【ワシントン=川合智之】世界の温暖化ガスの二大排出国である米国と中国が2020年以降の温暖化対策「パリ協定」の同時批准に動き、同協定は発効へ大きく前進した。政権の遺産(レガシー)として同協定の年内発効を急ぐオバマ米大統領と、米中協力という成果を得たい習近平国家主席の思惑が一致した。米中だけで世界の温暖化ガス排出量の約4割を占める。パリ協定は批准国の排出量が全体の55%となることなどを発効の条件
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く