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economyに関するcatfistのブックマーク (46)

  • BI@K:writings:余は如何にして利富禮主義者となりし乎(参考:頻出問對)

    [↑ page top] [< previous article] [> next article] 総論 問1-1:リフレ(リフレーション)政策って何? 答: デフレを解消するために、マイルドインフレを目指して主として金融緩和を行う施策。 問1-2:デフレ(デフレーション)って何? 答: 物価水準が全体として下がっていくこと。 問1-3:デフレの何が問題なの? 答: 物価の下落にはスピードの差があるので、より早く価格が下落する財からより遅く価格が下落する財へと、世の中の資源が偏って配分されるから。 特に、価格が下落しない/しづらい(下方硬直性)財がある(賃金や負債など)ので、大きなゆがみが生じて経済がおかしくなる。 問1-4:リフレ政策って、具体的にはどういうことをするの? 答: 必須の施策はインフレターゲットの設定と、長期国債(場合によっては外債も)の買い切りオペ。 状況が許せば、円安

    catfist
    catfist 2005/08/24
    リフレの話。
  • archives of bewaad institute@kasumigaseki(2005-08-23)

    こちらのシナリオですと、キャッチアップ期間中において債務残高の対名目GDP比率がいったん減少するものの、その際の高金利債務が巡航速度に移った後の利払い負担として残るので再度上昇し、最終的なピークアウトは保守的シナリオと同じ2021年度ということになりますが、いったん下がるだけにピークの高さはより低いものにとどまっていますし、先に触れた外需や金利上昇抑制の効果など、試算に組み込んでいない要素の存在を考えれば、さらに良い数字が出る可能性は十分にあると考えられます。 いくつかの補足 徳保さんのご指摘の中で、以上では若干舌足らずな部分について補足説明をいたします。 債務残高の対GDP比率はどの程度であるべきか国債残高はGDP比40%以下とするべきと聞きますとのことですが、現時点において対GDP比率について一定のあるべき水準が経済学界において見解の一致を見ていることはありません。財政赤字の質的問題

  • リフレ政策の勝算が知りたい

    おしゃべりSchwaetzerの飲んだくれな毎日(2005-08-12) 徳保さんのエントリもbewaadさんに厳しい反論をくらってしまった。つまり、財政再建の方法は、「収入増・支出減」という方法じゃなくて、「名目GDP成長率>金利」状態に持っていかないと有効な策ができない。それをしない小泉総理の構造改革路線のほうが「戦犯」だと。 その厳しい反論というのが郵政民営化と解散を考える・その1:個別のご指摘を拝読してです。リフレ派として知られる bewaad さんが今回の郵政解散に厳しい意見を表明されていたので、いい機会だからこちらのレポートを提出した上でご意見うかがいたいな、と思いトラックバックしてみたんです。その結果、以下の回答を得ました。 財政赤字問題については以前詳しく書いたので概要のみ記しますが、巨額の財政赤字はそれだけ民間部門で使い切れない巨額の貯蓄超過があったことの裏返し(民間投資

  • bewaad institute@kasumigaseki:郵政民営化と解散を考える

    catfist
    catfist 2005/08/24
    郵政民営化よりリフレという説
  • アラン・グリーンスパンは何を語るのか? : Espresso Diary@信州松本

    2005年06月30日16:40 カテゴリ債券の話。 アラン・グリーンスパンは何を語るのか? 1US$=110円。次の注目点は、アメリカの政策金利を決めるFOMCです。利上げ幅は0.25%ですが、大事なのはグリースパン議長の声明の方。いまは「米国の利上げが、どこまで続くのか?」に注目が集まっていますから、もしもグリーンスパンさんが、①アメリカの景気は力強いとか、②住宅市場は過熱しているとか、③原油価格の上昇によるインフレ懸念とか、そういう話を出してくると、「こりゃ、利上げが長く続くな」という見方が市場で強まることになります。日は、ゼロ金利の解除は遠いという話になってますから、日米の金利差が改めて意識されるようになるでしょう。となると、1US$=111円の半ばまでスッと円安に振れる可能性も高いと思います。声明の内容によっては、1US$=112円に届くかもしれません。日銀の短観も重要です。

    catfist
    catfist 2005/06/30
    物語の価値創出
  • 米国債本位制の時代。 : Espresso Diary@信州松本

    2005年06月12日19:42 カテゴリ投資と経済 米国債位制の時代。 19世紀はイギリスの黄金時代でした。ポンドが金と交換されることが約束されていた、金位制の時代。しかし、英国の力は2度の世界大戦で落ち、20世紀の後半はアメリカの時代となります。戦後の米ドルの価値は、金によって支えられていました。このドルと金との繋がりが断ち切られたのが、1971年のニクソン・ショックです。 アメリカは、国も個人も借金だらけです。それでもドルは暴落しないし、アメリカの金利も低い。それは、アメリカ以外の国々が、「米国債」という名前の借用証書を買っているから。2000年ごろには、米国債の30%強がアメリカ以外の国によって保有されていました。この割合が2005年の3月には、43%になっていることが分かりました。かつては、金によって支えられていたドルの価値が、いまは米国債によって支えられているんですね。あと