ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (10)

  • リョコウバト、100年ぶりの復活へ

    リョコウバトは乱獲が原因で絶滅した。写真は最後の1羽となったマーサ。ワシントンD.C.にあるスミソニアン協会アメリカ自然史博物館所蔵の剥製標。 Photograph by Robb Kendrick / National Geographic Creative 100年前の9月1日、かつて強大な勢力を誇っていた1つの種が絶滅した。シンシナティ動物園で飼育されていたリョコウバトのマーサが29歳の生涯を終えた日だ。 1800年代半ばまで、耳をつんざくような声で鳴くリョコウバトの群れがアメリカの東半分に何十億羽も生息していた。ところが、人間にはかなわなかったようで、急激に進歩した技術によってものの数十年で絶滅まで追い込まれた。 絶滅から100年が経過した現在も、リョコウバトは象徴的な存在であり続け、技術的な偉業を目指す人々にひらめきを与えている。遺伝子工学やクローニングを組み合わせ、絶滅したリ

    リョコウバト、100年ぶりの復活へ
    chicken22
    chicken22 2018/11/23
    「電報のせいでハトが絶滅」 伝書鳩関係なかった(笑)
  • 古代ペルーの木像 木製から意外なものに変身 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ペルー北部、チャン・チャン遺跡にあるウツアン宮殿の儀式用通路を守護していた750年前の木像。(Photograph courtesy Ministry of Culture) ペルー北部にあるチムー文化の宮殿遺跡で、“守護者”をかたどった750年前の木像が見つかった。喜びにわいていた考古学者たちは、木像を土の中から掘り出して、さらに驚いた。19体の木像はシロアリにい荒らされ、人の形をした70センチほどの木像の大部分がシロアリの排泄物に入れ替わっていたからだ。(参考記事:「鳥の笛、チムー王国の墳墓」) すべての木像がシロアリにい荒らされていたわけではないと、主任考古学者のヘンリー・ガヨソ氏は語る。とはいえ、ほとんどシロアリの糞でできているのではないかと思われるほどの像もあれば、層になった糞の下にもとの木の構造が残るものもあるようだと、同氏はナショナル ジオグラフィックのメール取材に答えて

    古代ペルーの木像 木製から意外なものに変身 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    chicken22
    chicken22 2018/11/07
    置換化石ならぬ置換化糞か / ウッドゴーレムがクレイゴーレムにみたいな
  • “痕跡器官”とされた脾臓の役割解明

    人間の消化器系を示すイメージ図。左上に腎臓に似た形をした紫色の脾臓がある。2009年7月に発表された研究によると、マウスを対象に調査した結果、役立たずと思われていた脾臓は、実際には損傷を受けた心臓の回復に欠かせない役割を果たしていることがわかった。 Illustration by MedicalRF.com/Visuals Unlimited 人体には虫垂や扁桃腺(へんとうせん)、余った血流路など、痕跡器官と呼ばれる臓器が存在している。進化の名残ともいえるこのような器官は、あっても無くても人体にはそれほど影響がないと考えられてきた。しかし、医療研究技術の発達に伴い、痕跡器官にも実際には懸命に働いている臓器があることがわかってきた。 痕跡器官の好例が脾臓(ひぞう)である。最新の研究によると、損傷を受けた心臓の回復に欠かせない役割を果たしていることが判明したという。脾臓は腎臓に似た形で腹部の左

    “痕跡器官”とされた脾臓の役割解明
    chicken22
    chicken22 2018/04/24
    "海生哺乳類のアザラシは、脾臓がかなり大きい” ”漂海民バジャウ、驚異の潜水能力を「進化」で獲得” http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/042200173/
  • 人間と羊のハイブリッド胎児の作製に成功

    発生の初期にヒト細胞を注入され、4週が過ぎたブタの胎児。2017年初頭に大きな話題を呼んだ研究は現在、ヒツジを使った実験を行う段階まで進んでいる。(PHOTOGRAPH COURTESY JUAN CARLOS IZPISUA BELMONTE) 2017年の「人間とブタのハイブリッド胎児」に続き、2例目となるヒトと動物のハイブリッド胚の作製に成功したと、米国の科学者チームが発表した。今回作製されたのは、ヒト細胞を0.01%もつヒツジの胎児だ。 4週が経過する時点まで育てられたこのヒツジの胚は、人間への移植を目的とした臓器作製に向け、一歩前進といえる成果である。 米国では臓器移植待ちリストに連なる人が10分に1人の割合で増加しており、毎日そのうち22人が亡くなっている。米国内だけでも、心臓移植を必要とする人は10万人以上にのぼるが、実際に移植を受けられるのは1年にわずか2000人だ。 こう

    人間と羊のハイブリッド胎児の作製に成功
    chicken22
    chicken22 2018/02/21
    俺も0.01%ぐらいはヒツジでできてそうな気がする。ジンギスカン好きだし
  • 新種のザトウムシにあのキャラクターの名前

