■ 新商品の行列に最大千人の「サクラ」 23日に大阪に上陸したマクドナルドの新商品「クォーターパウンダー」。開店前からの長蛇の列の中にお金で雇われたいわゆる「サクラ」が含まれていたことが、JNNの取材で明らかになりました。 先月東京で先行発売され、話題となっていたマクドナルドの巨大バーガー「クォーターパウンダー」。関西初上陸となった23日、大阪・ミナミの店の前には開店を待つ大勢の人。徹夜組も含めたおよそ2000人が、1キロにも渡る長蛇の列をつくりました。 「販売開始いたしましたが、さきほど耳にしましたが2千数百人の方が並んでいらっしゃると。大成功だったなと思います」(日本マクドナルド 原田泳幸CEO、午前11時半すぎ) しかし、この行列の中には、なんとお金で雇われた客、つまり「サクラ」が最大で1000人含まれていたことがJNNの取材でわかりました。人材派遣会社大手の「フルキャスト」が