タグ

技術と法律に関するcastleのブックマーク (30)

  • 「要は、勇気がないんでしょ?」? - reponの忘備録

    要は、勇気がないんでしょ? - Attribute=51さんの文章を読んで*1、思い出したことを書きます。 最近の出来事。僕が前在籍していた部署で、今も働いている同僚と話をしたときのことです。 同僚 「上司の○○(僕がパワハラされた奴)が、またおかしなこと言い始めて、こっちは良い迷惑だよ」 僕 「ふむふむ」 同僚 「ホント思いつきでムダな仕事ばっかり増やして、当たり散らしてまわりに迷惑ばっかりかけて、イヤな奴だよ」 僕 「ふむふむ」 同僚 「全く、俺たちの迷惑も考えて行動しろっての。奴がぶちあげた仕事をこなしているのは誰だって思ってるんだよ」 僕 「全くそのとおり。奴がムダな仕事を増やして、職場の生産性を下げているんだよ」 同僚 「そうだろ」 僕 「僕も以前、彼に言ったことがあるよ。『生産性のある議論をしたいので、具体的な展望を持った意見を言ってください。思いつきでものを言わないでください

    「要は、勇気がないんでしょ?」? - reponの忘備録
    castle
    castle 2008/03/21
    「同僚「全然自覚無いのな。まったくやってらんねぇよな。ああ、もう!」僕「なら、訴訟だな」同僚「え……」」「職場でパワハラの基準をしめしたパンフレットを配るだけで、十分に注意を喚起することになる」
  • 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う - 書評 - 死刑 : 404 Blog Not Found

    2008年01月18日05:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う - 書評 - 死刑 朝日出版社鈴木様経由で著者より献御礼。 死刑 森達也 もしあなたが、民という名の主であるのであれば必ず目を通す、いや著者の見聞きしてきたものを書を通じて追体験しておくべきだという一冊。 書「死刑」は、死刑囚によって殺された被害者の遺族でもなく、死刑囚を逮捕した警察官でもなく、死刑囚を起訴した検察でもなく、その死刑囚を弁護した弁護士でもなく、その死刑囚に死刑判決を下した裁判官でもなく、その死刑囚を看取った看守でもなく、もちろん死刑囚でもない、死刑に際しては一部外者である著者が、3年間かけて死刑の当事者たちを訪れ、その言葉を集め、悩んで考えた「ロードムービー」。 目次 プロローグ 第一章 迷宮への入口 第二章 隠される理由 第三章 軋むシステム

    人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う - 書評 - 死刑 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2008/01/18
    「死刑というのは思考実験のための最高のネタである。(死刑は極論であり)思考実験というのは、極論を扱ってこそ最高の結果を出せる」「人それぞれがどんな人を優先して救いたいかという優先順位がある」
  • ネットの匿名性を問題にする人は郵便の匿名性を問題にするんだろうか - H-Yamaguchi.net

    総体的に考えてみれば、匿名で情報発信できる状況を守ることも、実名で責任ある議論を展開することも重要、というあたりがしごくまっとうな落としところじゃないかと思うんだが、皆さんそれぞれのお立場とか苦い経験とかがあるもんだから、そう簡単には引き下がれないわけだ。 対立点はいろいろあるんだろうが、ごくあらっぽく煮詰めると、「自由と責任」なんてあたりに行き着くんじゃないかと思う。来、両方伴ってなんぼという建前なんだろうが、実際上はどうもトレードオフっぽくなってるわけで。匿名で責任ある議論を展開できればそれはそれでOK。実名で無責任な言論を展開すればそれなりの結果が待ってるのは当然のこと。問題は、匿名で無責任な言論を展開する場合で、これを必要悪として認容するかしないか、あるいはこれに積極的な価値を見出すか見出さないか、なんてあたりが焦点になるんだろう。何か弊害軽減のための方策を立てれば、反対側のとこ

    ネットの匿名性を問題にする人は郵便の匿名性を問題にするんだろうか - H-Yamaguchi.net
    castle
    castle 2007/10/27
    「ネットってそんなに「匿名」か?」「ネットの問題というより、素性を知られることの「不利益」が必要以上に大きいリアル社会内での問題」「ネットを実名化しても心の中の「闇」そのものをなくせるわけじゃない」
  • 司法とメタ司法 : 404 Blog Not Found

