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たとえば、ある犯罪で100人のヒトが捕まったとする。 刑期を終えて,このうち1人が再び同じ犯罪をして捕まったとする。 いわゆろ再び罪を犯す割合はいくらだろう。1人/100人=1%でいいのだろうか? 警察庁が公開している統計で「平成15年の犯罪」には、 「43 罪種別 初犯者・再犯者別 再犯者の前回処分別 検挙人員」. http://www.npa.go.jp/toukei/keiji19/H15_04_6.pdf というのがある。 つまり、「ある犯罪で捕まったヒトが,以前に犯罪をしているか」についての統計である。 さっきの例でいうと、この場合の「ある犯罪で捕まったヒトが,以前に犯罪をしてい割合」は、1人/1人=100%となる。 つまりこの「ある犯罪で捕まったヒトが,以前に犯罪をしてい割合」というのは、一度犯罪を犯した人のうちどれだけの人が再び犯罪を犯すかに関係なく、その犯罪への新規参入が少
『海角七号/君想う、国境の南』90点(100点満点中) Cape No.7 / 海角七號 2009年12月26日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開! 2008年/台湾/130分/カラー/シネマスコープ/Dolby SR/配給:ザジフィルム、マグザム 監督・脚本:魏徳聖(ウェイ・ダーション) 音楽:呂聖斐(リュ・ションフェイ)、駱集益(ルオ・ジーイー) 撮影:秦鼎昌(チン・ディンチャン) 出演:范逸臣(ファン・イーチェン) 田中千絵 中孝介 林暁培(シノ・リン) 全日本人がみるべき作品 『海角七号/君想う、国境の南』という映画を考えるときもっとも重要なポイントは、「この映画が台湾で爆発的にヒットした」(同国映画としては史上一位)という事実である。 ミュージシャンの夢破れ、故郷に戻ってきた青年(ファン・イーチェン)は、郵便配達のバイト中、あて先人不明郵便を発見する。それは日本統治時代
『釣りバカ日誌20 ファイナル』35点(100点満点中) 2009年12月26日、全国ロードショー 2009年/日本/カラー/118分/配給:松竹 原作:作・やまさき十三、画・北見けんいち 監督:朝原雄三 脚本:山田洋次、朝原雄三 出演:西田敏行 三國連太郎 浅田美代子 松坂慶子 吹石一恵 長きにわたるコメディシリーズもこれで最後 『男はつらいよ』以来の、松竹を代表する大型シリーズもついに最終回。だが『釣りバカ日誌20』は、あきれるくらいいつもと変わらぬおバカ映画であった。 世界的不況の中、ゼネコンの鈴木建設も苦しんでいた。自らの給料の無期限全額返還を実行する会長の鈴木一之助(三國連太郎)だが、その危機を救ったのは意外にもダメ社員で知られる浜崎伝助(西田敏行)であった。褒美に釣り休暇をもらった彼は、早速北海道に出かけることに。 22作品目にして、とうとうファイナル。だが、これがパート13と
『ティンカー・ベルと月の石』70点(100点満点中) Tinker Bell and the Lost Treasure 2009年12月23日(祝・水)ロードショー 2009年/日本/カラー/81分/配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ 監督:クレイ・ホール 脚本:エヴァン・スピリオトポウロス クレイ・ホール 声の出演: メイ・ホイットマン ジェシー・マッカートニー アンジェリカ・ヒューストン ルーシー・リュー 幼女と労働者に向けたアニメーション 案外盲点であるが、幼児向けの映画というものは、幼児だけが見るものではない。 幼稚園児がクラスメートと手をつないで映画館までやってくることは(たまにはあるかも知れないが)まず無いわけで、通常は親御さんが一緒にやってくる。そこで目ざとい業界人は考える。子供が見たがる映画を作れば、親の人数分よけいに儲かる、と。ここまではよくある話。 だが、商売よりも
『アバター』60点(100点満点中) AVATAR 2009年12月23日(水) TOHOシネマズ 日劇、他 全国超拡大ロードショー 2009年/アメリカ/カラー/162分/配給:20世紀フォックス映画 監督:ジェームズ・キャメロン 製作:ジョン・ランドー 音楽:ジェームズ・ホーナー 出演:シガーニー・ウィーバー サム・ワーシントン ゾーイ・サルダナ スティーヴン・ラング ミシェル・ロドリゲス 凄い映画だが、その凄さが伝わることはないだろう 「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督、構想15年の大作「アバター」を見て思うのは、こういう作品を普通の映画館でみてもダメだな、という事だ。 下半身不随の重傷を追った海兵隊員ジェイク(サム・ワーシントン)は、事故死した双子の兄の代わりに惑星パンドラに派遣される。そこで彼は、神経レベルでリンクする人造の肉体「アバター」を操り、パンドラの原住民と交流
