2025年5月31日のブックマーク (1件)

  • (研究成果) アズキの栽培化が日本で始まったことをゲノム解析で明らかに | プレスリリース・広報

    ポイント 農研機構と台湾大学の研究グループは、詳細なゲノム解析により、アズキの栽培化1)起源が縄文時代の日であることを明らかにしました。アズキが、イネやムギなどと同様に大陸から日に伝えられたとする従来の見解を、覆す研究成果です。また、研究で得られたゲノムデータは、今後の研究や品種開発にも活用できます。 概要 アズキは和菓子や赤飯に使われている、和文化を支える重要な作物ですが、イネ・ムギなどと同様に大陸から伝えられたものと考えられてきました。一方、近年の発掘調査では、約6千~4千年前(日では縄文時代後期)に、中国に比べて日でアズキ種子の大型化が進行していたことを示す結果が得られており、アズキ栽培化の日起源説が提唱されてきました。しかし、アズキの栽培化が日で行われたことの科学的証明は十分ではありませんでした。 そこで、農研機構と台湾大学の研究グループは、アズキの栽培化起源(ルー