    2007年09月10日13:45 カテゴリCode 司法とメタ司法 光市の事件に対する弁護団の対応と、取り調べ可視化に対する検察の対応に共通していえること。それは現場が周りに無頓着に現場でベストを尽くそうとすると、次の現場でかえって不利になるのではないか、ということ。 例えば光市の事件の場合、ここで弁護団が世間の逆風にも負けず、被告人のために有利な判決を今回も勝ち取ったとする。その場合、立法府はその結果を放置するだろうか、いや、もう少し正確に言うと、その結果を放置することを、有権者は放置するだろうか。 実際には、同様の事件が起こったら、より被告人に不利な判決が下るような法を制定させてしまうのではないだろうか。実際、そういう流れになりつつある。 取り調べ可視化に対する検察の反応も同様。これに限らず検察に対し何らかの改革の声が上がると、脊髄反射のスピードで「日では時期尚早」だという声を彼らは

    司法とメタ司法 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2007/09/10
    「(光市事件の弁護団が有利な判決を今回も勝ち取ったとする)その結果を有権者は放置するだろうか」「実際には、同様の事件が起こったら、より被告人に不利な判決が下るような法を制定させてしまうのではないか」
  • Gマシーンの目覚め - アンカテ

    Long Tail World: 見えすぎるGoogleストリートビュー:Google Street View Knows... Google Map に追加された「ストリートビュー」という機能が、たくさんの悲喜劇を生み出しているという話。 ひとつひとつの事件がそれぞれ面白くて、ニコニコ動画のようなコメント機能とこれがマッシュアップされたりしたら、もっと楽しいだろうなと思った。 しかし、注目すべきは、これを正当化するGoogleの論理。 米国では公共の場で撮影するのは合法だ。グーグルは「人が道を歩いていて見える風景となんら変わらない画像を見せている」という理屈。 これは、一般化すると「公的領域に存在する物体は全部スキャンします」と言っているのだと思う。つまり、「1人が見るのも60億人が見るのも同等であり、パブリックであるというのはそういうことだ」と宣言しているのだ。グーグルは、公的領域と私

    Gマシーンの目覚め - アンカテ
    castle
    castle 2007/06/15
    「米国では公共の場で撮影するのは合法だ。グーグルは「人が道を歩いていて見える風景となんら変わらない画像を見せている」という理屈」「1人が見るのも60億人が見るのも同等であり、パブリックである」
  • 「対人地雷の代わりにクラスター爆弾を使いたい」という事の意味

    2月の終わり頃、クラスター爆弾の使用禁止を謳った『オスロ宣言』が採択されました。その時にこの件について記事を書こうと思っていたのですが、ちょうど林信吾さんの件が始まった頃で、取り合えず後回しにしておこうと延期し、そのまま忘れていました。しかし今日、朝日新聞に「クラスター爆弾―禁止・廃棄の先頭に立て」という社説が載り、これを見て思い出したので、良い機会ですので記事を書いておこうと思います。 まず、このクラスター爆弾禁止への道程は、対人地雷禁止のオタワ条約と同じ様な例には成り得ないだろうと予測しておきます。アメリカロシア中国が反対しているのは地雷禁止条約と同じですが、イギリス、フランスなどは基的にクラスター爆弾の問題を認めつつも、「拡散子弾に自爆装置(不発の際に安全化できるよう、時限式で起爆するもの)を付ければよい」と、単純な禁止に反対しています。 地雷ならば、アメリカが禁止に賛同してく

    「対人地雷の代わりにクラスター爆弾を使いたい」という事の意味
    castle
    castle 2007/05/21
    「ロシアや中国はクラスター爆弾のような拡散子弾(submunition)タイプの兵器の開発に熱心で、航空機用爆弾やロケット弾、野砲や艦載砲など各種兵器で使用すべくバリエーションを増やしています。アメリカも同様」
  • Winny開発者への判決出る | 東方千年帝国協会

    余は、仮の仕事でプログラマをしておるので、比較的関心のあった事件ではある。 とはいえ、この件は、有罪になっても仕方がないと考えておる。 よく勘違いされておるのだが、裁判所は、量刑をするところではなくて、事実を争うところである。 検察は「これこれこういう事実があるので、このくらいの刑罰が適当である」と主張し、被告側は「その事実は、これこれこういう理由から事実無根なので無罪である」と主張した上で、実際のところどうなんだというのを争うのである。 その結果、裁判所が「これとこれは事実だけど、これは事実じゃないっぽいので、このぐらいの刑になります」と言うのがいわゆる判決である。 この事件について、winny開発者逮捕の頃からよく言われていたのが、いわゆる、自動車の理論である。 自動車が交通事故を起こすからといって、メーカーが訴えられるのか、というものである。 これは、三菱自動車の例を挙げるまでもなく

