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2015年5月3日のブックマーク (2件)

  • いすみ鉄道 社長ブログ | 人を見たら○○と思え その3

    上りの大原行の急行列車が大多喜を出ると、ピンポンピンポンとオルゴールのチャイムが鳴って、「ただ今から乗車券、急行券を拝見させていただきます。」とアナウンスが流れます。 急行列車の車内検札の始まりです。 前回までの文章をお読みの皆様の中には、「何だ、いすみ鉄道だってお客様を疑っているじゃないか。」と言われる方もいらっしゃると思いますが、いすみ鉄道が車内検札をするのは、実はイベント的色彩が強いのです。 硬券の急行券に鋏を入れるのも、車内補充券を発券するのも、昭和の観光急行列車の演出で、「昔はこうだったなあ。」という懐かしさを味わっていただくという意味合いがとても強いのです。 ところが、JRでは今でも真剣に検札や改札をやっていて、それがあたり前だと思っている。 面白いのが、あたり前だと思っているのは会社だけじゃなくて、お客様も皆さんあたり前だと思っている。 だから、もしかしたら、いす

    chibama
    chibama 2015/05/03
    “なぜならば、サービスというのは、自分の価値判断でするものではなくて、お客様の価値判断に合わせるものだからです”
  • 第6回 夏葉社の営業に同行する

    2012年初秋。高円寺ののイベント「の楽市」に小出版社が集まって出店することを知って立ち寄った。出版社30社以上が出店する「とアートの産直市」なるものが開催されていたのだ。私が手も足も出ずもがいている出版業を既にやられている方々を、一気にたくさん目の当たりにした。しかもみんな楽しそう!!! お客相手に大変さをアピールする場ではないので当り前なのだが、自分が作ったを、その場でお客さんに売る充実感にあふれた方々の笑顔が、そのときの私にはとにかく眩しかった。 そこに、夏葉社の島田さんも出店されていた。お会いするのは約3ヵ月ぶりだった。夏に話した時に準備中だった『冬の』という、「冬にまつわる」について複数の著者に書いてもらうエッセイ集がもうすぐ出来上がりそうという時期だった。私はというと、この3ヵ月間、出版社の準備としてはほとんど報告できるような進展がなく、停滞しているということと、漠

    第6回 夏葉社の営業に同行する
    chibama
    chibama 2015/05/03
    “「僕は複数著者についてネガティブな印象を言われた場合、そのこと自体への反対意見ではなく、その中の著者の良いところをプッシュし続けます」”