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ブックマーク / www.football-teishoku.jp (6)

  • フットボール定食 - 北信越制覇の影に“薩川”あり!

    9月7日、群雄割拠・北信越リーグの幕が閉じた。 頂に立ったのはAC長野パルセイロだ。あのジョホールバルでの戦いでイラン代表監督を務めていた名将・バドゥ監督に率いられたチームは、リーグ最多の55得点、そしてリーグ最小の11失点とダントツの強さを見せ、リーグを制覇。 最終節では信州のライバル松山雅を1対0で破り、地域リーグ決勝大会へ大きな弾みをつけることとなった。 「薩川さんの存在が大きかった」と今季の好調の要因について、選手たちが声を揃えたように、チームを縁の下で支えていたのは横浜フリューゲルスや柏レイソルで活躍した薩川了洋コーチであった。 バドゥ体制3年目を迎えた長野だが、昨年までは結果が出なかった。 というのも、豊富な経験と卓越した戦術眼を持つバドゥだが、言葉の問題もあり、なかなか選手たちにうまく伝わらず、意思疎通がうまくいかなかったのだ。 そんな「ちょっとした溝を埋める存在」

    chiko
    chiko 2008/09/09
  • フットボール定食 - 筑波大学蹴球部監督・風間八宏氏「普通のサッカーをやりたい、俺なりのね」

    「ボールを蹴っただけしかうまくならない。当にうまくなりたい奴しかうまくならない。当にサッカーうまくなりたいのか。サッカーをなめるなよ」。 声の主は筑波大学蹴球部監督風間八宏氏。 17日の水戸との練習試合に0対3で敗れた後、厳しい言葉が選手たちの胸を貫いた。 今、風間八宏氏は筑波大学にいる。 S級ライセンスを持ち、Jリーグクラブから監督要請のオファーもあるという。そんな風間氏がなぜ大学の監督という道を選び、しかも無報酬の筑波大学の監督を引き受けたのか。そして、そこの指導で何を訴えていくのか。 その胸のうちを聞いてみた。 「別にやりたくてやっているわけではないし、大学に興味があるわけではないですよ」。 風間氏は苦笑しながら、心を語った。 だが、それでも筑波大学の監督に就任したのは「関係者の人たちが(サッカー部を)見てくれと言ってくれた。それはうれしいことだと思うし、(自分の母

  • フットボール定食 - 鳥栖の秘密兵器「長谷川博一」

  • フットボール定食 - 危機的状態にある日本の言語教育

    先日の田嶋幸三氏へのインタビューに関連して、昨日 つくば言語技術教育研究所の三森ゆりか所長にインタビューしてきました。 聞けばここ数年来の傾向として、小学校入学前の幼児までもが 「別に」とか「微妙」といった反応をし 思考することを拒絶する傾向を示しているとのこと。 彼らの親の世代が、言葉を大事にしない世代になりつつあるといった分析が可能なのでしょうが それにしても幼児までもが沢尻エリカ状態となるともうかわいげも何もあったものではありません。 もちろん、この話の質は、かわいげうんぬんといったところにあるのではなく 論理的に考えることを幼児期から拒絶することによって 子供たちが今後、人間的に成長できるかもしれない範囲を 将来にわたって著しく狭める可能性があるという点にある。 一度閉じてしまった論理的思考の回路は中学生にまで至るとなかなか開くことは困難となる。 そうなる以前に、

  • フットボール定食 - 定食的2007年Jリーグベストイレブン

    昨年中に出すべきだったのですが、今さらでスミマセン。 選出のポイントは、おもしろさ。 この面子がそろったら、どれだけおもしろいのか、想像も付かないというメンバーを選んでみました。 定的2007年Jリーグベストイレブン フッキ   フランサ(鄭大世) ポンテ                マルシオ・リシャルデス 中村憲剛   遠藤保仁 山雅志   闘莉王   岩政大樹   市川大祐 (鈴木規郎)                  (菅井直樹) 菅野孝憲

  • フットボール定食 - 消化試合となった開幕戦

    試合開始直後。セパハンの得点の形にもなっている17歳のヘザフィのロングスローが起点となり、最後はE・モハマドがヘディングを流し込んだ。シュート性のパスを落ち着いてコントロールした技ありのゴールだった。さらにその1分後に、ワイタケレのペリーがロングパスの処理をミス。ハンドの笛を吹こうとした主審の目の前で、E・モハマドが柔らかいタッチでボールを流し込み、追加点を奪った。 立ち上がりからわずか3分間で、セパハンは試合を流す大義名分を手にした。 試合後。川淵会長は「こういう試合をしていたら、お客さんに来てくれと言うのは難しい」と不快感をあらわにしていたが、その発言が向かった先はオセアニア枠。「オセアニアのチームをどう考えるのかはCWCの問題として残る」と言葉を続けていた。 実際、ワイタケレのプレーの質は明らかに低く、簡単なボールコントロールすらミスするていたらく。攻撃のバリエーションも少なく、前線

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