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ブックマーク / semiprivate.cool.ne.jp (81)

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    Okinawa, the southernmost prefecture of Japan, is renowned for its rich history, vibrant culture, and natural beauty. Among its many attractions, the Okinawa World Culture Kingdom Gyokusendo stands o...

    castle
    castle 2009/08/29
    「(時をかける少女は)「自分が得をすると、だれかが損をする」という引け目にも似た配慮から抜け出せない日本人的な人間で、それゆえに「わき目も振らない恋」ができない」「みんなが頑張った結果として「勝利」」
  • 3ToheiLog: 諦観の舞台裏

    諦観の舞台裏 前回小ネタで書いたエントリが、はてな近辺で、やたら反響があがってしまったので、実は結構当惑してました。 こういう話が受けるのかねえ。 実はあのアフォリズム、私が諦観云々という話ではない。 生きるのが息苦しそうな、とびきり優秀な同世代の友人たちのことを思って、言葉にしたものだったからだ。 ぼくはまあ、企業研究所に勤めているロスジェネ世代のサラリーマンなわけです。 で、うちの会社の研究所とか、大学の研究室とかで、私の前後の世代の「いちばん優秀なレベルの奴ら」を見ると、どうも結構みんな苦しんでいる。 何に苦しんでいるかというと、「周りのレベルが低いこと」に対して、苦痛を感じているわけだ。どうも、このロスジェネ世代、幸か不幸か、そういう人の比率が高い。 * ロスジェネで、優秀で野心のある人間というのは、あちこちの大学やら研究室やら渡り歩いて、ときにはアメリカに行ってみたり、流

    castle
    castle 2009/07/15
    「優秀である人間というのは成長に貪欲なのだが、その貪欲さはかなりの部分、どうも焦燥感からきているようだ。だから焦燥感とか緊迫感の欠如した人間に囲まれる環境におかれると、他人の分まで不安になってしまう」
  • 3ToheiLog: この世を生きるための諦観

    この世を生きるための諦観 1: 間違った解答を理路整然と語る人の方が、 正しいことをぶっきらぼうに語る人よりも 信頼される。 2: 相手の望む嘘を人情味こめて語る人の方が 望まれていない正解を理路整然と語る人よりも 信頼される 3: 人情味をこめて誠実な嘘をつく人よりも、 単に声の大きい人の方が、声が大きい。 3−1: 声の大きい人は、自分の声を聞いて生きている。 場合によっては、思い出したくないことや 忘れたいことや、気づかれたくないことがある。 4: 社会において真実と名付けられているものと 「論理的にこの世にあるとされる唯一の真実」 とは、あまり関係がない。 4−1: というか、後者の真実は、人間の言論空間とは 基的に別の事象に存在するもので、その間に相互の やり取りは存在しない。 「真実はひとつ」 …だが、人生と真実とはあまり関係がない。 4

    castle
    castle 2009/07/11
    「間違った解答を理路整然と語る人が、正しい事をぶっきらぼうに語る人より信頼され」「相手の望む嘘を人情味こめて語る人の方が望まれていない正解を理路整然と語る人より信頼される」「それでも人間は生きていく」
  • 3ToheiLog: 裸でなかった王様

    裸でなかった王様 「王様、次の演説会はこの衣服を着て出るべきでございます」 大臣が布を振るように手を動かしながら言った。だがその手には何も持っていない。 王様は眉をひそめた。何を言ってるのだ、この男は? 「これは、愚か者には見えない服でございます」 大臣はつつましやかに述べた。 誰よりも賢明な王様は答えた。 「だとしたら、私が愚かなのだな。私には何も見えない。」 大臣は笑った。 「私にも見えません」 「ふざけているのか、お前は。 この不景気で倒産が相次ぎ、ほとんどの国民が明日に不安を持って悩んでいる今の時期に、くだらない冗談を言っている暇はないのだ」 「あるいはふざけているのかもしれません。だが、あなたに仕えてこのかた、これほど真面目になったこともありません。私の提案は政治家生命をかけてのことです」 大臣の目は揺るがなかった。 「王様、あなたはこの服を着るべきなのです」

    castle
    castle 2009/06/26
    「王様「私もまた、みなさん同様に、見えない服は見えない愚かものであると。~自分に見ることができない未来であっても、他人には見ることができるのだろうと、判断を、決断を、知恵を、任せきりにしようとする」」
  • 3ToheiLog: 主観的アイデンティティと客観的アイデンティティ

