韓国人観光客らでにぎわう茨城空港の国際線到着口=茨城県小美玉市与沢で2023年3月25日午後5時26分、森永亨撮影 茨城空港(茨城県小美玉市)と韓国・ソウル近郊の仁川空港を結ぶチャーター便が25日、同国の格安航空会社(LCC)ジンエアーにより運航された。茨城空港の国際便再開は2020年3月以来3年ぶりで、到着口では観光大使らが歓迎の横断幕をかかげて観光客を出迎え、奥久慈リンゴのジュースや茨城の地酒などが振る舞われた。 チャーター便は4月6日まで計6往復運航。県空港対策課によると、韓国の旅行代理店がジンエアーと契約し、主に韓国人の団体ツアー客が県内のゴルフ場や袋田の滝などの観光地を巡るという。