当記事では2023年7月8日より3週間のみ販売予定の、とらやの羊羹(琥珀羹)「若葉蔭」をご紹介します。 金魚が泳ぐとらやの琥珀羹「若葉蔭」を近畿で買えるのは京都だけ季節ごとの風物を題材に、毎月2種類ずつ販売される「季節の生菓子」。 近畿で生菓子を取り扱っているのは京都にある「とらや」だけ。 売り切れていたら京都観光を目一杯楽しむつもりで京都高島屋のとらやに足を運んだら、「若葉蔭」が残っていました! 足を運んだ甲斐があって良かった〜! こちらが青葉の蔭を金魚が泳ぐさまを表した生菓子「若葉蔭」。 初お目見はなんと大正7年(1918年)です。 菓銘(和菓子の名前)をそのまま「金魚」にせずに、「若葉蔭」と金魚が泳ぐ様子を名付けた奥ゆかしさ。 ひとつひとつ手作りされた金魚は柄の出方がそれぞれ異なるそう。 私の元にやってきた金魚は目元が赤くてユーモラス。 横から見たときもカワイイ。ファインディング・ニ