    castle
    castle 2009/06/22
    「(客観的なアイデンティティとは)《他人に対する宣言》」「欧米が"identity"にこだわる考え方は、日本で言う「キャラ」とかに近いのだと思う。つまり「外界に対する自分の反応パターン」を提示して約束すること」
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    castle 2009/06/09
    「君は、自らの野心、プロ意識の無さ、単純に強欲から大勢の人々を人質にとったのだろう。これは認められることではない。ビジネスの社会的責任はどこへ行った?」「日本でもこの手のパフォーマンスが受けるだろう」
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    castle 2009/05/29
    「(アーレント曰く)"proper(財産・役)"と"wealth(富・得)"をごっちゃにしているのがマルクス」「(居場所=役。この世界に)他人から期待される行動パターンがあって」「得とは交換可能性(金)を意味する」
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    castle 2009/05/23
    「世界中の人間が皆平等に怠ければ、俺たちも怠けられるのにな」「みんなが怠けたいというのに、こっそり働く勤勉な奴がでてくる。そういうのが良くない。そういうやつは世界平和のためにもボコボコにするべきだ」
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    castle 2009/05/07
    「開拓者という人間は、駄目だったら別の場所に行けばいいさと考える。農民という人間は、駄目だったら来年がんばればいいさと考える。じつは、空間と時間が入れ替わっているだけで、同じことなんじゃないか?」
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    castle 2009/05/07
    「「年金とか維持できないから70歳になったら自発的に自殺してね(はあと)」みたいな鬼嫁的なご無体な命令されたら「まったくひでえなあ。もうちょっとまじめにやれよ」とか言いながら一応死んでやるんだろうなあ」
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    Ukai, or cormorant fishing, is a captivating and ancient Japanese tradition that dates back over 1,300 years. This unique fishing technique, practiced along several rivers in Japan, combines history,...

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    castle 2009/04/12
    「王道=期待を裏切らない/ベタ=予想を裏切らない(2ch)」「ベタ:平べったい笑い」「ベタ: 工夫(小細工)の無さ=職人的・技術的な問題/王道: 媚び(追従性)の無さ=政治的・他者からの視点の問題」
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    castle 2009/04/08
    「社会コミュニケーションというのは「メッセージ交換」が本質であって、意味が世界の現象に対応しているかどうかは、実はさして重要ではない」「宗教とは理解するものではなく「その言葉を使って生きる」という事」
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    castle 2009/03/16
    「言いたいことがあると、かえって書きにくい。わかりやすく伝えようとすると、時間をとらないと書けなくなっちゃう。だから質の低い思いつきの書き込みだけが増えていく」「何が言いたいんだ、アノ頃の俺は!?」
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    castle 2009/02/25
    「善と悪が問題なんじゃあない。正当性をめぐる無限論争でもない。生命の安全のために、壁を撤去しようというのでも、卵を保護するべきだというのでもない。Love and peaceでも、和をもって尊しとするでもない」
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    castle 2009/02/25
    「散らばった卵の残骸。だがシステムは残る。卵が壊れても代わりはいる。無限に卵を消費するのがシステム」「システムは、卵の配列パターンだ。だから、システムは、物理的に存在しない。存在するのは、卵だけだ」
  • 3ToheiLog: 愛すべきは、応援者か、敵か?(ハチワンダイバーのテレビとマンガ)

    愛すべきは、応援者か、敵か?(ハチワンダイバーのテレビとマンガ) 以前、ハチワンダイバーについて書いたときに、ドラマとアニメの対比の部分をちゃんと書かなかったのが気がかりでして、その補足。 最近、ドラマの方が独自の展開を出してきた。 大体「想定どおり」というべきなのかもしれない。 テレビドラマのコンセプト? テレビドラマ版で、前から気になっていたことがあった。 ドラマ版では「敵」を描写するときに、やたら金持っていそうな「勝ち組」とか「セレブ」をイメージしてデザインしている感があったのだ。 つまり「負け組 v.s. 勝ち組」というドラマ構図にしようとしている、という感じを受ける。そいつが「企画書」の時点で言語化されたコンセプトなのかもしれない、と妄想するのだ。 それに対応付けるように、女性プレイヤを増やして「味方」としているようだ。具体的には「夢破れた幼なじみ」「ひねくれた妹」みたいな(

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    castle 2008/06/29
    「善とか正義というのは「自分たちを守ってくれる存在」に対して弱者が提供するブランド」「相思相愛の「敵+自分」。戦いの物語/「自分+応援者」の利益保守。正義の物語」「戦い:醜い=雑魚、美しい=ライバル」
  • 3ToheiLog: ガッシュとワイルドライフの物語構造

