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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/hasidream (2)

  • 魔法少女リリカルなのはA's 二項間対立に第三勢力を差し込んで解決する脚本。 - アセティック・シルバー

    アニメ, 物語論全13話視聴完了ー。いや、こりゃ面白かったです。 熱い熱いとか言われてるけど、まぁ、確かに熱い。 しかも、わりと健全な熱さで結構好きです。  全身全霊で愛するような作品には、残念ながらならなかったけど(笑)。まぁ、好きな人は熱中するのかな?と思ったりはします。   では、サクっと作品論に行っちゃいましょう。当然のようにネタバレです。基的な流れは、 なのは達が新しい敵(シグナム達)に出会う→彼らを乗り越えようとする(デバイスの成長。少年漫画的。)→互角に戦えるようになる→だが実は敵たちにも戦わなければいけない理由(はやて)があった*1→お互い、戦わないわけにはいかないけど、「戦いたくはない」とは思っている→どうしよう?という形。 守護騎士たちに目を向けると、別にシグナム達ははやての治療のために「仕方なく」戦っているわけで、当ははやてと穏やかに暮らしたい。 シグナム達は

  • アージュが嫌われているわけと、アージュのいい所。 - アセティック・シルバー

    age, エロゲ たしかに面白いことは面白いんだけどさ、結局「序章が終わって編が始まる場面を、いきなりセックスの描写から始めるいやらしさ、気持ち悪さ」がアージュのシナリオの質なんだもんなあ。底の浅い説教と、驚かせりゃ勝ちの一発芸の連続に慣れてくると、だんだん腹立ってくるんですよ。君ら、プレイヤー馬鹿だと思ってんだろと。プレイヤーにショックを与えたり感動させたりするには確かに有効な方法かもしれないけど、とにかく品がないんだよなあ、アージュの演出は。君望一回くらいならともかく、ワンプレイが長いエロゲで毎回あの気持ち悪さを味わうのはしんどいです。「泣けるか泣けないかは問題じゃない」 それは結局、パッケージとしての統一感のなさということに尽きると思うんです。例によってぼくは『君望』一作のことしか語れないわけですけれど、とにかくこの作品にはパッケージとしての「余剰」が多すぎる。 具体的にいえば、

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