岡本 行夫(おかもと ゆきお、1945年〈昭和20年〉11月23日 - 2020年〈令和2年〉4月24日)は、日本の外交評論家[1](産経新聞「正論」メンバー)、実業家。元外交官。 内閣総理大臣補佐官(イラク担当・沖縄担当)、内閣官房参与、内閣総理大臣外交顧問等を経て、マサチューセッツ工科大学国際研究センターシニアフェロー、立命館大学客員教授、青山学院大学特別招聘教授。位階は正五位。 神奈川県生まれ。鎌倉市及び藤沢市で育つ。父親は農林省職員で、父親の仕事の関係で、中学時代2年間マレーシアの首都クアラルンプールに滞在した。 神奈川県立湘南高等学校を経て、1968年(昭和43年)に一橋大学経済学部を卒業し、外務省入省。板垣與一ゼミ出身。ゼミの同期に鈴木典比古が、1年後輩にいずれも外交官になった重家俊範、辻本甫、小野正昭らがいた。外務省同期に東郷和彦、馬渕睦夫らがいる。橋本宏は高校・大学・外務省
寺島 実郎(てらしま じつろう、1947年8月11日[1] - )は、日本の政治評論家。外交評論家。 多摩大学学長・教授、東北公益文科大学客員教授、立命館大学国際関係学部客員教授、帝塚山大学特別客員教授、立命館アジア太平洋大学国際経営学部客員教員、学校法人市川学園特別顧問、一般財団法人日本総合研究所会長、一般社団法人寺島文庫代表理事。 略歴[編集] この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "寺島実郎" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2023年9月) 札幌市立啓明中学校卒業。北海道札幌旭丘高等学校卒業。1971年3月 - 早稲田大学政治経済学部卒業。 1973年3月
作者のサイトで本編の後日談の連載がこっそりと始まり、短編最終巻のタイトル「これで終わりと思うなよ!」のとおり、本当に終わっていなかった「魔術士オーフェン」。 掲載された後日談の評判が高かったことから、他にも「エンジェル・ハウリング」の後日談など多数の書き下ろしを収録した「秋田禎信BOX」になって予約限定生産で発売されることになりました。この機会に、作者である秋田禎信さんにインタビューできることになったので、いろいろと話を聞いてきました。 ◆プロの小説家になる経緯 - 「応募したらどうなるかとか、よく分かっていなかったんですよ」 インタビューの場となったのは「秋田禎信BOX」を出版することになったティー・オーエンタテインメント。 GIGAZINE(以下、G): 秋田さんは17歳の時に富士見書房のファンタジア長編小説大賞で準入選を取っていますが、小説家を目指したきっかけなどはありますか。 秋田
もう2週間も前のことですが、今年の上半期の自殺者数が警察庁によって発表されました。 自殺者、半期で1万7千人超…最悪ペース迫る : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) ふだんなら記事の内容以上のことを感じることもないのですが、そのブコメにどうにも看過できないものがありました。(強調は引用者) b:id:umeten 社会, 日本的なるもの, 自殺問題, アウトサイダー問題, 格差問題, 差別問題, 警察問題, 疑惑問題 10年来の統計のトリック乙。変死者を含めれば、日本の自殺者は毎年10万人越えてる。参考>http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/20090725/http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20090717#1247763834 またこれ以前にも、公式に発表される自殺者数について疑念を呈しているエントリがすくなからず見
