財務省が19日発表した5月の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は9939億円の赤字となった。赤字は11カ月連続で、5月としては過去最大。金融緩和による円安で携帯電話や燃料の円建て価格が上がり、輸入額が膨らんだ。輸出数量の減少率が縮小するなど円安のプラス面も出始めたが、負の影響が先行している。赤字額は市場予想の平均値(1兆2000億円)を下回った。5月は大型
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く