2016年4月11日のブックマーク (3件)

  • 「社会に通用する奴」は多様化しなかった - シロクマの屑籠

    「そんなんで、社会で通用すると思っているのか!」 通勤途中、ガソリンスタンドなどで朝礼をやっているのを見かけるたび、私はこの言葉を思い出す。滑舌の良い声で社訓らしきものを読み上げる二十代の社員達。営業時間にはキビキビと動き、表情も明るく、「ありがとうございましたー!」という声も淀みない。 就活スーツを着た大学生達も「そんなんで、社会で通用すると思っているのか!」を思い出させる。皆、同じような恰好をして、茶髪で就活する者など滅多にいない。20世紀の終わり頃、就職氷河期が叫ばれていた頃の大学生達は、あんなに均一な恰好だったろうか? 金髪、茶髪、(男性の)長髪、いろいろあったではなかったか? 今では「そういう格好では就活では通用しない」と周知されている、ということなんだろうか? よく、「日社会は価値観が多様化した」と言われる。私生活や家族構成は多様化したし、好きな漫画や視聴している番組といった

    「社会に通用する奴」は多様化しなかった - シロクマの屑籠
    charismanbou
    charismanbou 2016/04/11
    日本人の国民性からすると「個性を出せ」と言われると戸惑う人のほうが多そう/髪に関しては均一的になったというより、茶髪や金髪がかっこいいという考えが廃れたんだと思う
  • ファストフードのように音楽を消費するタイプのリスナーだが、曲探しがダルすぎる。

    何かハマれる曲を見つけては一週間ほとんどそれだけを聴き潰して、飽きるとまた次のおいしそうな曲を探す。 音楽雑誌は読まない。俺の知らない人たちが俺の知らない言語で書いた批評や記事をいくらか読んだところで、新しい曲が見つかりやすくなるわけでもない。iTunes にアップされる新曲をしらみつぶしに聴いてくほうがまだ効率だ。 歌手なんて別に誰でも良い。媒体も何でもいい。言語も問わない。年代もいつだってかまわない。メジャーかインディーズかは関係ない。もちろん、ダメなジャンルや好む傾向にあるジャンルはある。それすらも移り変わりが激しい。俺の耳に快ければそれでいい。キャッチーでありさえすればそれでいい。 どのアルバムにも一曲はキャッチーなのが収録されている。 アルバムの中で一番人気の曲。こっちはそういう感じのものを十三曲欲しい。 でも、アーティスト側はアルバム全体の構成とか考えるので、似たような曲調のも

    ファストフードのように音楽を消費するタイプのリスナーだが、曲探しがダルすぎる。
    charismanbou
    charismanbou 2016/04/11
    アルバムで好きな曲の一つ前の曲が流れている時の「次はあの曲だぞ〜ワクワク」感、すき
  • 東京も田舎もありえない。 - Everything you've ever Dreamed

    「母さん。東京と田舎では、はたしてどちらが生活しやすいのでしょうね?」そういう文章の罪は意味がありそうでまったくないところにある。なぜなら生活において何に重きを置くかは個々の価値観によりけりなのでどちらか一方が優れていると決めることは出来ないからだ。東京と田舎は優劣ではなく差異。違いでしかない。東京の雑踏を愛している人もいれば田舎の静けさから離れられない人もいる。双方にメリットとデメリットがあり、どちらを取るのかは個人の価値観による。それだけのこと。 確かに優劣をつける方がエンタメ的でわかりやすいけれども「どこどこで生活するよりとさとさで生活する方がずっと素晴らしい」というふうに他人を貶さないといられないのは素敵な品性のあらわれとしか僕には見えない。他者を下に見ればどんなものでも相対的に高く見ることが出来る。楽な自己肯定なのだ。ただ、その構造は子供でも看破出来てしまうほど拙いものなので詐欺

    東京も田舎もありえない。 - Everything you've ever Dreamed
    charismanbou
    charismanbou 2016/04/11
    結局は仕事があるかどうかにつきる