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2010年4月22日のブックマーク (4件)

  • 大人への道 - 内田樹の研究室

    お休みの日だけれど、取材が二件あるので大学へ。 最初は花王の研究所のみなさん。30 代の中堅どころのチームリーダーのみなさんが「ちかごろのわかいもん」をどうやって組織人に仕立て上げたらよろしいのでしょうかという悩みをかかえていらしたのである。 よくぞ私のところに「それ」を訊きに来られましたな。 Right time, right place とはこのことです。 前日の週刊ポストの取材もほとんど同趣旨のお訊ねであった。 要するに「共同的に生きる」ということの基礎的なノウハウが欠如した社会集団がいるのだけれど、それを「どうしたらいいのか」という問いである。 「どうしたらいい」のかという対症的な問いの前に、「どうしてこのような集団が発生したのか」という原因についての問いが立てられなければならない。 同じことをもう繰り返し書いているので、詳しくはもう書かないが、要するに「自己利益を優先的に追求する

    castle
    castle 2010/04/22
    「自己利益と自分らしさの追求が国策的に推奨されたのは、集団の解体を促進し、市民の原子化を徹底し、消費活動の活性化をもたらしたから」「「子どもが邪魔だから子どもを切り捨てる」というのは「子どもの発想」」
  • ニュー速で暇潰しブログ イギリス人「日本の通信回線速すぎ、人生変わったよ」

    1 : カーボン紙(東京都):2010/04/21(水) 13:25:34.84 ID:mEOeGPQM ?PLT(14446) ポイント特典 英国出身のジョセフ・テイム(32)さんが来日して驚いたのは、「3G回線の速度が故郷よりも速い」ことだった。日の3G回線を使って何かやりたい――そう考え思いついたのが、iPhoneを使った動画のライブ配信だ。 今年2月の東京マラソンで、自分や周りのランナーが走る様子を、iPhoneからUstreamで配信した。Twitterには応援のコメントが次々に寄せられた。映像を見てテイムさんを知り、カレーパンを差し入れた人も。「これは夢か」と驚いた。UstreamとTwitterがなければ「ゴールできなかった」と振り返り、日の3G回線とiPhoneで「人生が変わった」 とまで話す。テイムさんは、2カ月経ったいまでも、あの日を思い出すと感動がこみ上げてくるよ

    castle
    castle 2010/04/22
    「日本が61Mに対してイギリスは2M」「ネットのスピードコストを引き下げた禿(ソフトバンク)の功績だけは認めざるを得ない」「日本はメンテナンスと言うかサービスの維持はかなりの水準。イノベーションはダメだが」
  • 愛が物語を停滞させる。 - Something Orange

    『ONE PIECE』がおもしろいよ〜。先日、『ONE PIECE』にかんしては他の人が散々書いているから書かなくてもいいよね、といったばかりだけれど、前言を翻して書こうと思う。それくらいいまの『ONE PIECE』はホットだ。 世界を騒がせた白ひげと海軍の「戦争」が終わり、新章突入となったわけだけれど、新しいエピソードに入っても物語の勢いは衰えないばかりか、さらに加速していくように見える。 話が進むにつれて当初の勢いが衰えていく作品が少なくないなか、この作品だけは「別格」というしかない熱さである。 以前にも書いたけれど、大長編物語というものは放っておくとあとになればなるほど展開が遅くなる。ごくあたりまえの話で、あとになるほど処理しなければならない情報が増えるからだ。 『ONE PIECE』でいえば初期はルフィの行動だけを折っていれば良かったのが、そのうちゾロやナミのことも追わなければなら

    愛が物語を停滞させる。 - Something Orange
    castle
    castle 2010/04/22
    「(大長編で勢いを維持するには)エピソードの「伐採」が必要になってくる。描くべきエピソードを取捨選択して、必要ないエピソードはばっさりと切る」「作者に「伐採」をためらわせるのは、じぶんの作品への愛情」
  • ブラジル投信どれも完売 ケタ違い「高金利」最大の魅力

    ブラジル関連の投資信託が人気だ。世界景気が最悪期から脱したなか、ブラジルは中国などとともにいまや世界経済のけん引役になっている。好調な経済と、2年もの国債の利回りが10%を超えるほどの「高金利」がブラジルの魅力で、これは欧米やインド、中国と比べてもケタ違いに高い。 一方で、ギリシャの財政悪化に揺れる欧州に投資していた資金が逃げ出していて、その資金が流れ込んでいるとの見方もある。 2014年W杯、16年夏季五輪で経済成長は確実 BRICsなど新興国向けの投信、なかでもブラジル関連投信はいま、売り出せば数日のうちに完売するほどの大人気だ。エイチ・エス証券が2010年4月2日から売り出していた「ブラジル・レアル建社債(円貨決済型)」(バークレイズ・バンク・ピーエルシー発行)は、20日に売り切れた。 販売他社でも売切れてしまった。 ブラジル人気の高まりは、2014年に開催されるサッカーW杯や、16

    ブラジル投信どれも完売 ケタ違い「高金利」最大の魅力
    castle
    castle 2010/04/22
    「好調な経済と2年もの国債の利回りが10%を超えるほどの高金利が魅力」「2014年W杯、16年夏季五輪で経済成長は確実」「ブラジルの好景気は、中国が支えている側面がある。鉄鉱石や大豆などを中国や欧州向けに輸出」