builder読者の皆さん、こんにちは。 金曜日担当の山田井ユウキです。 今年に入ってからにわかに注目を集め始め、どんどんユーザーを増やしているウェブサービス「twitter」ですが、 世の中には「twitter小説」なるものも登場しているらしく、みんな色々なアイデアを思いつくなあと感心しているところです。 で、twitter小説というのは通常、“140文字で書いた文章をつないで小説にしている”ものか、 または“140文字内で完結する超短編小説”のどちらかに当てはまるのですが、 今回ご紹介したいのは、そのどちらでもない新しいタイプのtwitter小説です。 小説のタイトルは、 「クローズド・サークル」(→公式サイト) 作者は以前ちらっと当ブログでも紹介したことのあるサイト「テキスト王」の工藤氏で、ジャンルはミステリーです。 詳細は公式サイトを読んでいただくのが一番なのですが、かなり実験的な
東アジア重視の姿勢を強調する一方、「今まで米国に依存しすぎていた」としていた鳩山由紀夫首相が、米国に気を使い始めている。米軍普天間飛行場の移設先送りなど「鳩山政権の一連の対米挑発行為」(政府高官)が招いた米側の怒りに気づき、ようやく対米関係の重要性を認識し始めたようだ。最近では、自身の外交ブレーンについても米国に批判的な寺島実郎・日本総合研究所会長から知米派の外交評論家、岡本行夫氏への乗り換えを模索している。 首相は22日、普天間問題でクリントン米国務長官が藤崎一郎駐米大使を呼び、日米合意に基づく現行計画の早期履行を求めたことについて「米国の姿勢を日本政府としても理解する必要がある」と述べた。 コペンハーゲンでのクリントン米国務長官との会話について、首相は19日には、移設先変更を検討するための結論先送りを米側も理解したとしていたのに対し、22日には発言を修正した。クリントン氏による大使呼び
ようやく授業が終わる。 今日から冬休みである。 なんとか生きて冬休みを迎えることができたことをとりあえず言祝ぎたい。 しかし、この二ヶ月実によく働いたものである。 『日本辺境論』を出したせいで、販促活動がばたばたと重なり、たいへんな日程になってしまった。 それも一段落。 辺境ネタでは養老先生と二回対談した(『新潮45』と『AERA』) どちらもたいへん面白かった。 昨日は『サンデー毎日』の取材。 雑誌の4頁を使って本の宣伝をしてくれるというありがたい企画である。 いろいろなメディアからの取材を受けたり、書評を読んで感じるのは「日本人よ、がんばれ」という叱咤激励型の言説に日本人自身がもううんざりしているということである。 叱咤激励的であるという点では右翼も左翼も変わらない。 「今の日本はダメだ」という点では進歩的反動的、老いも若いも、みな口調が揃っている。 「いいじゃん、もう、これで」という
「マルチみたいでかっこいい!」とか「口頭で説明させて薬事法逃れとはファンタスティック!」などと絶賛の声が寄せられているようで、個人的にはちゃんと税金払ってくれていればそれでいいです。あと、儲かった分は、引き続きプロ野球のスポンサーとしてお布施を払い続けて欲しいですし、まあ考課通っちゃったからには正価の広告出稿をするなどして苦境続くオールドメディアの救世主として君臨していただきたいです。 ところで、つい出来心でバナHのCFを見物に逝ってしまったのですが、バージョンが増えていて、しかもどれもこれもアレな感じの出来映えで腰が抜けました。どうしてこうなってしまったのでしょう。世界不思議発見を会社のPCで閲覧してしまった感じです。 CMギャラリー http://www.vanah.co.jp/cf/index.html 富士山山麓から水を採っているはずなのに、イメージキャラクターは韓国人。素晴らしい
明白なマニフェスト(公約)違反で特徴付けられる鳩山政権の税制改正大綱が決まった。公約違反の予想はしていたのでさほどの驚きはないが、それに関連した深刻な問題に国民が直面することになった。しかし、まず表面的な問題からみていこう。 鳩山政権の税制改正大綱で、形の上ではりガソリン税の暫定税率を廃止としたが、ただ看板を掛け替えるだけで税の内実は維持された。民主党のマニフェスト(参照PDF)で示されていたことは、その減税効果を国民生活に及ぼすことであった。しかし、鳩山政権は暫定税の看板を「環境税」に書き換えて税収を国庫に納める決定をした。しかも「暫定」を「恒久」にした分、自民党政権よりもひどいことをやすやすとやってのけた。 自身の偽装献金すら認めているほど素直な鳩山首相なので(そして当然秘書の罪は議員の罪とする信条の鳩山氏は年初には素直に辞任されるのだろうが)、これがマニフェスト違反ではないとまで強弁
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