お天気検定 解説 きょうの解説 気象庁では、1951年から梅雨入りと梅雨明けの統計を取っていて、去年まで72回の発表がありました。 そのうち、1993年は梅雨明けが特定できないといった異例の年もありました。 まず、梅雨が明けるとして最も多いのが平年日がある7月で、そのうち65回ということです。 統計上およそ9割が7月中の梅雨明け発表となっています。 続いて、8月はというと5回あります。 1982年8月4日頃が最も遅い梅雨明けとなっています。 ちなみに、1993年の梅雨明け発表無しを除くという話です。 そして6月ですが、わずかに1回だけ2018年6月29日頃の梅雨明けが観測史上最も早い梅雨明けとなっています。 ちなみに、2022年は、一旦6月中に梅雨明けの発表があったのですが、その後7月に訂正されています。 今年の関東甲信地方の梅雨明けは、7月18日ごろが予想されています。