平昌冬季五輪、アイスホッケー競技が行われる関東ホッケーセンターでロシア国旗を振る観客(2018年2月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/Brendan Smialowski 【2月18日 AFP】平昌冬季五輪に出場しているOAR(ロシアからの五輪選手)の選手1人が、禁止薬物のメルドニウム(Meldonium)摂取に関与したと、関係筋が18日、AFPに明らかにした。同日には、OARの選手1人が「反ドーピング規則に違反する可能性がある行為」を犯したとする、チーム広報の言葉を同国メディアが伝えていた。 国営タス通信(TASS)など複数の同国メディアは、OARの広報を務めるコンスタンティン・ヴィボルノフ(Konstantin Vybornov)氏の言葉として「きょう、選手団の本部に国際オリンピック委員会(IOC)から反ドーピング規則に違反した可能性があるとの通知があった」と報じた。 約24時間以