    ガッシュとワイルドライフの物語構造 昨日の話題に追記 話題になっている「金色のガッシュ!」の作者・雷句誠さん。 なんだか告訴文の中で、告訴内容と直接には関係ない「余談」の形で、WILD LIFEの編集でかなり作品にタッチしてた編集者・冠茂さんの話が出てくる。アシスタントからの伝聞に立腹している様子を見ると、えらくウマが合わないご様子だ。 昨晩読んだときには、我が強いタイプの間の対立なのかなあとか、その程度に思っていた。 だが、ガッシュとWILD LIFEの物語構造の違いってのが、そのまま相性の悪さを表しているんじゃあなかろうか? 今日、会社行きの電車の中で、そんなことをフト思いついた。 以下は、二人がどういう人なのか知らないままで、マンガから二人の著者のタイプを推測する私の妄想です。そのつもりで、読んでください。 編集者・冠茂さんとは? まず、私はそもそも冠茂さんをよく知らなかったのだ

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    castle 2008/06/17
    「(能力を持つ主人公を、周りが褒めて仲間になる)ストーリーの悪役は「孤独にひねくれた人間」」「(能力はあるが幸せになれない)孤独感のあるヒーローの物語では、「力にひれ伏して集まる利益集合体」が悪役」
  • 3ToheiLog: 中国五輪の聖火、僕の火種

    中国五輪の聖火、僕の火種 「いよいよ土曜日だねえ」と友人に言われた。一瞬分からなかったが、聖火リレーのお話しだ。 なんとも、上手く割り切れない。 ぶっちゃけさあ、問題って当にチベットなのか? 私はどうせこんな人間だから、正直に言っておこう。私は、聖火リレーでトラブルが起こったら「痛快」だろうな、とチョット思っていた。そんな不穏当なネタ嗜好に捕らわれちゃいけないことだろうなと思いながら、心の中では思っていた。 私の心が要求する「問題」は、実はチベット問題ではないのだ。 アナタも、そうではないだろうか?※ * もちろん、チベット問題が気にならないわけなど無い。 現在のダライラマは、尊敬できる人だ。なんでもウチの上司が脳科学の国際会議で会ったとか何とか言っていた。宗教家でありながら、寛容かつ冷静な心で科学をも取り込もうとする、凄い人物だと賛嘆していた。 私も、一応キリシタンの端くれながら、

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    castle 2008/04/27
    「(中国に対して)「中立であろうする理性」と「感情的な反感」を抱えている」「人間のモチベーションは「誰かを否定する」ときに一番元気になる」「「何も否定しない人間」というのは、実は「元気のない人間」」
  • 3ToheiLog: 無神論とか日本教とかドラえもん教とか

    無神論とか日教とかドラえもん教とか 先日のフィクション話と連関するのですが、 「米国を席巻する「新しい無神論者」の非寛容と、ほんの少しの希望」 の記事を読んでの戯言。 すなわち対象が神であれ指導者であれ問題なのは信仰であり、理性こそ世界のあらゆる問題に対する答えなのだという。 こうしたユートピア思想と選民思想(自分たちこそ最も優れた人間であるという思い込み)は、わたしが参加しているグループにおいても頻繁に感じた。 ううむ。たしかに、日人には多いことになっている「無宗教」と、ドーキンズ張りの「積極的無神論」ってのが、昨今の社会では色々と取り混じっている。要は A・ 私は特定の宗教にコミットすることを拒否する B・ 神を語る行為は科学的でなく、どんな神をも信じるべきでない の違いみたいなもので、Aは自由だと思うけと、Bの立場にはあまり賛成できない。 正直、私の位置するのは、 「

    castle
    castle 2008/04/27
    「無宗教:私は特定の宗教にコミットすることを拒否する」「構築物を「創造」したいのなら、少なくともその間くらいは相対論から頭を切り離して、「宗教的な埋没」をしないと心理的エネルギーが手に入らない」
  • 3ToheiLog: 極北から一言

    自分は「苦しんでいる自分」を直接感じることができる。自分は、自分の感覚の中で起こっていることと同じことが他人の中でも起こっているに違いないと「想像」しているだけです。(中略) この意味においては、いかなる他人の感情も、想像の産物=フィクションである可能性を否定できません。(中略) 他人の中でも、自分の中の感情反応と同じようなことが起こっているに違いないと、「私」に擬して理解しているからです。*1 もう一歩、極北側からマジレスすると、「自分の感情」が、そもそもフィクションである可能性がありますな。 自分の感情と認識されているものが『自分の感情』であることは、必ずしも自明ではない。 科学的にみてしまえば、「感情」と呼ばれるものの一部は、後天的に外部から学習するものだからだ。だとすると、「私の心」には、「他人の心理」を「他人の行動」から類推して学習して模倣しているシステムだという、逆のフィ

    castle
    castle 2008/04/23
    「「感情」と呼ばれるものの一部は、後天的に外部から学習するもの」「「私の心」には「他人の心理」を「他人の行動」から類推して学習して模倣しているシステムだという逆のフィードバック側面の要素が付きまとう」