ヤン

    真夏の恐怖体験「心霊スポットに近づくな」