明日2022年12月21日に、元KADOKAWA社長、佐藤辰男さんがセカンドキャリアとして小説家を選択、作家デビューを果たします。 輝かしいキャリアを歩み、今現在もコーエーテクモホールディングスの社外 取締役を務める佐藤さんが、なぜそのような決断をしたのか。 どのような思いで、小説を書いたのか。 エンターテイメント(物語)を描くことで、なにを伝えたかったのか。 その理由は、デビュー作『怠惰な俺が謎のJCと出会って副業を株式上場させちゃった話』のあとがきに書かれていました。 ここでは、そのあとがきを先行公開させていただきます。 これを読めば、大手出版社の社長を勤め上げた佐藤辰男という人間の想いを垣間見ることができると思います。 ※以下は、『謎のJC』のあとがきを編集・再構成したものです。 ◆◆◆ みなさん、はじめまして。佐藤辰男です。 ぼくにとってこの『謎のJC』という書籍は、2冊めの著書と