良い分類と整理だと思う。 「弱者の男性」問題は、議論が深まり社会の認識がされていくことを期待する。 だが、今、はてぶで吹き上がっているのは「弱者の男性」問題ではなく「強者ではない男性」問題。 たとえ社会的成功を収め、人間関係に恵まれていても、その自意識に自分は弱者であるという意識があれば弱者男性になれてしまうのだ。 「強者ではない男性」問題で当事者の不満をブコメを参考に分類した。 1.強者男性と比較して金や女を得られていない不満 2.恋愛強者または高所得の女の方が社会的弱者とされることへの不満 3.強者男性や恋愛強者または高所得女に比べ、社会的な承認が得られていない不満 1は、自由競争を基本原理とする資本主義社会を前提にすれば、女はともかく、金は仕方がないのだ。 (女の問題は3で後述する。) この社会で「人権」として認められるのは「健康で文化的な最低限の生活」までで、俺の知っている強者男性