2010年12月9日 「究極のコピーガードだ!」と話題になっているコピーガードシステムがある。それはCinaviaと呼ばれているコピーガードで、DVDやブルーレイをコピーしたとしても普通に再生することができない。再生を途中で強制的に止めたり、音声をミュート状態にするなど、普通に作品を視聴できないシステムとなっている。そ...「究極のコピーガードだ!」と話題になっているコピーガードシステムがある。それはCinaviaと呼ばれているコピーガードで、DVDやブルーレイをコピーしたとしても普通に再生することができない。再生を途中で強制的に止めたり、音声をミュート状態にするなど、普通に作品を視聴できないシステムとなっている。 そんなCinaviaのスゴイところは、テレビ画面をビデオカメラ等で撮影する方法で映画等をコピーしても、再生できないようにできる点だ。つまり、デジタルコピーをしたとしても、アナロ
市販DVDビデオの多くではCSSによる暗号化が使用されているが、CSSはコピー保護手段ではなくアクセスコントロール手段であるというのが従来の著作権法に対する文化庁の見解だ。そのため、日本国内では市販DVDビデオのリッピングや複製を合法的に実行できる。市販のDVDビデオをリッピングしてMP4化し、携帯端末に転送して鑑賞する、といった手順を紹介するパソコン雑誌や書籍、Webサイトなども多い。 朝日新聞の記事によると、文化庁は文化審議会の小委員会がまとめた報告書の内容を受け、暗号化技術を使って保護された映像ソフトの複製を禁止する方針を固めたそうだ。保護を破るプログラム、いわゆるリッピングソフトの作成、配布も禁止されるとのことだ。小委員会では、マジコンの使用が技術的保護手段の回避にあたり、製造や販売を禁止すべきだとも報告している(47NEWSの記事)。文化庁は、これら2つをセットとして著作権法を改
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く