尹氏、広島で被爆者に謝罪 韓国大統領が初面会 2023年05月19日23時35分配信 19日、ソウル郊外の空港で、日本に向けて政府専用機に乗り込む韓国の尹錫悦大統領夫妻(EPA時事) 韓国の尹錫悦大統領は19日、先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)に招待国首脳として出席するため来日し、広島市で在日韓国人被爆者の朴南珠さんら約20人と面会した。これまでの支援の不足を謝罪した。戦後78年、韓国大統領が広島の被爆者と会うのは初めて。 在日韓国人被爆者「核なき世界の一歩に」 日韓首脳の慰霊碑訪問歓迎―広島サミット 尹氏は面会で植民地支配からの独立後も国の力が弱く朝鮮戦争などもあったとして「同胞の皆さんが苦難と苦痛を受けているのに政府や国家が皆さんの側にいられなかった」と述べた。「政府と国家を代表する大統領として、本当に深い謝罪と慰労の言葉を申し上げる」と表明した。 尹氏は新設する「在外同胞庁」で
インド首相、ゼレンスキー氏と会談模索 グローバルサウスの代表格―報道 2023年05月19日21時28分配信 インドのモディ首相=4月29日、南部ベンガルール(EPA時事) 【ニューデリー時事】インドの複数のメディアは19日、モディ首相が先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)の開催期間中、ウクライナのゼレンスキー大統領と個別会談を模索していると報じた。会談が実現すれば、ロシアによるウクライナ侵攻後初めてとなる。 被爆地で「核の威嚇」糾弾へ ウクライナ大統領 インドはサミット招待国の一つ。ウクライナにとっては、G7主導の対ロシア制裁に加わっていないインドに対し、自国の正当性を直接訴える機会となる。インドを代表格とし、G7やロシア・中国の双方と距離を置く新興・途上国「グローバルサウス」との連携を示す上でも象徴的な意味を持つとみられる。 ウクライナ情勢 最新ニュース 国際 コメントをする 最終更
【特集・G7サミットでのウクライナ支援(第4回)】 2009年のピッツバーグG20サミットで、当時のアメリカ大統領だったバラク・オバマ氏はG7がG20によってとって代わられるだろうと宣言し、それが「国際経済協力における最重要なフォーラム」になると規定した。G20の登場は、国際舞台における首脳間のフォーラムを考えるうえでの重要な歴史的転換点となり、グローバルなレベルでの議題設定において、とりわけ非西洋諸国の新興経済諸国が発言権を持つ機会を提供することになった。 ところが、オバマ氏がG20の重要性に言及した後に、トランプ大統領が登場すると、G7を指して「時代遅れの諸国のグループだ」とののしった。実際に、G7が始まったときに世界経済の70%を占めていたのが、2016年になるとそれが47%まで低下している。トランプ大統領は、NATOの中核的な目標に疑問を抱いていたし、またその後継のバイデン大統領は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く