先日、接触確認アプリがリリースされました。これは正直日本のソフトウェアの進歩に画期的なことだったと思います。私も衝撃を受けました。 www.mhlw.go.jp その後起こったことに関して正直は私の感想はこの通りです。 日本で起こっている地獄を見て、アプリ開発者は海外に流出してしまうわって思う。あの流れは最低最悪。みんな自分が気持ちよくなるためだけに、自分の国の未来を破壊してるんやで。— TsuyoshiUshio (@sandayuu) June 21, 2020 このような展開は、私が今住んでいるアメリカでは発生しない事案だと思います。じゃあ、日米でどういう違いがあって、日本人の自分が小さな一歩を踏み出して、日本がよりよい国になるようにできるとしたらどんなことだろうということを考えてみましたので、あまりソフトウェアの専門用語を使わない形で書いてみようと思います。 接触確認アプリが生まれ
Web制作会社でデザイナーとして働いています。最近話題のCoinhive事件について思うところがあるのでこの記事を書くことにしました。 最高裁で逆転無罪判決 最高裁は2022年1月20日、罰金10万円の支払いを命じた2審・東京高裁判決を破棄し、無罪判決を言い渡しました。裁判官5人全員一致の意見です。 本件は、罰金10万円の略式命令を受けたデザイナーのモロさんが、略式命令を不服とし、横浜地裁に正式裁判を請求した刑事裁判です。 モロさんの裁判は地裁で無罪、高裁で有罪の判決が出て、最高裁に上告していました。 最高裁は、閲覧者のPCに与える影響は軽微で、サイト運営者が閲覧を通じて利益を得る仕組みは情報の流通のため重要だとし、今回のプログラムコードは「社会的に許容し得ないものとはいえず、不正性は認められない」と無罪を言い渡しました。 無罪判決について、警察や官公庁などで情報セキュリティーのアドバイザ
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