    新種のザトウムシの学名Iandumoema smeagolは、小説『指輪物語』に登場する、洞窟に住む青白い肌のホビットにちなんで名付けられた。(PHOTOGRAPH BY RAFAEL FONSECA-FERREIRA) 映画のあのキャラクターなら、この虫を見て「かわいい!」と叫ぶかもしれない。ブラジルの科学者が発見した新種のザトウムシに、冗談のようだがぴったりの学名がついた。 洞窟にすむ目が退化した新種のザトウムシになじみのある学名が付けられた。学名「Iandumoema smeagol」は、J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』に登場する、指輪の魔力に取り憑かれた哀れなホビット「ゴクリ」の来の名前「スメアゴル」にちなんだものだ(「ゴクリ」は日語版の小説での表記。原作や映画『ロード・オブ・ザ・リング』では「ゴラム」)。 カナダのマギル大学のクモ綱の専門家クリストファー・バドル氏は、

    新種のザトウムシにあのキャラクターの名前
    chicken22
    chicken22 2015/11/25
    英語版の記事はLotRファンが書いたのかも。 https://t.co/EsKIKgoKZD "Look down here my precioussssss. "
  • カバを食べるカバ ――共食いする動物たち

    「Hungry Hungry Hippos」(4頭のカバが餌を取り合うおもちゃ)という言葉に、新しい意味が加わった。カバの共いを示すほぼ初めての事例を、科学者が発表したのだ。 腐りかけたカバの死体をべるカバ。クルーガー国立公園にて、2014年4月25日撮影(PHOTOGRAPH BY LEEJIAH DORWARD) 保全生物学者リージア・ドーワードは2014年、南アフリカのクルーガー国立公園で、水につかったカバの死体を、別のカバがべているシーンに遭遇した。「驚きの光景でした。そんなこと(カバの共い)は、前代未聞でしたから」と英国オックスフォード大学の博士課程で学ぶドーワードは振り返る。 ドーワードはロンドンに戻り、文献を調査した。その結果、1999年に一度だけ、S・キース・エルトリンガムがカバの共いを記述していたことを発見する。通常は草と考えられているカバだが、それ以前にも肉

    カバを食べるカバ ――共食いする動物たち
    chicken22
    chicken22 2015/01/31
    「同種同士で殺しあう動物は人間だけ」って聞いた時は、なるほど!って関心したのにな
  • 【連載】睡眠の都市伝説を斬る

    このところ急速な進歩を遂げた睡眠の科学だが、それだけに誤解も流布している。そこでNHK​「​きょうの健康」や「チョイス@病気になったとき」などでもおなじみの第一人者が都市伝説を一刀両断!睡眠の常識と非常識を科学の視点から紐解き、日々の快眠に役立つ確かな情報をお届けします。

    【連載】睡眠の都市伝説を斬る
    chicken22
    chicken22 2014/12/02
    この連載面白い。読むの止まらなくて睡眠不足になりそうw
  • 特別編 渡辺佑基「マグロは時速100キロで泳がない」

    世界最速のスイマーであるバショウカジキは時速100キロ以上で弾丸のように海を飛ばす。マグロも負けず劣らず、時速80キロでびゅんびゅん泳ぐ。シャチは時速70キロで前進するし、ペンギンは時速60キロですいすいと海を渡る――。 以上の話は子ども向けの図鑑などでしばしば見られる、海の動物たちの「真実」である。流線形の体とアスリートのような筋肉をしたカジキやマグロやシャチは、驚くほどうまく水中生活に適応しており、まるで高速道路をはしる車のようなスピードで大海原をびゅんびゅん泳ぐとされる。 ところがどっこい、である。海洋生物学者である私は、実際にバショウカジキの遊泳スピードを海で計測した科学論文を調べてみたところ、平均スピードは時速2キロと知った。いや書き間違えではない。20キロでも200キロでもなく、2キロ。ちょうどお年寄りの散歩くらいのスピードで「世界最速」のバショウカジキは泳ぐ。 ちなみにマグロ

    特別編 渡辺佑基「マグロは時速100キロで泳がない」
    chicken22
    chicken22 2014/06/07
    ホモサピエンスの遊泳速度は1.5km/hぐらい。計測は僕、対象も僕。ダイエットで1時間泳いだらヘロヘロになる。
  • ウナギが食べられなくなる日

    人が長きにわたってべてきたウナギの資源が危機的な状況にある。養殖ウナギの「原料」となる稚魚「シラスウナギ」の漁獲量の減少が著しいからだ。今季は3年連続の極度の不漁で、ウナギに絶滅の危機が迫っていると言われるまでになってきた。日のウナギ消費がピークを迎える土用の丑の日を前に、ウナギ漁やウナギ消費の現状を探った。 第1回 乱獲で資源は危機的に、生息地破壊も一因 2012年7月12日 第2回 背景に日の消費爆発、定着した薄利多売のビジネスモデル 2012年7月19日 第3回 外来種輸入には多くの問題、資源管理に漁獲規制が急務 2012年7月26日 第4回 さらに深まるウナギの危機 歯止めかからぬ資源減少 2013年7月11日 第5回 ウナギ取引は不透明 規制強化が不可欠に 2013年7月22日

    ウナギが食べられなくなる日
    chicken22
    chicken22 2013/07/06
    ウナギはもうダメかもしれないけど、それでも禁漁にした方がいいと思う。水産資源保護のためのノウハウが蓄積されるから。とばっちりを食う昔からの鰻屋さんへの補償問題とか >ウナギが食べられなくなる日 | ナショ
  • 小さな細菌の世界

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    小さな細菌の世界
    chicken22
    chicken22 2013/01/10
    人間の体内にすむ常在菌をあわせると1.4kgなんだとか!すげえ!
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