海底炭鉱事故80年で追悼式山口、朝鮮人ら183人犠牲 拡大 太平洋戦争中の1942年に山口県宇部市沖の海底にあった「長生炭鉱」で183人が犠牲になった事故の追悼式が12日、炭鉱の跡地近くで開かれた。約150人が参列し、海底に取り残されたままの遺骨収集を願い、花を手向けた。 事故は42年2月3日、海岸から約1キロの沖合地下にある坑道で発生。日本人47人と戦時動員されるなどした朝鮮人136人が死亡した。 追悼式は、2013年に追悼碑を建立した地元住民らでつくる「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」が主催。韓国遺族会の楊玄会長は「日本政府は一日も早く遺骨を収集し、故郷に戻すよう求める」とのメッセージを寄せ、代読された。 続きを見る
Published 2022/02/12 10:00 (JST) Updated 2022/06/13 10:05 (JST) 新型コロナウイルス感染症の症状がどんなものかは多く報道されているが、回復後の後遺症の実態は意外と知られていない。記者(33歳、女性)は、感染から1年たった今も後遺症に苦しんでいる。体の痛みで座っていられずにのたうちまわり、ひどい倦怠感で日常生活がままならない時もあった。仕事も長期の休職を余儀なくされた。治療である程度は改善したものの、今も本調子にはほど遠く、再び悪化するかもしれない恐怖と闘う日々だ。 若年層は感染しても重症化しにくいからと、油断しないでほしい。コロナ感染自体はたいしたことがなくても、その後に重い後遺症に苦しむ人は多くいる。記者の体験から、その深刻さを知ってもらいたい。(共同通信=秋田紗矢子) ▽感染判明、でもずっと軽症 コロナ感染が判明したのは昨年
11日夜遅く、新潟県村上市にある菓子メーカー「三幸製菓」の工場から火が出て、60代と70代の女性従業員4人を含む5人が死亡しました。 ほかにも連絡が取れていない従業員がいるということですが、二次災害の危険があるとして、12日の捜索は中断されました。 11日午後11時50分ごろ、新潟県村上市にある「三幸製菓」の荒川工場から火が出ていると消防に通報があり、火はおよそ11時間後に 消し止められましたが、工場の南側の棟が全焼しました。 警察によりますと、いずれも清掃作業を担当するアルバイト従業員で、 ▽村上市に住む渡邊芳子さん(71)と、 ▽隣の胎内市に住む伊藤美代子さん(68)、 ▽齋藤慶子さん(70)、 ▽近ハチヱさん(73)の4人が死亡したほか、 焼け跡から1人が遺体で見つかりました。 現在も20代の男性従業員2人と連絡が取れていないということで、警察はこのうちの1人とみて確認を進めています
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く