    Winny開発者への判決出る | 東方千年帝国協会
    castle
    castle 2006/12/25
    「カンガルーバーが人を轢き殺すのに便利だという評判を聞いたメーカーがユーザーのニーズに応えカンガルーバーを強化したりトゲトゲにしたりしたデスレース仕様のモデルを販売したら被害者から訴えられるだろうか」
  • 高木浩光@自宅の日記 - Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根

    ■ Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根 Winny作者が著作権法違反幇助の罪に問われている裁判の地裁判決がいよいよ明日出るわけだが、有罪になるにせよ無罪になるにせよ、そのこととは別に、独立事象として、Winnyネットワーク(および同様のもの)がこのまま社会に存在し続けることの有害性についての理解、今後のあり方の議論を進めるべきである。 著作権侵害の観点からすればさして致命的な問題ではないと考える人が大半だろう。しかし、情報セキュリティの観点からすると、流出の事故を防止しなければならないのと同時に、起きてしまった事故の被害を致命的でないレベルに止めることが求められる。 これまでに書いてきた通り、Winnyは、従来のファイル交換ソフトと異なり、利用者達が意図しなくても、多くの人が流通し続ける事態は非倫理的だと思うような流出データであっても、たらい回しにいつまでも流通

    castle
    castle 2006/12/14
    「「私はそのファイルを公衆送信可能化する意思があります」という利用者の意思表示になるが、Winnyはそのような意思を隠せる、あるいはそのような意思をあえて持たないでいられるように工夫されたシステム」
  • 教育改革は急務である、という話 - H-Yamaguchi.net

    近日中に成立するであろう安倍新政権では、教育改革をひとつの目玉にするらしい。「美しい日」を実現するために最も大切なもの、ということなんだろう。なるほど。「美しい日」は「美しい日人」がいて初めて成立する。教育はその要だ。考えてみれば、これまでの教育など、なきに等しかった。今こそ徹底的な教育を施して、一から叩き直さなければ。 誰をって?決まってるじゃない。大人を、だ。 学校の教員たちは認めたがらないだろうが、そろそろはっきり認めておいたほうがいいように思う。いっちゃなんだが、教育において、学校やその教員のできることなど、当に限られている。少なくとも、知識以外の教育についてはそうだ。確かに世の中には、夜回り先生やらヤンキー先生やらといった、非常に立派な先生方がいらっしゃって、そういう人は多くの迷える子供たちを絶望の淵から救い、希望の種を植え付け、その後の人生を大きく変えてしまうような、大

    教育改革は急務である、という話 - H-Yamaguchi.net
    castle
    castle 2006/10/02
    「世の中には立派な先生方がいらっしゃるが、大半の教員はそうではない」「子供たちの「幹」を作り上げるものの多くが由来するのは、学校教育ではない。子供たちが最も多くのことを学ぶのは、学校ではない。家庭だ」
  • 国を愛するということ - finalventの日記

    ⇒H-Yamaguchi.net: 「愛国者」の3つの責務 ちょっと意外な感じがした。もしかして「社会」と「国家」の違いをわかってないのかもしれないなという印象を持った。 あるいは、共同体と国家の違いというべきか。あるいは、そんなものはないよということなのか。あるいは、啓蒙の文章を書くとき掬われる典型的なことというだけなのか。 共同体は直接的な愛情なり信頼感なりで結ばれる。ルールであっても会衆として向き合うことができる。国家はその延長にはない。国家はまず権力として現れる。その権力をどのように公的な正義とするかが問われる。民主主義とは会衆の原理ではなく、国家の原理なのだ。多数決は会衆の手法の一つだが、国家はそれで動かされてはならないために各種の制度を持つ。くどいがこの権力を公的に正義とするために押さえ込む制度を作り上げることが民主主義の質。 その意味で、すこし言い過ぎだが、国家とは法であり

    castle
    castle 2006/08/23
    「もしかして「社会」と「国家」の違いをわかってないのかもしれないなという印象を持った」作為を理解したら日本人やめなくちゃ、とかー。 「(個別の国家とするのは)秘密結社的なアソシエーションである」